魔術師クノンは見えている
From Wikipedia, the free encyclopedia
| 魔術師クノンは見えている | |
|---|---|
| ジャンル | ハイ・ファンタジー[1] |
| 小説 | |
| 著者 | 南野海風 |
| イラスト | Laruha |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 掲載サイト | 小説家になろう |
| レーベル | カドカワBOOKS |
| 連載期間 | 2021年8月5日 - |
| 刊行期間 | 2022年3月10日[2] - |
| 巻数 | 既刊8巻(2025年12月10日現在) |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | 南野海風(原作) Laruha(キャラクター原案) |
| 作画 | La-na |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 掲載誌 | 月刊コミックアライブ |
| レーベル | MFコミックス アライブシリーズ |
| 発表号 | 2022年6月号 - |
| 発表期間 | 2022年4月27日[3] - |
| 巻数 | 既刊7巻(2025年12月23日現在) |
| アニメ | |
| 原作 | 南野海風 |
| 監督 | 大庭秀昭 |
| シリーズ構成 | 江夏由結 |
| 脚本 | 江夏由結 |
| キャラクターデザイン | 佐藤陽子、小林利充 |
| 音楽 | 滝澤俊輔 |
| アニメーション制作 | プラチナビジョン |
| 製作 | 「魔術師クノンは見えている」製作委員会 |
| 放送局 | TOKYO MXほか |
| 放送期間 | 2026年1月4日 - 3月29日 |
| 話数 | 全13話 |
| テンプレート - ノート | |
| プロジェクト | ライトノベル・漫画・アニメ |
| ポータル | ライトノベル・漫画・アニメ |
『魔術師クノンは見えている』(まじゅつしクノンはみえている)は、南野海風による日本のライトノベル。イラストはLaruhaが担当している[2]。「小説家になろう」において[4]、2021年8月5日から連載中[5]。2022年3月にカドカワBOOKS(KADOKAWA)から書籍化されている[2]。2022年8月31日時点で「小説家になろう」の年間ランキングで総合1位を獲得し[6]、「次にくるライトノベル大賞2023」単行本部門ランキングで7位を受賞[7]。2025年12月時点でシリーズ累計部数は120万部を突破している[8]。
メディアミックスとして、La-naによるコミカライズが『月刊コミックアライブ』(同社)において、2017年6月号(4月27日発売)から連載されている[3]。テレビアニメが2026年1月から3月まで放送された[9]。
登場人物
声の項はテレビアニメ版の声優。
主要人物
- クノン・グリオン
- 声 - 早見沙織[11]
- 本作の主人公[3]。水の魔術を使用できる[3]。「英雄の傷跡」を持っており、生まれつき目が見えないが、魔術で目を作ろうとしている[3]。
- 魔術を教わるうちに魔力で色を判別できるようになる[12]。
- 後に魔術で造った目玉「鏡眼」を周囲に浮かせる事で周りを見ることができるようになるが、同時に普通は見えないものまで見えるようになってしまう[12]。
- 魔術師としては二ツ星の水の紋章を持つ[12]。
- 父に対して「王宮と癒着している」[注釈 1]や、婚約者であるミリカに対して「今は姫君なので私をエスコートして下さい」[注釈 2]など突飛な発言をする。水魔術で猫やメイドを作り周囲を驚かす。[要出典][注釈 3]
- 二ツ星であるため魔力の量はさほど多くなく、使用できる魔法の数は少ないが、ジェニエが教えた魔術のアレンジを用いて、高い発想力で生き物の再現や水魔法による飛行など、数々の魔術を使いこなす[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「大きな蟹」[12]。
- 役を演じる早見沙織によると、内気な性格であったが、イコの影響により性格が変化していくキャラクター[11][13]。
- イコ・ラウンド
- 声 - 内田真礼[11]
- クノンの侍女[11]。
- 非常に明るい性格で、「生真面目な性格の侍女だと、クノンと一緒に思い悩み沈んでいってしまいそうだ」との理由により、侍女として選ばれた[12]。
- クノンに「いつでもユーモアを忘れない紳士たれ」という教えを行っており、彼にとって大事なものとして真っ先に思いつくものの一つとなっている[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「額に立派な一本の角が生えた姿」[12]。
- 役を演じる内田真礼によると、「クノンを支えながら、彼に多大な影響を与えていく存在」で、明るく元気いっぱいなキャラクター[11]。
- ミリカ・ヒューグリア
- 声 - 鬼頭明里[14]
- ヒューグリア王国の第九王女[14]。クノンの許嫁[14]。
- クノンの悪戯(ブーツの底に凍った水を貼り王宮の廊下でスケートをするなど)に付き合ってくれる(叱られるのも一緒)。
