高憧四季

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国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1999-11-10) 1999年11月10日(26歳)
身長 156cm[注釈 1]
体重 45kg[注釈 1]
高憧 四季
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1999-11-10) 1999年11月10日(26歳)
身長 156cm[注釈 1]
体重 45kg[注釈 1]
血液型 B型
選手情報
所属 大阪支部
登録番号 5088
登録期 124
級別 A1[注釈 1]
師匠 夏山亮平岡村仁
選手実績
デビュー日 2019年5月14日
GIII優勝 1[注釈 2]
一般戦優勝 3[注釈 2]
通算優勝 4[注釈 2]
主要獲得タイトル
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    高憧 四季(たかはた しき、1999年平成11年〉11月10日 - )は、大阪支部所属の競艇選手(124期・登録番号:5088)[3]大阪府大阪市出身[4]。同期に末永和也中島秀治らがいる[5]。 師匠はデビュー当初は夏山亮平だったが[6]、2024年4月に岡村仁に弟子入りしている[7]

    出生からデビュー前まで

    1999年11月10日、大阪府大阪市で出生。幼少期は人見知りな性格であったという[8]

    小学校4年生からサッカーを始め、小中はクラブチームで活動[8]大阪学芸高等学校へ進学後は女子サッカー部に入部し、全国高校総体ベスト16、全日本高校選手権ベスト8などの実績を残した[6]

    その後高校卒業後の進路について迷っていた際、父親がボートレースを知っていたことから尼崎競艇場へ見学に行き[9]2018年4月にスポーツ推薦枠でボートレーサー養成所に入所した[10]。なお、入所式の際には養成員代表として誓いの言葉を述べている[11]


    入所後は当初整備を苦手としていたが[6]、リーグ戦では勝率5.92、優出2回の成績を残した[12]。修了当時の教官コメントは「全体的にそつなくこなすタイプであり、ミスの少ない冷静な旋回が取り柄。あとは豪快さが身に付けば将来楽しみ。」というものだった[12]。 また、デビュー前の2019年4月16日には住之江競艇場で行われた住之江アクアライブステーションの新人トークショーに出演している[13]

    デビュー後

    デビューから初優勝

    2019年5月14日に、住之江競艇場で行われた一般戦「スポニチ杯争奪 第53回 なにわ賞」の初日1R(予選)でデビューする[14][15]。デビュー戦は6号艇で6コースからコンマ11のスタートから5着[15]。デビュー節はすべて5着と6着だった[16][17]

    2019年7月23日、住之江競艇場で行われた一般戦「第53回しぶき杯競走ニッカン・コム杯」3日目1Rに5号艇で出走し、6コースからコンマ12のスタートでまくり差しを決め、デビューから17走目で初勝利を飾る[5][18]。124期の中では勝利を挙げたのは4人目、女子選手では一番乗りだった[5]。デビュー期[注釈 3]の勝率は1.75だった[注釈 4]

    2期目[注釈 5]、3期目[注釈 6]は1着こそなかったがB1級への昇格も果たしている[注釈 4]

    2021年2月1日びわこ競艇場で行われた一般戦「びわこヴィーナス! 酒処 京都 新京極 スタンド杯」でデビュー初優出を果たす(優勝戦は5着)[19][20]。なお、同開催も審査に含む4期目[注釈 7]は、11勝を挙げ勝率4.35と一気に勝率を伸ばしている[注釈 4]。その後も成績を順調に伸ばし、2021年12月31日クイーンズクライマックスシリーズで優出したほか[21]、デビュー6期目[注釈 8]は勝率5.51となりA2級への昇格も果たすなど良績を残した[注釈 4]

    2023年3月18日下関競艇場で行われた一般戦「ヴィーナスシリーズ第23戦北九州下関フェニックス杯」で8度目の優出でデビュー初優勝。2号艇で出走し1号艇で出走した同支部の先輩である落合直子を差しての勝利をおさめた[22][23][注釈 9]

    平和島競艇場での「不適格な航法」による処分

    初優勝から約1か月後の2023年4月15日平和島競艇場で行われた一般戦「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第2戦」の初日5Rで1着となった際、2号艇の山崎小葉音がフライング欠場となった際に同選手が1マークで転覆していると誤認し、2周目1マークで減速して後続艇に追い抜かれ、その後2周2マークで抜き返すという出来事が発生した[25]。この航走について「不適格な航法」と判断され即刻帰郷となり、後日同レースで同じく2周1マークで減速した塩崎桐加とともに3か月間の出走停止の懲戒処分を日本モーターボート競走会から受けた[26]。これにより、懲戒処分による出場停止と選考期間が重複するG1級競走などへの出走が不可能となり、レディースチャンピオンは勝率面で出場圏内であったが出場することはできなかった[27][注釈 10]

    後年、上記の出場停止を受けたときのことについて「あのときは精神的に苦しかった。出られそうだったGⅠレースの権利もなくなったけど、今考えると当時の自分には早すぎた気がするし、失敗もひとつの経験として変えられたと思います」とサンケイスポーツのインタビューに答えている[4]

