深川、麹町、麻布には町奉行支配の下賜金や町屋敷からの取立金が与えられた教授所があった[3]。
享保8年(1723年)に本所御船蔵裏に住む浪人儒者が町奉行所に土地の拝借を願い出て開設されたもので毎年学校費用も給された[3]。会輔堂という塾名があった[3]。
寛政3年(1791年)に開塾していた浪人儒者に対して町奉行所が麹町善国寺谷の土地を貸与して開設されたもので、町屋敷からの収金が学校費用として下された[3]。
天保4年(1833年)に麻布古川町の林家が拝領した屋敷が、鯖江藩の儒者に貸与され開設された[3]。