2024年パリオリンピックのサッカー競技

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開催国 フランスの旗 フランス
日程 2024年7月24日 - 8月10日
チーム数 男子: 16 (6連盟)
女子: 12 (6連盟)
開催地数 7 (7都市)
2024年パリオリンピックのサッカー競技
大会概要
開催国 フランスの旗 フランス
日程 2024年7月24日 - 8月10日
チーム数 男子: 16 (6連盟)
女子: 12 (6連盟)
開催地数 7 (7都市)
大会結果
優勝 男子:  スペイン(2回目)
女子:  アメリカ合衆国(5回目)
準優勝 男子:  フランス
女子:  ブラジル
3位 男子:  モロッコ
女子:  ドイツ
4位 男子:  エジプト
女子:  スペイン
大会統計
試合数 58試合
ゴール数 172点
(1試合平均 2.97点)
総入場者数 2,250,768人
(1試合平均 38,806人)
得点王 男子: モロッコの旗 スフィアン・ラヒミ
(8点)
女子: フランスの旗 マリー・アントワネット・カトト英語版
(5点)
2020
2028

本記事では、2024年パリオリンピックサッカー競技について述べる。

大会はサッカー国際競技連盟である国際サッカー連盟(FIFA)の管轄の下実施される。女子は前回と同様にフル代表で行うが、男子は前々回までと同様に23歳以下の選手で行う。(前回の男子は大会が1年延期となったことにより特例として24歳以下の選手で行った。)

前回大会では女子はカナダが初優勝し、男子はブラジルが2度目の優勝を果たしている。

本大会の男子競技ではスペインが開催国フランス延長戦の末5-3で下し、8大会ぶり2回目の優勝となった。

女子競技ではアメリカ合衆国ブラジルを1-0で下し、12年ぶりとなる3大会ぶり5度目の優勝を果たした。

参加資格

男子競技については、2001年1月1日以降に生まれた選手が原則であるものの、各チーム3名を上限にこの年齢制限を超える選手(オーバーエイジ)も登録できる。女子競技については年齢の制限はない。 また、当初、バックアップメンバーは当初チームへの帯同が認められていなかったが、ルール変更により、本大会登録メンバー(18人)とバックアップメンバー(4人)の計22人の選手から、試合ごとに18名を選んで試合に出場させることができことになった[1][2]

競技日程

競技日程は大会組織委員会により2022年4月1日に発表された[3][4]。FIFAからも同年6月28日に公表された[5][6][7]。今大会ではオリンピックのサッカー競技史上初めて、女子の決勝がサッカー競技全体の最終戦に設定された[8]

GS グループステージ QF 準々決勝 SF 準決勝 B 3位決定戦 F 決勝
日付
種目
7/24 7/25 7/26 7/27 7/28 7/29 7/30 7/31 8/01 8/02 8/03 8/04 8/05 8/06 8/07 8/08 8/09 8/10
男子 GS GS GS QF SF B F
女子 GS GS GS QF SF B F

競技会場

本大会は以下の7都市7会場で行われ、男女ともに決勝戦はパリパルク・デ・プランスで行われた。

マルセイユ デシーヌ=シャルピュー パリ
スタッド・ヴェロドローム パルク・オリンピック・リヨン パルク・デ・プランス
収容人数: 67,394 収容人数: 59,186 収容人数: 47,929
ボルドー
スタッド・ド・ボルドー
収容人数: 42,115
サン=テティエンヌ ニース ナント
スタッド・ジェフロワ=ギシャール スタッド・ド・ニース スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール
収容人数: 41,965 収容人数: 36,178 収容人数: 35,322

出場枠

FIFA評議会は2022年2月24日の会議で出場枠の配分を承認した[9]

アジア
(AFC)
アフリカ
(CAF)
北中米カリブ海
(CONCACAF)
南米
(CONMEBOL)
オセアニア
(OFC)
欧州
(UEFA)
プレーオフ 合計
出場枠 男子332214116
女子 2 2 2 2 1 3 0 12
28

上記の数は開催国枠を含んだ数である。

出場国

各大陸ごとの予選の結果、出場を決めたチームは以下の通り。

出場国一覧

出場国 男子 女子 選手数
アルゼンチン アルゼンチンYes 22
オーストラリア オーストラリア Yes 22
ブラジル ブラジル Yes 22
カナダ カナダ Yes 22
コロンビア コロンビア Yes 22
ドミニカ共和国 ドミニカ共和国Yes 22
エジプト エジプトYes 22
フランス フランス (開催国)YesYes 44
ドイツ ドイツ Yes 22
ギニア ギニアYes 22
イラク イラクYes 22
イスラエル イスラエルYes 22
日本 日本 YesYes 44
マリ マリYes 22
モロッコ モロッコYes 22
ニュージーランド ニュージーランドYesYes 44
ナイジェリア ナイジェリア Yes 22
パラグアイ パラグアイYes 22
スペイン スペインYesYes 44
ウクライナ ウクライナYes 22
アメリカ合衆国 アメリカ合衆国YesYes 44
ウズベキスタン ウズベキスタンYes 22
ザンビア ザンビア Yes 22
合計:23(NOC) 16/16 12/12 616/616

男子

開催国のフランスのほか、6つの大陸競技連盟から15のU-23男子代表チームが出場権を得る[9]

