鳥羽和久
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福岡県三井郡大刀洗町出身[1][3]。実家は敬虔なカトリックの家庭で育ち、中学進学の際には神父の道を勧められたという[4]。
大学・大学院では日本文学および精神分析学を専攻し、大学院時代には哲学者の岩尾龍太郎に師事した[5]。
2002年に学習塾「唐人町寺子屋」を開設し[1]、のちに株式会社寺子屋ネット福岡の代表取締役、単位制高校「航空高校唐人町」校長、オルタナティブスクールTERA代表を務めるようになる[6][7]。
教育や現代文化、家族、旅行など幅広いテーマでエッセイ・評論を執筆しており、その著作はしばしば教育現場の「語りにくさ」や家族の問題、学校の課題などを取り上げる[2][8]。
メディア出演や講演などでは、親子関係や教育環境をめぐる現代的課題、また「受験後遺症」と名付けた現象などについて発言している[9]。
好物はあんこである[10]。
著書
単著
- 『旅をする理由』(2018年,啄木鳥社) ASIN B07BFBKHGM
- 『親子の手帖』(2018年,鳥影社)ISBN 978-4862656629
- 『おやときどきこども』(2020年,ナナロク社) ISBN 978-4904292945
- 『増補版 親子の手帖』(2021年,鳥影社) ISBN 978-4862658975
- 『君は君の人生の主役になれ』(2022年,筑摩書房) ISBN 978-4-480-68438-7
- 『「推し」の文化論 BTSから世界とつながる』(2023年,晶文社) ISBN 978-4794973313
- 『光る夏 旅をしても僕はそのまま』(2025年,晶文社) ISBN 978-4794980113
編著
共著
- 『こどもの夢中を推したい 小中学生の遊び・学び・未来を考える7つの対談集』(2023年,佐藤ねじと対談、freee出版) ISBN 978-4910653068
- 『わたしの反抗期』寺尾紗穂編(2023年,短編「春のめざめ」収録)
- 『鬱の本』(2023年,短編「大学をやめたい」収録、点滅社) ISBN 978-4991271939
- 『個人書店が選ぶ、いま読んでほしい 海の本』(2024年,田口康大との対談、及び書籍の選評を収録、みなとラボ)ISBN 978-4-9913001-1-0
- 『YOKOKU Field Notes #02 韓国・勝ち敗けのあわい』(2024年,韓国の競争社会及びK-POPの論考を収録、コクヨ株式会社・ヨコク研究所)ISBN 978-4866821047
- 『本に出会ってしまった。私の世界を変えた一冊』(2024年,短編「人生最大の読解力を使い切った」収録、ele-king books)ISBN 978-4910511719
- 『それがやさしさじゃ困る』(植本一子共著、赤々舎、2025年)ISBN 978-4865412109
解説
- 『「ほどほど」にできない子どもたち: 達成中毒』(Jennifer Wallace著、信藤玲子訳、2024年早川書房 )ISBN 978-4152103895
連載
展示
- 『光る夏 旅をしても僕はそのまま』刊行記念 鳥羽和久 全原画展(2025年9月19日~10月6日) Titleギャラリー[11]