青鬼の褌を洗う女
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| 青鬼の褌を洗う女 | |
|---|---|
| 作者 | 坂口安吾 |
| 国 |
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| 言語 | 日本語 |
| ジャンル | 幻想小説 |
| 発表形態 | 雑誌記念号掲載 |
| 初出情報 | |
| 初出 | 『愛と美』(『週刊朝日』25周年記念)1947年10月5日 |
| 出版元 | 朝日新聞社 |
| 刊本情報 | |
| 出版元 | 山根書店 |
| 出版年月日 | 1947年12月 |
『青鬼の褌を洗う女』(あおおにのふんどしをあらうおんな)は、坂口安吾の短編小説。小さい頃から母に、オメカケか金持の長男に嫁げと言われてきた主人公・サチ子。しかしそれに刃向かい、様々な男と付き合い我が道を行く。
坂口安吾の妻であり、随筆家でもある坂口三千代をモデルにしたとされているが、作者の安吾自身は、「『青鬼の褌を洗う女』は、特別のモデルといふやうなものはない。書かれた事実を部分的に背負つてゐる数人の男女はゐるけれども、あの宿命を歩いてゐる女は、あの作品の上にだけしか実在しない」と語っている。
福田恆存に「坂口安吾の実験はどうやらひとつの頂点に達した」と語らしめた作品。