    2023年後期以降

    8期目[注釈 11]は勝率6.20で初のA1級昇格を果たしていたものの[注釈 4]、2023年後期の序盤は出場停止期間と重複したため7月と8月上旬は出走することがなかった。

    2023年8月22日から開催された蒲郡競艇場の一般戦「男女W優勝戦 名古屋グランパス鯱の大祭典CUP」で復帰し[29][30]、復帰節で優出を果たした[31]。その後も2度の優出を果たし勝率7点台を残したものの[32]、出走回数がA級の基準に満たず9期目[注釈 12]はB1級へ降格となった[注釈 4][注釈 13]。また、2023年12月18日に尼崎競艇場で行われたヴィーナスシリーズの優勝戦でフライングを切り[34][35]、2024年の前半は女子戦への参加ができなくなるなど厳しい状況となったが[32]、10期目[注釈 14]の勝率は5.67でA2級となった[注釈 4]。また、同期中の2024年4月1日には岡村仁に弟子入りしている[7]

    翌期[注釈 15]は優出無しで再度B1級に陥落したが[注釈 4]、陥落決定直後の11月6日から常滑競艇場で行われた一般戦「創刊70周年記念第35回中日スポーツ銀杯争奪戦」では予選トップ通過から自身2度目[36][37]、混合戦では初の優勝を果たした[38]。その後も好走を続けて12期目[注釈 16]は勝率6.64の成績を残し[注釈 4]、常滑での優勝時に掲げた「飛び級でA1級へ復帰を果たす」という目標を達成する形となった[36]

    2025年後期は、2025年8月6日から8月11日まで浜名湖競艇場で行われたG1第39回レディースチャンピオンでG1初出場を果たし、4日目3RでG1初勝利を挙げた[39][40]。また、9月23日から9月28日に宮島競艇場で行われたG1ヤングダービーにも出場し、予選では次点で準優進出は果たせなかったが[41]、予選で2勝[41][42]、最終日の一般戦で1勝の計3勝を挙げる活躍を見せた[43]。さらに、2025年10月21日には住之江競艇場で行われたG3「オールレディース第36回アクアクイーンカップ」で地元での初優勝を果たしている[44][45]。最終的にデビュー13期目[注釈 17]は勝率7.33と自己最高の成績を残した[注釈 4]。また、10月8日に戸田競艇場で行われたG3「オールレディース・RB大宮アルディージャWOMENカップ」5日目10R(準優勝戦)から翌月5日に宮島競艇場で行われたG3「マンスリーBOATRACE杯宮島プリンセスカップ」の初日8Rまでの期間で女子選手では史上2位タイの23走連続2連対を達成している[46][47][48][注釈 18]

    年末の2025年12月28日から大村競艇場で行われたクイーンズクライマックスでは選出順位9位で出場を果たし[49]、トライアル2戦目で勝利を収めたものの優出はかなわず、順位決定戦では3着だった[50]

    2026年は5月5日から丸亀競艇場で開催されるG2レディースオールスターにファン投票1位で選出された[注釈 19]。また、5月23日から浜名湖競艇場で実施されるSGボートレースオールスターでもファン投票10位で選出されており[注釈 20]、同開催がSG初出場となる予定[52]

    選手としての特徴

    • 養成所時代からデビュー当初まで一貫してターン技術については評価が高い[12][53]
    • エンジン整備に関して養成所時代は苦手であったとされているが[6]、岡村への弟子入り後から調整力が上がりつつあると評されている[53]。また、プロペラ調整は初優勝前から選手内でも定評がある[54]

    人物

    • 趣味は食べること、寝ること、買い物[4][55]
    • 好きな食べ物はお肉[4]

    期別成績

    期別成績
    デビュー期適用期算出期間(開始)算出期間(終了)級別勝率複勝率1着2着出走優出優勝平均STF/L
    1 2020年前期2019年5月1日2019年10月31日B21.751.5%1064000.171
    2 2020年後期2019年11月1日2020年4月30日B12.5211.1%0654000.191
    3 2021年前期2020年5月1日2020年10月31日B12.455.6%0353000.171
    4 2021年後期2020年11月1日2021年4月30日B14.3524.7%1118117100.170
    5 2022年前期2021年5月1日2021年10月31日B14.6829.2%2020137000.160
    6 2022年後期2021年11月1日2022年4月30日A25.5134.8%2316112400.150
    7 2023年前期2022年5月1日2022年10月31日A25.6238.2%2024115100.161
    8 2023年後期2022年11月1日2023年4月30日A16.2044.2%3519122310.160
    9 2024年前期2023年5月1日2023年10月31日B17.1660.9%201964300.150
    10 2024年後期2023年11月1日2024年4月30日A25.6740.0%221695200.161
    11 2025年前期2024年5月1日2024年10月31日B15.4231.6%23898000.161
    12 2025年後期2024年11月1日2025年4月30日A16.6448.0%4517129210.160
    13 2026年前期2025年5月1日2025年10月31日A17.3357.9%4931138610.160
    • 成績はBOATRACEオフィシャルウェブサイト内の選手成績データによる[注釈 4]
    • F/L(スタート事故)にはL0(選手責任外の出遅れ)は含まない。

    関連項目

    脚注

    外部リンク

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