馬場基
From Wikipedia, the free encyclopedia
東京都築地生まれ、武蔵野育ち[8]。東京大学文学部国史学科卒業、同大学院博士課程中退。独立行政法人国立文化財機構・奈良文化財研究所都城発掘調査部主任研究員→史料研究室長→埋蔵文化財センター長、京都大学大学院人間・環境学研究科 客員准教授[9][10][11]→教授[3]、王寺町の文化財を生かした観光拠点づくり協議会会長[12]、全国だるまさんがころんだ選手権[13]実行委員長。
2023年3月、奈良文化財研究所は、科学研究費・基盤研究(S)「木簡等の研究資源オープンデータ化を通じた参加誘発型研究スキーム確立による知の展開」(研究代表者:馬場基)の交付を受け、機関・国境を越えた歴史的文字の連携検索ポータルサイト「史的文字データベース連携検索システム」、および、市民参加型筆順情報取得ウェブアプリケーション「ナゾルクン」を開発、公開した[14]。
2024年、平城宮の正門・朱雀門から約200メートル南東にある大型土坑から出土した、聖武天皇の「大嘗」木簡の調査を担当した[15][16]。東西2・8メートル、南北2・5メートルから、1千点以上の木簡が水につかった状態で確認された[17]。
著書
- 『平城京に暮らす 天平びとの泣き笑い』吉川弘文館 歴史文化ライブラリー、2010年 ISBN 9784642056885
- 『日本古代木簡論』吉川弘文館、2018年 ISBN 9784642046473
監修
- 『地図とデータでよくわかる日本史 もう一度学ぶ"基本の60テーマ"』(木村直樹・橋本雄・松沢裕作と共監修)JTBパブリッシング<JTBのMOOK>、2013年
共編著
- 石塚晴通(監修)『漢字字體史研究 2』(高田智和・横山詔一との共編)勉誠出版、2016年
- 『万葉集であるく奈良』(上野誠・蜂飼耳との共著)新潮社<とんぼの本>、2019年10月
- 『古代の食を再現する みえてきた食事と生活習慣病』(三舟隆之との共編)吉川弘文館、2021年6月 ISBN 9784642046619
- 『古代寺院の食を再現する 西大寺では何を食べていたのか』(三舟隆之との共編)吉川弘文館、2021年6月 ISBN 9784642046732
- 新古代史の会編『人物で学ぶ日本古代史 2 奈良時代編』吉川弘文館 2022年9月 ISBN 9784642068758
- 長屋王…馬場 基
- 奴池麻呂…馬場 基
- 『カツオの古代学 和食文化の源流をたどる』(三舟隆之との共編) 吉川弘文館、2024年5月 ISBN 9784642046831
- 『称徳天皇とよみがえる古代寺院 発掘された西大寺と西隆寺』同成社 2025年7月 ISBN 978-4868320043
- 第1章 西大寺・西隆寺の創建 第2節 西隆寺の造営(馬場基)
- 第5章 古代寺院の生活と仏事―西大寺食堂院の調査から― 第1節 木簡から垣間見る寺院の日常(馬場基)