韓国とウクライナの関係
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ウクライナは1991年8月24日に独立を宣言し、ソビエト連邦の解体に伴った[3]。1991年12月30日、韓国政府はウクライナを主権国家として承認した。韓国とウクライナは1992年2月10日に外交関係を樹立した。1992年7月31日、韓国政府はキーウに駐ウクライナ大使館を設置した[4][5]。1997年10月、ウクライナ政府もソウルに駐韓ウクライナ大使館を設置した。それ以来、両国は友好関係を維持し、双方の高官による相互訪問が行われている。[4]
2022年2月24日、韓国の青瓦台(大統領府)は、当時国家安保室長の徐薫が議長を務める国家安全保障会議を開催し、ロシアによるウクライナ侵攻への対応策を協議した[6]。文在寅大統領は「ロシアのウクライナ侵攻はいかなる状況下でも正当化できない。韓国は経済制裁などを通じ、平和的解決に取り組む」と述べた[7]。大韓民国外交部も報道官声明を発表し[8]、「国際連合憲章に違反するロシアのウクライナ侵攻を強く非難する」と表明し、国際社会のロシアに対する経済制裁に参加した[9]。金融委員会は、ロシア銀行を含むロシアの主要銀行6行に制裁を課すことを発表し、また2022年3月7日以降はロシア銀行との取引を停止するとした[10]。
ロシア・ウクライナ戦争開始以降、韓国政府はウクライナの主権、独立、領土保全を尊重すべきだと表明している。そのため、2014年のロシアによるクリミアの併合、親ロシア派分離主義共和国(ドネツク人民共和国・ルガンスク人民共和国)の独立、2022年9月のロシアによるウクライナ4州(ドネツク州、ヘルソン州、ルハーンシク州、ザポリージャ州)併合は認めていない[11][12][13]。