- クノンと離れてからは上級貴族学校の騎士科で学んでいたが、クノンが実績を積んだ事でヒューグリア王国でクノンの争奪戦が発生し始め、それを避けるために辺境の地で勉強を続けながら騎士見習いとしての鍛錬を積んでいた[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「己の背丈ほどもある、大きな一枚羽が頭に刺さっている姿」[12]。
- 役を演じる鬼頭明里によると、「とても真っ直ぐで可愛らしい女の子」で、健気で真っ直ぐにクノンを想うキャラクター[14]。
- ジェニエ・コース
- 声 - 山口立花子[9]
- クノンに魔術を教える先生[9]。クノンの才能に気づく[9]。
- クノンが初めて《水球》の魔術を使った際に彼女が言った「ちょうど目玉くらいの大きさ」という言葉が、クノンが魔術で目を作るきっかけとなった[12]。
- 「初歩の魔法しか教えない」というグリオン家との契約を守り、クノンに魔法のアレンジを教えた[12]。
- クノンの元を去った後は、魔術を学びなおすためにディラシック魔術学校に戻り、恩師であるサトリの助手となり、水属性の三級クラスを受け持つ[12]。
- 役を演じる山口立花子によると、上を目指す姿が立派な努力家で、ツッコミが冴えつつも「少々不憫な姿も可愛らしい」キャラクター[9]。
- ゼオンリー・フィンロール
- 声 - 島﨑信長[9]
- 王宮魔術師[9]。クノンの師匠[9]。
- 三ツ星の土の紋章を持ち、土の魔術を使う[12]。
- 王宮魔術師としては魔導具を作る「魔技師」としての仕事を主に行っており、クノンに手伝わせることで「鏡眼」を造る知識を与えた[12]。
- ディラシック魔術学校の単位取得最短記録[注釈 4]所持者[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「姿も見えなくなるほどの金色の光」[12]。
- 役を演じる島﨑信長によると、「型破りで自由人な実力者」である[9]。
- レイエス・セントランス
- 声 - 大西沙織[15]
- ディラシック魔術学校でのクノンのクラスメイト[12]。
- 三ツ星の光の紋章を持ち、光の魔術を使い、治療系の魔法を得意とする[12]。
- 「聖女」と呼ばれる少女で、「英雄の傷跡」の影響によって感情が大きく欠落している[12]。
- 入学時に伝えられた「生活費は自力で稼がなければならない」との規則により、護衛を兼ねた侍女2人の給料を含めて150万ネッカを稼ぐ必要が生じ、クノンと共に霊草シ・シルラの栽培を行うことになる[12]。
- 本来は生活費稼ぎの為に始めた栽培から農業に目覚め、後に様々な作物の育成に意欲的に取り組むようになる[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「金色の淡い光を放つ、巨大な輪っかを背負った姿」[12]。
- ハンク・ビート
- 声 - 子安光樹[15]
- ディラシック魔術学校でのクノンのクラスメイト[12]。「調和の派閥」に属する[12]。
- 二ツ星の火の紋章を持ち、火の魔術を使う[12]。魔術のコントロールが上手い[12]。
- クノンの依頼で実験とお金稼ぎを兼ねて、火の魔術を使ってベーコンを作成するようになる[12]。
- 長い間他人の助手をしていたため、固定観念からベーコン作りに苦戦していたが、クノンからの「魔術はもっと自由でいい」という言葉からヒントを得てベーコンを上手く作れるようになり、本人の意思で干し肉作りなどの肉の加工を続けるようになる[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「真っ赤なトカゲに身体を巻かれた姿」[12]。
- リーヤ・ホース
- 声 - 堀江瞬[15]
- ディラシック魔術学校でのクノンのクラスメイト[12]。「合理の派閥」に属する[12]。
- 二ツ星の風の紋章を持ち、風の魔術を使う[12]。高い魔力を持っている[12]。
- 空き時間にバイトをして実家に仕送りをするため、本来は二級クラスを希望していたが、本人の実力が充分あると判断され、また特級クラスの方が自由度があると説得され特級クラスに入る[12]。
- クノンの依頼で飛行の魔術を研究する事になり、最初はその高い魔力を活かしきれていなかったが、クノンと話す内に自ら研究するということを考えるようになる[12]。
- 「合理の派閥」のカシスの見た目が一番好みのタイプ[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「紙吹雪が周囲に舞う姿」[12]。
- リンコ・ラウンド
- 声 - 芹澤優
- クノンが魔術都市に赴く際にイコの代わりとしてついた侍女で、イコの妹[12]。
- イコに負けないぐらい明るく、クノン相手に冗談を言い合える相手[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「姉に似た黒い角が額に生えた姿」[12]。
- ジオエリオン・フ・ルヴァン・アーシオン
- アーシオン帝国第二皇子にして、佇まい、顔立ち、雰囲気と魔術から「狂炎王子」と呼ばれる火の魔術師[12]。
