2005年のバレンシアグランプリ

From Wikipedia, the free encyclopedia

3クラス中唯一タイトル確定が最終戦まで持ち越された125ccクラス、ポイントリーダーのトーマス・ルティは2番手のミカ・カリオに23ポイントのアドバンテージを築いており、カリオが勝ったとしても13位以上でゴールすれば逃げ切れる有利な状況となっていた[1]。決勝レースでは、僅かな可能性に賭けたカリオがファイナルラップにマティア・パシーニを逆転してシーズン4勝目を挙げた。一方のルティはリスクを冒さない走行で9位フィニッシュ、1966年ルイジ・タベリ以来、39年ぶりのスイス人ワールドチャンピオンに輝いた。最終的なポイントはルティ242に対しカリオは237と5ポイント差、カリオは第14戦カタールGPでのチームオーダー無視事件により丁度5ポイント分を失っており、悔いの残る結果となった[2]

250ccクラス決勝では、翌シーズンからのMotoGPクラス行きを決めている王者ダニ・ペドロサホルヘ・ロレンソを抑え、クラス最後のレースをシーズン8勝目で締めくくった[3]

MotoGPクラス決勝では、前戦トルコGPでクラス初勝利を遂げたマルコ・メランドリニッキー・ヘイデンとのバトルを制し、2連勝で年間ランキング2位の座を守りきった[4]

MotoGPクラス決勝結果

250ccクラス決勝結果

順位 ライダー マニュファクチャラー タイム/リタイヤ グリッド ポイント
1 スペインの旗 ダニ・ペドロサ ホンダ 43:33.395 1 25
2 スペインの旗 ホルヘ・ロレンソ ホンダ +3.448 4 20
3 オーストラリアの旗 ケーシー・ストーナー アプリリア +14.372 9 16
4 サンマリノの旗 アレックス・デ・アンジェリス アプリリア +17.771 3 13
5 スペインの旗 エクトル・バルベラ ホンダ +26.233 2 11
6 日本の旗 青山博一 ホンダ +31.244 5 10
7 日本の旗 高橋裕紀 ホンダ +35.518 6 9
8 フランスの旗 ランディ・ド・プニエ アプリリア +36.488 7 8
9 イタリアの旗 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ホンダ +43.129 29 7
10 イタリアの旗 ロベルト・ロカテリ アプリリア +43.960 14 6
11 スペインの旗 アレックス・デボン ホンダ +55.494 11 5
12 チェコの旗 ヤコブ・シュムルツ ホンダ +57.265 8 4
13 コロンビアの旗 マルティン・カルデナス アプリリア +58.185 17 3
14 フランスの旗 シルバン・ギュントーリ アプリリア +58.545 15 2
15 日本の旗 関口太郎 アプリリア +1:01.485 12 1
16 イギリスの旗 チャズ・デイビス アプリリア +1:12.112 18
17 ドイツの旗 スティーブ・イェンクナー アプリリア +1:23.475 16
18 イタリアの旗 アレックス・バルドリーニ アプリリア +1:30.535 13
19 イタリアの旗 ミルコ・ジャンサンティ アプリリア +1:31.957 25
20 フランスの旗 Mathieu Gines アプリリア +1 Lap 21
21 中華人民共和国の旗 李鄭鵬 アプリリア +1 Lap 28
Ret イタリアの旗 シモーネ・コルシ アプリリア 棄権 23
Ret イタリアの旗 アンドレア・バレリーニ アプリリア 棄権 19
Ret フランスの旗 エルワン・ナイゴン アプリリア 棄権 26
Ret ドイツの旗 デューク・ヘイドルフ ホンダ 棄権 10
Ret 中華人民共和国の旗 王鋳 アプリリア 棄権 27
Ret スペインの旗 アルトゥーロ・ティゾン ホンダ 棄権 20
Ret フランスの旗 アルノー・ヴァンサン ファンティック 棄権 24
Ret スペインの旗 アルバロ・モリーナ アプリリア 棄権 22

125ccクラス決勝結果

脚注

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI