静岡鉄道B15形蒸気機関車
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| 静岡鉄道B15形蒸気機関車 | |
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静岡鉄道B15形蒸気機関車 (2018年4月5日撮影) | |
| 基本情報 | |
| 運用者 | 静岡鉄道 |
| 製造所 | 立山重工業 |
| 製造番号 | L8008 |
| 製造年 | 1948年(昭和23年) |
| 製造数 | 2両 |
| 引退 | 1952年(昭和27年) |
| 投入先 | 駿遠線 |
| 主要諸元 | |
| 軸配置 | B |
| 軌間 | 762 mm |
| 全長 | 5,100 mm |
| 全幅 | 1,770 mm |
| 全高 | 2,580 mm |
| 空車重量 | 6 t |
| 運転整備重量 | 8 t |
| 動輪径 | 610 mm |
| シリンダ (直径×行程) | 190 mm × 300 mm |
| ボイラー圧力 | 13.0kg/cm² |
| ボイラー水容量 | 1.85 m3 |
| 小煙管 (直径×長さ×数) | 45 mm × 1,750 mm × 48本 |
| 火格子面積 | 0.37 m2 |
| 全伝熱面積 | 13.25 m2 |
| 火室蒸発伝熱面積 | 1.85 m2 |
| 燃料 | 石炭 |
| 燃料搭載量 | 0.52 m3 |
| 水タンク容量 | 22.0 m3 |
| 制動装置 | 手ブレーキ、蒸気ブレーキ |
| 引張力 | 1,958 kg |
静岡鉄道B15形蒸気機関車(しずおかてつどうB15がたじょうききかんしゃ)は、静岡鉄道が駿遠線用に製造した、小型タンク式蒸気機関車である。太平洋戦争中の設計をベースに1948年(昭和23年)に製造され、昭和20年代に使用された。藤枝市郷土博物館・文学館に屋外展示[1] されており、駿遠線で唯一現存する車両である。
太平洋戦争中の設計[2] をもとに1948年に富山市の立山重工業で2両(15・16)が製造された。立山重工業ではほとんど専用鉄道向けに機関車を製造していたが、静岡鉄道のような地方鉄道が採用したことは珍しい。同社の規格形であり、国鉄B20形蒸気機関車を極小型にした様なスタイルである。
昭和初期、軽便鉄道は蒸気機関車から性能がよく煙も出ないガソリンカーへの移行が進んでいたが、太平洋戦争によるガソリンの入手難から、蒸気機関車が復活し戦後も使われていた[3]。
駿遠線で使用され、1952年(昭和27年)に運行が終了した[3]。
その後、駿遠線で使用された蒸気機関車は廃車となり、多くの車両がその台枠より下をDB60形ディーゼル機関車に転用され、大手・袋井工場で改造された。しかし、B15は計画はあったものの最終的に改造を免れた[4]。