- 皇族の務めとして魔術以外も学習と研鑽しなければならないため、二級クラスに所属しているが、クノン同様魔術に強い興味を持っている[12]。
- 本人は一学生として学院生活を過ごしたかったが、その威光を笠に帝国の生徒達が横暴に振舞っているため、目立った存在となっている[12]。
- クノン同様に生き物の再現を行っており、クノンの事を知って興味を持ち、イルヒに頼んで食事会に招待した[12]。
- 目の見えないクノンとは異なり動きを模倣できるが、火であるため感触の再現はできない[12]。
- 魔術に対しての考え方が同じクノンとは会ってからすぐに惹かれ合い、決闘の約束をし、グレイ・ルーヴァによって多くの生徒の前で大々的に決闘を行い相打ちとなる[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「深い炎でできた大きな狼」[12]。
- セララフィラ・クォーツ
- ジオエリオンの母方の従妹[12]。
- 三ツ星の土属性の魔術師で、特級クラスのクノンの後輩[12]。
- 学院に来るまではなんでもすぐにこなせてしまう「天才」であり、魔術師でありながら淑女である事と土属性のイメージである土遊びが結びつかず、入学時点では魔術に没頭していなかったが、クノンやエルヴァ達によって魔術の世界に誘われた結果、遠征後に自らの実力を思い知り、魔術の特訓を始める[12]。
- その中でエルヴァを「お姉様」という程に懐き、「調和の派閥」に属する[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「方々に伸びる巨大なクリスタルの塊」[12]。
ディラシック魔術学校
教師
- グレイ・ルーヴァ
- 声 - 磯辺万沙子
- 何百年も生きている、不老不死と言われる世界一有名な魔女[12]。
- 謎多き存在で、「鏡眼」でも何も視覚できない空間にてクノンの面談を行う[12]。
- 以降、生徒達の前に姿を現す時は四角い黒い影として姿を現し、声を変えて年老いた魔女のような口調で話す[12]。
- 文字通りの死闘を繰り広げ命を失ったクノンとジオエリオンを生き返らせたり、輝魂樹に覆われた校舎から学生達の物品のみを取り出す等、現代の魔術ではありえない魔術を使用する[12]。
- サトリ・グルッケ
- クノンが尊敬する水属性の魔術師[12]。
- 数年前まで、実験と研究と自主鍛錬に夢中で、一流の「魔術師らしい」魔術師として活躍していたが、少々重い病気を患い約一年をかけて完治した際に、価値観が大きく変り、自分の知識や推測、発見を、後世に残すため、執筆や後進の育成に力を入れ始め、訪ねてきた生徒の質問に向き合うようになった[12]。
- サーフ・クリケット
- 声 - 岡本信彦
- 風属性の魔術師[12]。
- クノン達の入学試験を受け持った[12]。
- 後にクノンと依頼の報酬として対決するが、体格差による後味の悪い勝ち方をしてしまう[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「宙に浮かぶ四つの緑色の光球」[12]。
- セイフィ
- 声 - 高橋雛子
- サーフの助手にして準教師[12]。
- ゼオンリーと同じ土属性であるため、事あるごとに比較され、対立し、打ちのめされてきたので、ゼオンリーの弟子であるクノンに最初は冷たく当たる[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「足元にいる十匹の土鼠」[12]。
- スレヤ・ガウリン
- 声 - 豊崎愛生
- 光属性の魔術師[12]。
- クノンの依頼に対して、シ・シルラの種を提供する[12]。
- キーブン・ブリッド
- 土属性の魔術師[12]。
- 植物と薬草学、農業関係を専門に研究しており、その分野においてはレイエスが頼りにしている先生[12]。
- クラヴィス・セントランス
- 大昔の十七王大戦で活躍した初代聖女の実子にして、最も魔王に愛された児であり、グレイ・ルーヴァの直弟子[12]。
- 学園では本人によると二ツ星の光属性で学院では教師をしている[12]。
- 一見20~30代に見えるが、本人曰くかなり歳をとっているらしい[12]。
- 「鏡眼」でも普段は背後に何も視覚できないが、魔術を使う時だけ「淡い光を放つ、首のない女神像」が見える[12]。
- ロジー・ロクソン
- 造魔学の教師であり、シロトの血の繋がらない親[12]。
- 初老の男性で、普段は滅多に学院に来ず自らの家で車椅子で生活している[12]。
- かつて自分の妻を造魔学で蘇らせようとして失敗し、歩けなくなってしまったという過去を持つ[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「床から這い出た無数の骸骨にまとわりつかれ、地面に引きずり込まれそうになっている」[12]。
実力の派閥
- 実力主義で、個々の魔術の質の向上を主目的においた派閥。個人技を磨くグループ[12]。
- 石積みの大きな古城を拠点としている[12]。
- ベイル・カークントン
- 声 - 小野賢章
- 「実力の派閥」の代表[12]。
- 三ツ星の土属性の魔術師[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「金属の塊のような生物を背負った姿」[12]。
- エリア・ヘッソン
- 声 - 白川聖
- 夕陽のようなオレンジ色の髪に、最上級のペリドットを思わせる瞳をした「実力の派閥」で一番の美少女と言われている少女。クノンを派閥に誘いに来る[12]。
- 風属性の魔術師[12]。
- 実はずっとベイルの事が好きでアピールしているが、ベイルが鈍感なため気づかれていない[12]。
- ジュネーブィズ
- 声 - 鈴木裕斗
- 性格の悪さが滲み出ているかのような独特な喋り方をする男性魔術師。口癖の笑い声が挟まれるため誤解されがちだが、根はいい人[12]。
- 魔属性の魔術師[12]。
- 魔導具の知識に長けている[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「顔を覆い隠す長い黒髪を垂らした、悪霊のような女性に口を押さえられた姿」[12]。
- ザリクス、サイハ
- サトリが行う水踊虫の浄化実験に助手として付き添った魔術師[12]。
- ビュッティ
- 声 - 相坂優歌[16]
- 「実力の派閥」に属する。水色髪。クノンを「実力の派閥」に勧誘しようとするが水ベッドで寝てしまい失敗する。
調和の派閥
- 調和を大事にする派閥で、困っている者がいれば助け合うため、大人数が参加する大きな研究を行うことが多々ある。集団の力を大事にするため、皆結構仲が良い[12]。
- シロト・ロクソン
- 声 - 花守ゆみり
- 「調和の派閥」代表であり、「雷光」と呼ばれる才女[12]。
- クノン同様「英雄の傷跡」[注釈 5]で右腕が無く、それを補うため造魔学に携わっている[12]。
- 風属性の魔術師[12]。
- クノンと初めて対決した時の事を話し合うためクノンの部屋を訪れた際に無意識に掃除を始めてしまうほど整理整頓好き[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「時折雷を発する雨雲」[12]。
- エルヴァ・ダーグルライト
- 声 - 佐伯伊織
- 艶めく長い漆黒の髪と、切れ長の紫の瞳をした色気のある土属性の女魔術師。クノンを派閥に誘いに来る[12]。
- クノンが提案した「魔術を入れる箱」の作成のために集められた1人[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「左手に巻きついた黒いトカゲ」[12]。
- シシリー
- 声 - 立花日菜[17]
- 「調和の派閥」に属する。金髪。クノンを「調和の派閥」に勧誘しようとするが水ベッドで寝てしまい失敗する。
- オースディ
- 声 - 増田俊樹[18]
- 「調和の派閥」に属する。赤茶髪白カチューシャ。眼鏡。火の魔術を使う。友人のハンクを「調和の派閥」に勧誘する。
合理の派閥
- 合理性を重んじた派閥で、同じ志を持つ者たちで情報交換し合うことで、魔術の深淵を目指すことを目的としている[12]。
- 二、三人の小グループがいくつか存在し、その狭い交友関係で魔術を磨くのが主なスタンスであり、男女のカップル率が高いグループでもある[12]。
- 天然ダンジョンの仕組みを知るために作られた元人工ダンジョンを拠点としている[12]。
- ルルォメット
- 声 - 榎木淳弥
- 「合理の派閥」の代表[12]。
- 闇属性の魔術師。
- 「鏡眼」で見えるものは「黒い樹木を背負った姿」[12]。
- カシス
- 声 - 会沢紗弥
- 眩しいほどに輝く金髪と、どこまでも澄んだ青い瞳をした美少女にしか見えない男の娘。クノンを派閥に誘いに来るが、男だという理由でクノンに冷たくあしらわれ暫くクノンを恨む[12]。
- 「心は乙女」であり、クノンとの勝負に負けて泣いた際に「男が泣いてもなぁ」と言われ、「男っていつもそうね、女の身体目当てばかり」「あたしの心は女なのに、身体が女じゃないと女じゃないの」「そんなにおっぱいが好きか」と言い返し、クノンの心を傷つけた[12]。
- 風属性の魔術師で、「飛行」が得意[12]。
- 美術品や骨董品、宝石、金塊の目利きが出来る[12]。
- サンドラ
- 声 - 本渡楓
- 威勢のいい喋りをする水属性の女性魔術師[12]。
- 魔力の細かい調整が下手で、氷の魔法を使うと対象だけでなく周囲まで凍らせてしまう[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「大きな魚を群れで象る小魚」[12]。
- ユシータ
- 水属性の魔術師[12]。
- 「水の中で呼吸する方法」の実験を考え、クノンを誘った実験リーダー[12]。
- ラディオ
- 10代に見えないほど大柄で腹に響く低い声をした、土属性三ツ星の魔術師[12]。
- 貴族相手に細工物の取引ができるほどの腕を持っており、クノンが提案した「魔術を入れる箱」の作成のため集められた内の1人[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「肩に乗った銀色の金属質っぽいハリモグラ」[12]。
- アリアン
- 声 - 伊南羽桜[19]
- 「合理の派閥」に属する。黒髪。クノンを「合理の派閥」に勧誘しようとするが水ベッドで寝てしまい失敗する。リーヤに飛行魔術のアドバイスをしたあと「合理の派閥」に勧誘する。
二級クラス
- アゼル・オ・ヴィグ・アーセルヴィガ
- アーセルヴィガ王国の王族であり、三ツ星の水属性の魔術師であり、1年生二級クラスのリーダー格[12]。
- 元々は魔術のことを考えて過ごしたいと考えていたが、出自のせいで周囲にリーダー格として扱われてしまっていたが、クノンとの対決に敗れた事で、この情勢を変えようと革命を起こす[12]。
- ラディア・フ・ル・ローディア
- 巻き毛がゴージャスな少女で、帝国の公爵ローディア家の娘[12]。
- 出自のためアゼルと関わる事で派閥ができてしまう事を恐れ、今まで接してこなかったが、クノンとの対決に敗れたことで、アゼルと共に革命をおこす[12]。
三級クラス
- リム・レース
- ジェニエのクラスでクノンの隣に座っていた少女[12]。
- 「水球」が定型にならずぐにゃぐにゃ変化を続けるため、クノンに興味を持たれる[12]。
- 魔術が上手くいかないため学院をやめようと考えていたが、クノンが見せた魔術によって魔術に対し再び興味を持つようになる[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「左手から生える白い珊瑚」[12]。
- グリフス・キーヴァ
- ジェニエのクラスの少年[12]。
- 「水球」が全て不揃いな形で発生するため、クノンに興味を持たれる[12]。
- 一見して「鏡眼」で見えるものがない、珍しい人物[12]。
ジオエリオンの関係者
- イルヒ・ボーライル
- 二級クラス火の教室三年生で軍属の家系の少女[12]。
- ジオエリオンの友人にして護衛[12]。
- ガスイース・ガダンサース
- ジオエリオンの友人にして護衛、周りからは「ガース」と呼ばれている[12]。
- 男らしい声と体格をしているが、可愛いもの好き[12]。
- カケッタ、ユーヴァン、カステロ
- ジオエリオンの友人。護衛であるイルヒやガースと違い、昼食時に居たり居なかったりする[12]。
その他生徒・職員
グリオン家
- アーソン・グリオン
- 声 - 宮本充
- クノンの父である若き侯爵[12]。
- 国王陛下の信頼も厚く、城務めを許されている[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「ぼやけた姿」[12]。
- ティナリザ・グリオン
- 声 - 庄司宇芽香
- クノンの母[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「金色に輝く右目と漆黒の左目」[12]。
- イクシオ・グリオン
- 声 - 梶原岳人
- クノンの兄[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「黒光りする大きな漆黒の翼」[12]。
- エドリュー・ベランド
- 声 - 仲野裕
- ティナリザの父であり、クノンの祖父[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「左右に大きく張った巨大な角」[12]。
- バレン
- 声 - 猪股慧士
- グリオン家の執事。クノンの両親が不在のときは家の切り盛りを担当する。
- オウロ・タウロ
- 声 - 左座翔丸[21]
- クノンとイクシオの剣術の師匠。東虎流剣道術元師範[12]。
- フラーラ・ガーデン男爵夫人
- 声 - 岡村明香[22]
- クノンの座学の家庭教師。五歳からクノンの家庭教師に付いている。声も雰囲気も優しい。クノンと同年代の子供がいる。
ヒューグリア王国
- ライル・ヒューグリア
- 声 - 宮瀬尚也[23]
- ヒューグリア王国の第六王子。ミリカの兄[12]。
- ロンディモンド・アクタード
- 声 - 加藤亮夫
- 王宮魔術師総監、王宮魔術師の総責任者。
- 実質現存する最高ランクである四ツ星の魔術師[12]。
- レーシャ・ヒューグリア
- 声 - 石原夏織
- ヒューグリア王国の第二王女である新人王宮魔術師。
- 二ツ星の風の紋章を持ち、風の魔術を使う[12]。
- エヴリル・ヒューグリア
- 声 - 織部はるか[24]
- ヒューグリア王国の王女。ミリカの姉。ミリカに敵対的。
- ダリオ・サンズ
- 声 - 浦和希
- 第三騎士隊所属。
- ゼオンリーをクノンの家に訪問させる際に護衛としてついてきた騎士であり、後にミリカの剣の師匠となる[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「巨大な白い大剣を背負った姿」[12]。
- ローラ
- 声 - 岡村明香[25]
- ミリカの使用人であり、護衛も兼ねた侍女[12]。
- ライト
- 声 - 吉野貴大
- ミリカの護衛。
- リフ
- 声 - 宮崎貴宜
- ミリカの護衛。
- キャスト
- 声 - 咲々木瞳[26]
- 貴族学校の女性教師。出身は男爵家。貴族学校に努めて二年。クノンを特別教室へ案内して試験を受けさせる。
- ブッカー・チュージッツ
- 声 - 三野雄大
- ライルの取り巻き。黒髪。
- メイビー・モシカ
- 声 - 渡辺紘[27]
- ライルの取り巻き。赤茶髪ツンツン。
- ハイナ・コックリ
