麿の酩酊事件簿
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鎌倉の旧家の第17代目当主・勧修寺文麿。連日、祖母に早く結婚しろとせっつかれながらも、厳しい家訓の手前、なかなか相手が見つからない日々を送っている。
酒に滅法弱い文麿だが、ある一定の量を越えると、突然別人格になったかのように、知り合った美女が抱える事件の謎をたちまち解明する。
しかし、翌日酔いが醒めてみると、自分が事件を解決したことをすっかり忘れており、女性たちは引っ越ししたり、留学したりし、文麿は失恋する……というパターンを繰り返す。