頭上運搬
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頭上運搬(ずじょううんぱん)は人が荷物を頭に載せて運ぶこと。世界各地の人類に見られる行動であり、特に女性によって行われる傾向がある[1][2]。荷物を容器にいれて載せたり[3]、荷物と頭の間に輪をはさんで載せたり[4]、荷物を吊るした天秤棒を頭に載せたり[5]する。頭頂部に荷物やその容器をのせる方法と帯を額(前頭部)にかける方法とがある[5]。
Ray Lloydらの研究によれば、頭に載せるものの重量が体重の20%までであれば、十分に修練を積んだ人は通常の歩行に消費する以上のエネルギーを消費せずに運搬できる[6]。一定以上より重い荷物や速い歩行の場合は、背中に載せて運ぶ方が効率的であるとしている[7]。