- 声 - 永塚拓馬
- ライルの取り巻き。七三分け。
- エッグ・ザンプル
- 声 - 猪股慧士
- ライルの取り巻き。髪は肩まで。小柄。
- ビクト
- 声 - 石毛翔弥
- 王宮魔術師。ロンディモンドの指示で王宮魔術師のテストを受けに来たクノンに水球を発生させる。睡眠中のゼオンリーを起こして怒られる。
レイエスの関係者
- フィレア
- 声 - 原由実
- レイエスの護衛兼侍女である三十歳を過ぎた風属性の女性魔術師であり、聖教国セントランスの神官[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「周囲に浮かぶ丸い水球」[12]。
- ジルニ
- 声 - 小泉萌香
- レイエスの護衛兼侍女である二十歳前後のよく鍛えられた元冒険者の女性[12]。
- クノンと初めて会った日の食事で二十万もするワインを頼んで奢らせたため、クノンにしては珍しく好感度が低い[12]。
- 「鏡眼」で見えるものは「侍女服をすり抜けて、右肩に生える鋲のような棘」[12]。
- アーチルド・セントランス
- 聖教国教皇であり、レイエスを我が子のように思っている初老の男性[12]。
- ターリン
- 聖教国大司教[12]。
- フォン
- アーチルドお付の男性神官[12]。
魔術都市ディラシック
- アサンド・スミシー
- 声 - 宮崎貴宜
- 冒険者ギルド・ディラシック支部、経理部責任者[12]。
- クノンやレイエスとシ・シルラの霊薬の購入権利について契約する[12]。
- サグ・リクスン
- 商業ギルドディラシック支部、副支部長[12]。
- クノンやセララフィラと魔建具の権利について契約する[12]。
- アクリル・サージ
- 商業ギルドディラシック支部の不動産関係担当[12]。
- 魔建具の価値を量るため、セララフィラに数種類の魔建具の制作を依頼する[12]。
- ゾクバ
- ディラシック自警団の副団長で、ゼオンリーの知り合い[12]。
- 一ツ星の魔術師で魔術は得意ではないが、戦士としては優秀[12]。
セララフィラの関係者
制作背景
- 構想
- 南野海風は毎年夏には怪談や心霊現象といったものを聞くが、「霊が見えるキャラクターを主人公にしたら面白いんじゃないか?」と浮かんだ発想にひねりを加えて、本作を書いた[28]。書き始めたころ、「小説家になろう」では数十文字超えの長いタイトルが主流であり、人気であった[28]。そのため「絶対に短いタイトルにしてやろう」と考え、ほかの作品のタイトルと酷似していると言われたくないと思ったことから、本作のタイトルとなった[28]。南野は「物語の内容に合わせて素直」なタイトルにしたと述べている[28]。
- キャラクター
- 本作には「悪意」があるキャラクターが登場しない[28]。しかし主人公のクノンもそうだが「自分勝手で、わがままな人が多い」といい、「真っ当な善人もほとんどいないのかな」と南野は話している[28]。
- クノンには才能があるが、南野は「クノンを天才として書こう」と考えていたわけではなく、独自の考え方がある「人とは違った発想ができる人間」として書いている[28]。南野によると、才能がある人間は「図らずも天才のオーラがにじみ出てしまうもの」であるため、クノンは意図して天才を書いたわけではないが「自然と天才のオーラがにじみ出てしまうキャラクター」になっている[28]。主人公というキャラクターであるからには「読者の記憶に強く残ってほしい」と意識をした[28]。南野はクノンの性格を「素直ないい子」に書いていた場合は「どこかで見たようなキャラクター」になっていたと思うといい、「面白いのか」についても考えたという[28]。そこで「ユーモアのある紳士」というアイデアが思い浮かび、「コメディタッチで紳士的発言をするという点」を意識して執筆していたが、「キャラが独り歩き」していき、「書いているうちにどんどん軽薄な感じになっていったのは誤算」であったと南野は述べている[28]。
- 漫画
- コミカライズの作画のLa-naが本作の依頼をされた時点で、すでに原作の小説が人気であったため、少しプレッシャーを感じていた[29]。La-naは魔術にはワクワクドキドキといった夢があっていいと考えており、そのような思いに本作は応えてくれると考え[30]、本作では「魔術」が好きであると述べている[29]。本作の「魅力的なキャラクターやそのやりとりも大好き」であるため、読者に魅力を伝えられるよう、制作を心がけている[30]。
評価
『このライトノベルがすごい!』(宝島社)では、本作は「生まれつき目が見えないというハンデを持つにも関わらず、やたらと明るいクノンが魅力的」だといい、「誰に対しても態度を変えない軽妙な話術と、型破りの魔道具を次々生み出す発想力で、周囲をどんどん混乱に陥れる活躍が実に楽しい」作品であると評している[31]。本作では「目が見えなくとも特技や技術で、前向きに生きる素晴らしさ」が描かれており、「クノンが前向きになりすぎなのも本作の魅力」であると述べている[32]。
既刊一覧
小説
- 南野海風(著)・Laruha(イラスト)『魔術師クノンは見えている』KADOKAWA〈カドカワBOOKS〉、既刊8巻(2025年12月10日現在)
