実際にあった事件を元にフィクション化した1話読み切りの4ページ分の小説である。
作品中には必ず濡れ場のシーンが入っており、コーナーの名物となっている。描かれるのは「『色と欲』でひとつの事件が起こり、そして人生が破滅していく」という世界であり、事件の真相に迫る[1] よりは、欲望に翻弄される人間の愚かな姿を描くことに重点が置かれている。
新田次郎、水上勉、城山三郎、井上光晴、重松清、志水辰夫、増田晶文、杉山隆男、髙山文彦、内田春菊、中村うさぎ、岩井志麻子 ほか
なお、井上光晴は『幻影なき虚構』(勁草書房、1966年)に、この欄で執筆したいくつかの作品を収録した。