2010 JL88

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2010 JL88
仮符号・別名 2010 JL88
分類 地球近傍小惑星[1]
軌道の種類 アポロ群[1]
金星横断小惑星
地球横断小惑星
火星横断小惑星
発見
発見日 2010年5月15日[1][2]
発見者 SSS[3]
軌道要素と性質
元期:TDB 2456600.5 (2013年11月4.0日)[1]
軌道長半径 (a) 1.4231 ± 0.0004 AU[1]
近日点距離 (q) 0.70675 ± 0.00008 AU[1]
遠日点距離 (Q) 2.1394 ± 0.0006 AU[1]
離心率 (e) 0.5034 ± 0.0002[1]
公転周期 (P) 620.1 ± 0.3 日
(1.70 年)[1]
軌道傾斜角 (i) 000.10561 ± 0.00005 [1]
近日点引数 (ω) 045.47 ± 0.05 度[1]
昇交点黄経 (Ω) 274.72 ± 0.05 度[1]
平均近点角 (M) 344.2 ± 0.3 度[1]
前回近日点通過 JED 2456627.8 ± 0.5
(2013年12月1日)[1]
次回近日点通過 JED 2457247.9 ± 0.8
(2015年8月13日)
物理的性質
直径 30 m[4]
質量 4500 t
(4.5 × 106 kg[4])
自転周期 0.0068295 時間
(24.5862 秒)
絶対等級 (H) 26.8[1]
衝突のリスク
トリノスケール 0[4]
パレルモスケール 最大:-7.12
累計:-6.85[4]
衝突確率 0.000069 %[4]
衝突速度 18.57 km/s[4]
衝突エネルギー 190 キロ
(8.0 × 1014 J)
Template (ノート 解説) ■Project

2010 JL88は、アポロ群に属する地球近傍天体の1つである[1][4]。2013年までに発見・観測された太陽系内の天体の中では最短の自転周期25秒を持っている。その後、2014 RC(16秒・不確実)あるいは2015 SV6(18秒)により記録は破られた。

2010 JL88は、自転周期が24.5862秒[1]しかなく、それまで最短であった 2008 HJ の42.7秒[5]を抜いて、2013年までに発見されている地球近傍天体の中で最も高速で自転する天体である。

2010年5月15日にオーストラリアのサイディング・スプリング天文台で発見された[1][2][3]標準等級26.779の非常に暗い天体であり[1]、直径は約30メートル、質量は約4,500トンであると推定されている[4]。自転周期が30秒を切る地球近傍天体としては初めて発見されたものであり、2010 JL88の後に発見・測定された 2010 WA の自転周期31秒[6][7]をも上回っている。

なお、自転周期が1分より短い天体は、2012年現在で太陽系内では先述の3個しか知られていない。

軌道の性質

関連項目

出典

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