- 2022年3月10日発売[2]、ISBN 978-4-04-074405-6
- 2022年7月8日発売[33]、ISBN 978-4-04-074583-1
- 2022年12月9日発売[34]、ISBN 978-4-04-074792-7
- 2023年5月10日発売[35]、ISBN 978-4-04-074966-2
- 2024年1月10日発売[36]、ISBN 978-4-04-075287-7
- 2024年8月9日発売[37]、ISBN 978-4-04-075460-4
- 2025年3月10日発売[38]、ISBN 978-4-04-075852-7
- 2025年12月10日発売[39]、ISBN 978-4-04-076096-4
漫画
- 南野海風(原作)・La-na(作画)・Laruha(キャラクター原案)『魔術師クノンは見えている』KADOKAWA〈MFコミックス アライブシリーズ〉、既刊7巻(2025年12月23日現在)
- 2022年11月22日発売[1][4]、ISBN 978-4-04-681878-2
- 2023年5月23日発売[40]、ISBN 978-4-04-682543-8
- 2023年11月23日発売[41]、ISBN 978-4-04-683062-3
- 2024年5月23日発売[42]、ISBN 978-4-04-683560-4
- 2024年11月22日発売[43]、ISBN 978-4-04-684126-1
- 2025年5月22日発売[44]、ISBN 978-4-04-684757-7
- 2025年12月23日発売[45]、ISBN 978-4-04-685450-6
テレビアニメ
2025年1月にテレビアニメ化が発表され[46]、2026年1月から3月までTOKYO MXほかにて放送された[9]。
2025年3月23日に開催された「AnimeJapan 2025」で「ぴあが制作に関わるアニメ」として、本作と『フェルマーの料理』の2作品の合同イベントを展開[13]。「ぴあPresents TVアニメ『フェルマーの料理』『魔術師クノンは見えている』スペシャルステージ」として、ステージイベントが行われた[11]。本作からはクノン役の早見沙織とイコ役の内田真礼がステージに登場している[11]。
製作
演技・役作り
収録は広いスタジオで行われていたが、話数を重ねるうちにキャラクターの人数が増えていくため、収まりきらないくらいであり、学校のように賑やかな様子であった[47][48]。クノン役の早見沙織は「収録が進むにつれて、現場の一体感もどんどん強くなって」いったと述べている[47]。収録の際、劇中のコメディな雰囲気の場面では、早見とイコ役の内田真礼で相談が行われている[13]。早見と内田が別録りではなく同じ場所でアフレコを行ったことにより、作中のよい掛け合いの間やテンポが生まれている[47]。
早見は原作の小説を読み、本作の魅力は当初目が見えずに内向的な性格であったクノンが「魔術を習い始めてから生きる希望を見出し、成長していくところ」であると考えた[49]。本作の注目すべき点は台詞であるといい、クノンの独特な台詞回しに困惑したが、読み進めるうちに「クセになってくる」と感じ、「イコとの掛け合いもすごく軽快で面白い」と述べている[49]。小説も読んだがアニメには絵があるため、コミカライズが演技の参考になったという[48]。早見によると「この作品ならではのコメディのテイストがあって、それを音声でどう表現するか」を考えながら、収録を行っている[13]。早見はクノンを「とても絶妙な塩梅が求められる難しい役」だと述べている[48]。幼少時の境遇による反動で好奇心旺盛な性格に変化したのだと考え[49]、「自分の心の扉をできるだけ開いた状態で、セリフの掛け合いに臨むことを大切」にして[47]、「テンションの高さを意識」して演じていると話している[49]。早見は「真剣なところはちゃんと持っているが対外的には『この人何考えてるんだろう』とかふざけているように見えるシーンもあって、そのバランス、ギャップの感じをアフレコではうまく作っていけたらいいなと毎回試行錯誤」し、それを意識してクノン役の演技をしている[13]。早見の演技について、内田は「クノンくんの得体の知れない奥深さは、早見沙織が作り出してる」といい、そのバランス感覚がよいと述べている[13]。内田によると、クノンは台本に記載されている台詞のみではどういうことなのかと思う部分のあるキャラクターであったが、早見はそれを「読み解いて演じている」という[50]。それについて早見は「難しかった」が、本作の「会話文脈」を感覚的に掴むように演技をしている[50]。
内田は原作の小説を読み、イコについて「すごくパワフルで、クノンを引っ張っていく力」を持つキャラクターであると感じた[49]。タイトルが素晴らしいといい、「作品の世界に引き込まれ」たと述べている[49]。内田も早見同様、小説も読んだが「コミカライズでは原作が繊細に再現されている」ため、「各キャラクターがどんな表情をするのか、想像をふくらませるのにとても役立って」いると話している[48]。イコはハイテンションであるため、「早口のセリフも多く、息が続かないこともかなりあった」といい、「アフレコのときは滝のように汗を流して」いたと内田は話している[49]。内田によると、イコは作品全体で考えると幼いころのクノンに大きな影響を与える人物であるため、「クノンの記憶に残る女性」になれるように、存在感を意識して演技を心がけている[49][47]。
スタッフ
- 原作 - 南野海風[9]
- キャラクター原案 - Laruha[9]
- コミカライズ - La-na[9]
- 監督 - 大庭秀昭[9]
- シリーズ構成・脚本 - 江夏由結[9]
- キャラクターデザイン - 佐藤陽子[9]、小林利充[9]
- アクション作画監督 - 才木康寛[9]
- プロップデザイン - 杉村友和[9]
- 美術監督 - 宮田遥可[9]
- 色彩設計 - 山上愛子[9]
- 撮影監督 - 浅川茂輝[9]
- 編集 - 木村佳史子[9]
- 音響監督 - 髙桑一[9]
- 音響効果 - 和田俊也
- 音響制作 - ビットグルーヴプロモーション[9]
- 音楽 - 滝澤俊輔[9]
- 音楽制作 - ポニーキャニオン[9]
- 音楽プロデューサー - 鎗水善史
- チーフプロデューサー - 長内敦、吉田秀郎、新川淳一郎、鎗水善史、江波戸憲司、福井詔雄
- プロデューサー - 山東俊佑、塩谷尚史、大貫一雄、矢後建、佐藤友紀、新井皐太、中村暢、和田健作
- 制作統括 - 大石祐道
- アニメーションプロデューサー - 米沢恵美
- アニメーション制作 - プラチナビジョン[9]
- 製作 - 「魔術師クノンは見えている」製作委員会[9]
主題歌
- 「ラケナリアの夢」[51][52]
- ヰ世界情緒によるオープニングテーマ。作詞・作曲・編曲は香椎モイミ。
- 「Story feat. katagiri」[53]
- KOHTA YAMAMOTOによるエンディングテーマ。作詞はYUUKI、作曲・編曲はKOHTA YAMAMOTO。
- KOHTA YAMAMOTOは、本作の「ホッとして心が温かくなるような雰囲気とクノンの周りに集う仲間たちの賑やかさを表現できれば」いいと考えて、楽曲を制作している[54]。作詞を担当したYUUKIと歌唱したkatagiriにより「クノンが勇気を持って一歩踏み出した先の世界のメッセージ」が表現されているとKOHTA YAMAMOTOは述べている[54]。
各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Episode1 | 色付く世界 | にわ素彦 |
|
| 2026年 1月4日 | |
| Episode2 | 貴族学校へ | 1月11日 | ||||
| Episode3 | 卒業そして次はどうする | 野崎将也 | 1月18日 | |||
| Episode4 | いざ王城へ |
| 小川浩司 | 1月25日 | ||
| Episode5 | なかなかな男の子と新たな師 | STUDIO MASSKET株式会社 | 小林利充 | 2月1日 | ||
| Episode6 | すごい修行とすごい結果 |
| 野崎将也 | 2月8日 | ||
| Episode7 | 魔術師クノンは見えている | STUDIO MASSKET株式会社 | 小林利充 | 2月15日 | ||
| Episode8 | 別れと出会いとディラシック | ブレーザー | 小川浩司 | 2月22日 | ||
| Episode9 | 特級クラス |
| 野崎将也 | 3月1日 | ||
| Episode10 | 聖女の金銭問題 | ブレーザー | 小林利充 | 3月8日 | ||
| Episode11 | 飛んで炙って誘われて |
| 小川浩司 | 3月15日 | ||
| Episode12 | 妖精たちの答え合わせ | 野崎将也 | 3月22日 | |||
| Episode13 | 前代未聞の問題児 | 大庭秀昭 | 江蘇乾誠文化伝播有限公司 | 小林利充 | 3月29日 | |
放送局
| 放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [56] | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年1月4日 - 3月29日 | 日曜 22:00 - 22:30 | TOKYO MX | 東京都 | |
| 2026年1月5日 - 3月30日 | 月曜 2:00 - 2:30(日曜深夜) | BS朝日 | 日本全域 | 製作参加 / BS/BS4K放送 / 『アニメA』枠 |
| 2026年1月7日 - 4月1日 | 水曜 0:30 - 1:00(火曜深夜) | WOWOWプライム | 日本全域 | BS/CS放送 / 『アニメプライム』枠 |
インターネットでは、2026年1月4日から毎週日曜22時にABEMAとdアニメストアにて独占配信[57]。初回は第1話と第2話を一挙配信し、第2話以降をテレビ放送より1週間先行して配信する[57]。
BD
| 巻 | 発売日[58] | 収録話 | 規格品番 |
|---|---|---|---|
| 1 | 2026年6月3日予定 | 第1話 - 第6話 | BIXA-1276 |
| 2 | 2026年7月8日予定 | 第7話 - 第13話 | BIXA-1277 |