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鳩羽つぐ

日本のバーチャルYouTuber From Wikipedia, the free encyclopedia

鳩羽 つぐ(はとば つぐ)は、株式会社枝の上(英: Edanoue, Inc.)が運営する[1]、日本のバーチャルYouTuber[2][3][注釈 1]。

概要 鳩羽 つぐ, 人物 ...
鳩羽 つぐ
人物
居住地 日本の旗 日本東京都杉並区西荻窪
職業 バーチャルYouTuber
公式サイト つぐ運営
YouTube
チャンネル
作者 LM7(キャラクターデザイン)
活動期間 2018年2月28日 -
ジャンル ビデオブログ
登録者数 25万人
(2025-12-31)
総再生回数 14,459,064 回
(2025-12-31)
事務所(MCN) 株式会社枝の上
チャンネル登録者数・総再生回数は
2025年6月18日時点。
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概要

2018年2月28日より活動を開始した。キャラクターデザインはLM7による[2]。主にYouTubeやTwitter(X)で活動し、私生活や学校生活などの様子を収めた日常動画の投稿を主としている。

当初の更新頻度は1ヶ月に1度と少なかった一方、活動開始から約4ヶ月後の2018年7月6日に刊行された「MdN 2018年8月号」のコラムによれば、その時点で最初の動画は100万再生、チャンネルの登録者数は12万人に達していたとある[5]。2020年から2年の間隔を空けて2022年3月に動画が投稿された際にも、Webメディアでその旨が報じられた[6][7][8]。

最初の動画である「鳩羽つぐです」では東京都杉並区西荻窪に住んでいると発言しており[9]、他の動画内にも実在の風景をモチーフにしたとされる場所が登場している[10]。2018年5月13日投稿の動画[11]では、雉尾 つぐ(きじお つぐ)という人物も登場した[12]。

動画は「生活の一部」を覗き見るような様式であると評されている[13][5]。動画中の音声には環境音や鳩羽つぐの声が含まれるが、発言は多くなく、趣味趣向や近況などといった「配信者」に基づく発言は行われず[14]、「普通っぽいことしか言わない」[5]とされる。こういったスタイルと、「可憐」「儚げ」などと評される容姿の鳩羽つぐとのギャップは、当時の視聴者に不気味・異様などと受け止められ[5][6][13]、「誘拐されているバーチャルYouTuber」などとの考察が展開された[13][15]。YouTuberの水溜りボンドも動画で主題として取り上げた[16]。運営サイトでは「実在の人物、団体、地名、事件などとは関係ありません」と注意喚起が行われている[17]。

運営は2018年6月25日から株式会社枝の上によって行われている[18]。LM7はTwitter上で、鳩羽つぐの運営及びゲームの制作にあたって、知人と共同設立したものであると発表している[19]。

2018年7月にはグッドスマイルカンパニーのフィギュアシリーズ「ねんどろいど」としての商品化が発表され[20][21]、2019年2月に予約販売が開始された[22][23]。

2018年8月に行われた、30分の中編動画を制作するためのクラウドファンディングには、2000万円を超える資金が集まった[13][24]。この資金から、24分15秒の映像作品『鳩羽つぐ 夏休み 1』および音声作品『鳩羽つぐ 音読 1』が制作された。著述家のマンスーンから、この中編作品は「リラクゼーション用のアンビエント作品のようにも見える」と評されている[13]。

来歴

2018年
  • 2月8日、YouTubeチャンネルを開設[2]。
  • 2月28日、自己紹介動画を投稿[9]。
  • 6月25日、株式会社枝の上が設立[18]。
  • 7月6日、『月刊MdN』2018年8月号の表紙に採用。同誌では「自撮り写真集」と特集記事「VTuberの流れ、そして鳩羽つぐという存在」が掲載された[25]。
  • 11月24日、ゲーム会社のYostarがスポンサーにつく[26]。
2019年

評価

哲学者の山野弘樹は、鳩羽つぐは「虚構世界」の権威性に従って演技されているのか否かが鑑賞者から判断し難いタイプのバーチャルYouTuberだとして、「月ノ美兎」などの配信者や、同じく虚構世界に属する「ゴールドシップ」や「麻宮アテナ」とも区別される「非明示型虚構的存在者タイプ」のバーチャルYouTuberだと評した[29][30][14]。

イラストレーターの虎硬は、鳩羽つぐ以前のバーチャルYouTuberが親しみやすさや視聴者との距離感の近さを魅力としているのと比して、反対に距離感が遠い点が魅力であると述べている[5]。

SHOWROOM (ストリーミングサービス)の前田裕二は、2020年のインタビューにおいてオススメのバーチャルYouTuberの一人に挙げ、ドラマ『あなたの番です』のような謎解き体験に没入できると紹介した[31]。

鳩羽つぐの「概念化」ともいえるコンテンツ性は、『serial experiments lain』と比較されることがある[32]。

脚注

外部リンク

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