飛脚のふんどし

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赤いふんどしの飛脚が描かれた佐川急便の旧塗装トラック
佐川急便の新塗装トラック

飛脚のふんどし(ひきゃくのふんどし)は、佐川急便トラックにまつわる都市伝説である。1991年の年末ころから主に小学生の間で知られるようになり[1]、1993年には都市伝説として女子高生を中心に爆発的な流行を見せた[1][2]

佐川急便のトラックに描かれている飛脚の赤いふんどしに触れると幸せになれるといわれ[3]、触ろうとする人が増えた[2]。中には「(トラックが)高速で走っている最中なら、なお良い」という伝説もあった。噂が下火となってきた1995年7月末には「佐川急便の配達員のをさわると幸せになる」という都市伝説まで出現している[4]

佐川急便の対応

佐川急便へは1991年ころからこの噂に関する問い合わせが来るようになった。この噂に対して佐川急便の広報担当は「根拠はありません」との見解を示している。

しかしながら、1992年の「東京佐川急便事件」によりイメージ低下が懸念されていた状況の同社では、イメージ上昇をはかれるこの噂に乗じて、「幸せ運ぶ飛脚人形」(非売品)を30万個作って顧客に配布するなどの広報活動を行った。

なお、この噂により佐川急便のトラックへ近寄ったり触れたりする事案が多発し、人身事故発生のおそれがあったころから、同社は配達員に対して「発車直前はバックミラーでよく安全確認をするように」とする通達を発して事故防止をはかった[1]

都市伝説誕生の経緯

諸説あるが、有名なのは1992年に発生した「東京佐川急便事件」で当時の金丸信副総裁が5億円の賄賂を受け取ったが20万円の罰金で終わった事から、佐川急便=お金持ちになれるという噂が女子高生を中心に流れ都市伝説化したというもの。

類似の都市伝説

現状

脚注

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