風小僧
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第1部
| 風小僧 | |
|---|---|
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第2部より『東映十年史 1951 - 1961』(1962年、東映)掲載 | |
| ジャンル | 時代劇 |
| 原案 | 北村寿夫 |
| 企画 | 小笠原久夫 |
| 脚本 |
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| 監督 |
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| 音楽 |
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| 国・地域 |
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| 言語 | 日本語 |
| シーズン数 | 2 |
| 製作 | |
| 編集 | 神田忠男 |
| 制作 | 東映京都撮影所 |
| 製作 | 東映 |
| 放送 | |
| 放送局 | |
| 放送期間 |
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| 放送時間 | 火曜 19時00分 - 19時30分(NET) |
| 放送分 | 30分 |
| 回数 | 52 |
| 第1部 | |
| 出演者 | 目黒祐樹 |
| オープニング | 目黒ユウキ→百合草テルミ、ポリドール・オーケストラ 「風小僧」 |
| 回数 | 13 |
| 第2部 | |
| 出演者 | 山城新伍 |
| オープニング | 青山児童合唱団 「風小僧」 |
| 回数 | 39 |
東映が製作した初のテレビ作品である[2][3][1][4]。全部で52話製作されているが[5]、放送局によっては順番差し替えや未放送となっている。
1958年(昭和33年)12月2日に西日本放送(RNC)で初放送[5]。同月には静岡放送(SBS)、RKB毎日放送(RKB)などでも放送された。1959年(昭和34年)には三洋電機の一社提供により、開局間もない日本教育テレビ(NET)にて2月3日 - 12月29日の毎週火曜19時00分 - 19時30分に放送された(全48話)[5]。関西地区では、NETとネットワークを結んだ毎日放送(MBS)が3月1日に開局したため、3月3日 - 12月29日の放送であった(全44話)[5]。ラジオ新潟テレビ(現:新潟放送)では1959年2月の時点で日曜 19:30 - 20:00に放送されていた[6]。
NETでの放送では、1959年10月24日に25.4%の視聴率(世帯)を記録した[7]。
少年時代を描いた第1部(第13話まで)と、成人後を描いた第2部(第14話以降)の2部構成[1][注釈 1]。第2部の台本ではタイトルが『続風小僧』と記された[注釈 2]。年齢設定の変更は第1部で主演を務めた目黒ユウキが中学進学により降板したためであった[2]。第1部でも好調であったが第2部でさらに人気となり、第2部で主演を務めた山城新伍を主演として次番組『白馬童子』(1960年)が制作された[2]。撮影も当初は東映京都撮影所であったが、後に東映東京撮影所に替わった[5]。
東映によるとネガやポジフィルムは共に行方不明となっているものの、テレビドラマ版を基に再編集し、全25作に分割してある劇場用ブローアップ版のフィルムが後に発見された[8]。2016年4月に「復刻版」として東映チャンネルにて放送されている。
奥州煙ヶ獄城城主・鈴木氏勝が元家臣の煙丸に謀殺され、煙ヶ獄城は煙丸に乗っ取られる。氏勝の子・小六は疾風之介に風神の術を学び、風小僧として風神の術を使い、煙ヶ獄城再興のため戦う。
第2部
成人して城主となった小六が、風神の術や山彦剣法を使い、庶民のために悪人と戦う。
- 出演
- 風小僧:山城新伍
- 光美智子
スタッフ
参照:[5]
- 企画:小笠原久夫
- 原案:北村寿夫
- 脚本:眞弓典正、翁長孝雄、安田猛人
- 監督:仲木睦、隅田朝二
- 音楽:山田栄一、吉田栄治
- 撮影:鷲尾元也、鈴木重平
- 照明:徳永進、安田与一
- 録音:足立満、安田俊一
- 編集:神田忠男
- 美術:前田清、川島泰三
- 殺陣:島義一、谷俊夫
- 進行:中久保潔
- 制作:東映京都撮影所
主題歌
- 第一部「風小僧」
- 作詞:小笠原久夫 / 作曲:山田栄一 / 歌:目黒ユウキ(初期)、百合草テルミ、ポリドール・オーケストラ
- 第二部「風小僧」
- 作詞:小笠原久夫 / 作曲:吉田栄治 / 歌:青山児童合唱団
- 第一部と第二部の主題歌は、同名異曲である。
第一部の主題歌のカバー版としては、小笠原久夫が所有していたサンプル盤の音源を元に採譜・新たに録音したものが1983年にユピテルレコードから発売されたLP『これ知ってるかい…? 懐かしのテレビ・ラジオ主題曲集』[9]に収録された[10]。