2010年の柔道
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この年は、柔道の国際化が進展する一方で、柔道の基本から逸脱した技が横行してきた状況を正し、柔道の基本に帰ろうとする動きが本格的になった。IJF審判理事等が提唱し承認された新しいIJFルールにより東京で世界選手権が開かれた(2010年世界柔道選手権大会)が、一部の選手がこうした原点回帰を受け入れず、試合の判定に不満を持ちマナーに反する行動をとった。これらは今後懲罰の対象となる。
その一方で、スポーツとしての柔道を普及させる動きも続き、前年から導入されたランキングシステムが、2012年ロンドンオリンピック出場権獲得に向けて大きく意味を持つこととなった。この年5月以降に開かれる国際大会からその対象となり、次年4月までについては対象となる大会で獲得したポイントの半分が出場権決定の比較対象となる。