Wikiwand AI

ハンコックタイヤ

From Wikipedia, the free encyclopedia

ハンコックタイヤアンドテクノロジー(Hankook Tire & Technology、한국타이어앤테크놀로지)は、1941年設立の大韓民国(韓国)のタイヤメーカーである。韓国で1位、アジアで3位、そして世界で7位のタイヤメーカーに発展してきた。「Hankook」は、「韓国」(한국)のローマ字表記に由来する。

市場情報
本社所在地 大韓民国の旗 韓国
京畿道城南市盆唐区板橋路286(三坪洞)
設立 1941年
概要 種類, 市場情報 ...
ハンコックタイヤアンドテクノロジー株式会社
Hankook Tire & Technology Co., Ltd
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 大韓民国の旗 韓国
京畿道城南市盆唐区板橋路286(三坪洞)
設立 1941年
業種 化学
事業内容 タイヤ製造、販売
代表者 Cho Hyun Bum (CEO)
営業利益 KRW 6,795 billion (2018)
純利益 KRW 530 billion (2018)
従業員数 21,000
主要株主 Hankook & Company Co., Ltd. (30.67%)
国民年金公団(英語版)
関係する人物 Cho Hong Jai(創業者)
外部リンク www.hankooktire.com/kr/(朝鮮語)
www.hankooktire.com/jp/(日本語)
テンプレートを表示
閉じる
ハングル: 한국타이어앤테크놀로지
漢字: 韓國타이어앤테크놀로지
発音: ハングクタイオエンテクノルロジ
日本語読み: かんこくたいやあんどてくのろじ
概要 ハンコックタイヤアンドテクノロジー, 各種表記 ...
ハンコックタイヤアンドテクノロジー
各種表記
ハングル: 한국타이어앤테크놀로지
漢字: 韓國타이어앤테크놀로지
発音: ハングクタイオエンテクノルロジ
日本語読み: かんこくたいやあんどてくのろじ
RR式: Hanguk taieo aen tekeunolloji
MR式: Han'guk t'aiŏ aen t'ek'ŭnolloji
英語表記: Hankook Tire & Technology Co., Ltd
テンプレートを表示
閉じる

世界約160カ国に乗用車タイヤ、トラック及びバス用タイヤの販売をしている。

■グローバル拠点

  • 地域本部が7箇所(ヨーロッパ、アメリカ、中国、アジア・太平洋、中東、南米)
  • 研究開発センターが4箇所(中央研究所、ヨーロッパテクニカルセンター、アメリカテクニカルセンター、中国テクニカルセンター)
  • 工場が8拠点(韓国:2工場、中国:3工場、インドネシア:1工場、アメリカ:1工場、ハンガリー:1工場)ある[1]
  • 販売法人が39か国ある


■日本国内拠点

歴史

  • 1941年 - 日本タイヤ(現・ブリヂストン)系列[2]の朝鮮タイヤ工業株式会社として京城府(現在のソウル)にて創業。
  • 1963年 - 横浜ゴムと技術提携[3]。
  • 1968年 - 韓国タイヤ製造株式会社へ改称。同年に株式公開。
  • 1982年 - ヒョースンから系列分離
  • 2004年 - 現在のCI変更[4]。
  • 2019年 - ハンコックタイヤアンドテクノロジー株式会社へ改称。
  • 2023年 - 3月13日、大田工場で大規模火災が発生。第2工場・第3倉庫が全焼し、タイヤ21万本が被害を受けた[5]。

供給先

日本国内では日産自動車(OEM含む)やホンダ技研(OEM含む)、三菱自動車工業(OEM含む)、ダイハツ工業(OEM含む)、トヨタ・プロボックスなどに新車装着タイヤとして採用され、世界ではポルシェ、メルセデス・ベンツ、BMW、ミニ、 フォルクスワーゲン・アウディグループ、フォード、ゼネラルモーターズ(GM)など多くの自動車メーカーに採用されている。

また、日本のカー用品チェーンであるイエローハットにも「ZETRO(ゼトロ)」ブランドとしてOEM供給している。

モータースポーツ

ハンコックポルシェ(2012年・菅生)

2006年から2013年までSUPER GTにタイヤ供給を行なっており、SUPER GTでは、2006年にハンコックエンドレスポルシェ木下みつひろ/峰尾恭輔で第3戦富士スピードウェイにおいて初表彰台を獲得、2009年の第2戦「KEIHIN SUZUKA 2&4 Race〜Opening Special〜」(鈴鹿サーキット)、第5戦では木下みつひろ/影山正美の手によりGT300クラス優勝を飾っている。さらに、2011年は影山正美/藤井誠暢組がGT300クラス年間3位、2012年にはクラス年間2位にまで登りつめた。また2009年・2010年は全日本F3選手権のワンメイクタイヤとしても採用されていた。

2021年からはピレリに代わって、スーパー耐久のワンメイクタイヤのサプライヤーとなったが[6]、2023年3月に大田工場で発生した火災の影響でタイヤ供給の目処が立たなくなり、シーズン途中にブリヂストンにサプライヤーを交代する異例の事態となった[7]。2023年からは横浜ゴムに代わり全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権のワンメイクタイヤに採用されたものの[8]、同様に火災の影響を受けタイヤ供給が困難となり、再び横浜ゴムの供給支援を受ける形となっている[9]。

日本国外ではル・マン24時間レース、ニュルブルクリンク24時間レース、フォーミュラ・ドリフト、インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)、ドイツツーリングカー選手権(DTM)、ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権などにタイヤを供給している。DTMについては、2023年までの独占供給契約を締結していたが[10]、レギュレーションの変更等もあり2020年までの供給となった[11]。2023年 - 2025年にはフォーミュラEのワンメイクタイヤサプライヤーとなったが、タイヤのコンパウンドが硬すぎてグリップが不足しているとの批判が相次いだ[12]。2025年からは世界ラリー選手権(WRC)にコントロールタイヤを供給する。

脚注

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks