八戸市の伝統的な土産菓子として知られ、黒砂糖を使用した皮でこしあんを包んで焼き上げ、白い落雁粉をまぶした焼き饅頭である[2]。
考案者であり萬榮堂の創業者だった松田萬次郎が見た櫛引八幡宮に舞い降りる大きな鶴の夢[1]、得意先の小学校の先生が「つる」という名前だったことが、その名の由来とされている[3][4]。
鶴子まんじゅうのこしあんは他の菓子と比べ水分が少なく、ほとんど乾燥したような独特の感触があるのが特徴である。
萬榮堂では、包餡作業以外は全て手作りで行っている[4](機械化も検討されたが、「味が変わってしまう」という理由で却下された[3])。