檜岳
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地理
山名
地質
自然環境
登山
檜岳を通る檜岳山稜の登山道の起点は、秦野峠と雨山峠である[1][2]。寄地区から秦野峠へは、シダンゴ山を経由する登山道、または秦野峠林道から到達できる[15]。
林道秦野峠から伊勢沢ノ頭までは急な登りとなり、稜線に近づくと展望が開ける場所がある。神奈川県の巡視記録では、箱根の大涌谷、相模湾、真鶴半島、伊豆半島などを望むことができるとされる[12]。伊勢沢ノ頭から檜岳・雨山にかけては比較的なだらかな稜線が続き、落葉期には樹間から富士山や丹沢主脈・主稜の山々を望むことができる[16]。
秦野峠付近では登山道の崩壊も生じており、2023年の県の巡視記録では、秦野峠手前のトラバース道の崩壊が進んだため登山道が付け替えられたことが報告されている[13]。
雨山峠へは寄地区・ユーシン側からの登山道が通じるが、神奈川県の通行情報によれば、2026年8月現在、自然公園歩道「寄ユーシン線」の寄―雨山峠―雨山橋間は登山道の崩落などのため通行止めとなっている[17]。このため、雨山峠から先は鍋割山方面へ進む登山道のみが利用可能である[1][2]。その結果、檜岳山稜の縦走は鍋割山方面へ長距離の行程を要する場合があり、登山者は比較的少ない。
なお、檜岳山稜の登山道は、1955年神奈川国体の登山コースの1つとして整備されたとされる[18][6][19]。
「檜岳南東尾根」を通る作業道が、麓の「やどりき水源林」[14]から檜岳へ通じており、比較的短距離で到達できるが、一般登山道ではなく、道標も設置されていない[2]。