大陸連盟 予選大会 出場国決定日1 会場1 出場枠 出場国 出場回数 FIFA
Rank

4(備考)
UEFA
(ヨーロッパ)
開催国 2022年6月28日2
(2017年9月13日)
ペルー 1  フランス 2大会連続14回目 2
U-21欧州選手権 2023年6月21日 – 7月8日 ジョージア
ルーマニア
3  スペイン 2大会連続12回目 3
 イスラエル 12大会ぶり3回目 78
 ウクライナ 初出場 25
AFC
(アジア)
U-23アジアカップ 2024年4月15日 - 5月3日 カタール 3.53  日本 8大会連続12回目 18
 ウズベキスタン 初出場 61
 イラク 2大会ぶり6回目 55
CAF
(アフリカ)
U-23ネイションズカップ 2023年6月24日 – 7月8日 モロッコ 3.53  モロッコ 3大会ぶり8回目 14
 エジプト 2大会連続13回目 36
 マリ 5大会ぶり2回目 53
大陸間PO3 2024年5月9日 フランス  ギニア 14大会ぶり2回目 77
CONCACAF
(北中米カリブ海)
U-20選手権英語版 2022年6月18日 – 7月3日 ホンジュラス 2  アメリカ合衆国 4大会ぶり15回目 16
 ドミニカ共和国 初出場 150
CONMEBOL
(南米)
南米予選英語版 2024年1月20日 - 2月11日 ベネズエラ 2  パラグアイ 5大会ぶり3回目 62
 アルゼンチン 3大会連続10回目 1
OFC
(オセアニア)
オセアニア予選英語版 2023年8月27日 – 9月9日 ニュージーランド 1  ニュージーランド 2大会連続4回目 94
合計 16
  • ^1 日程・会場は、最終的に出場国が決まる大会のものを示しており、それ以前に別の日程・会場で予選大会等が開催される場合がある。
  • ^2 前者は出場枠(開催国が自動的に出場権を得ること)の発表日、後者は開催国の決定日。
  • ^3 AFC予選4位(インドネシア)とCAF予選4位(ギニア)による大陸間プレーオフ
  • ^4 FIFAランキング欄は2024年7月18日発表のFIFAランキング。このランキングはA代表に対するもので、本大会に出場するU-23世代への評価ではなく、あくまで備考であり本大会の組分けに影響を及ぼすものではない。

AFC–CAFプレーオフ

AFC及びCAFの出場枠3.5のうちの1枠を争うアジア予選アフリカ予選の4位チームの間で争われる試合は2024年5月9日に行われた。大陸間プレーオフはアジア予選4位のインドネシアとアフリカ予選4位のギニアとの対戦となった。


AFC–CAFプレーオフ結果
0–1でCAF代表チーム(ギニア)が本大会出場。

女子

開催国のフランスのほか、6つの大陸競技連盟から11の女子代表チームが出場権を得る[9]

大陸連盟 予選大会 出場国決定日5 会場5 出場枠 出場国 出場回数 FIFA
Rank
8
UEFA
(ヨーロッパ)
開催国 2022年6月28日7
(2017年9月13日)
ペルー 1  フランス 2大会ぶり3回目 3
ネーションズリーグ決勝ラウンド 2024年2月23日 – 28日 スペイン
フランス
オランダ
2  スペイン 初出場 1
 ドイツ 2大会ぶり6回目 5
AFC
(アジア)
アジア予選 2024年2月24日 – 28日 ホーム&アウェー 2  オーストラリア 3大会連続5回目 12
 日本 2大会連続6回目 7
CAF
(アフリカ)
アフリカ予選英語版 2024年4月5日 – 9日 ホーム&アウェー 2  ナイジェリア 4大会ぶり4回目 36
 ザンビア 2大会連続2回目 65
CONCACAF
(北中米カリブ海)
Wチャンピオンシップ 2022年7月4日 – 18日 メキシコ 1  アメリカ合衆国 8大会連続8回目 4
北中米カリブ海PO6 2023年9月22日 – 26日 ホーム&アウェー 1  カナダ 5大会連続5回目 9
CONMEBOL
(南米)
コパ・アメリカ・フェメニーナ英語版 2022年7月8日 – 30日 コロンビア 2  ブラジル 8大会連続8回目 10
 コロンビア 2大会ぶり3回目 23
OFC
(オセアニア)
オセアニア予選英語版 2024年2月7日 – 19日 サモア 1  ニュージーランド 5大会連続5回目 28
合計 12
  • ^5 日程・会場は、最終的に出場国が決まる大会のものを示しており、それ以前に別の日程・会場で予選大会等が開催される場合がある。
  • ^6 2022 CONCACAF Wチャンピオンシップの2位(カナダ)と3位(ジャマイカ)によるプレーオフ。
  • ^7 前者は出場枠(開催国が自動的に出場権を得ること)の発表日、後者は開催国の決定日。
  • ^8 FIFAランキング欄は2024年3月15日発表のFIFA女子ランキング

組み合わせ抽選

抽選は2024年3月20日現地時間午後8時(UTC+1)、日本時間3月21日午前4時に大会本部のあるフランスパリで行われた[12]

男子

男子は過去5大会の成績に基づき下記の通りポットに入る。なお開催国フランスは自動的にA1に入る[13][14]

Pot 1 Pot 2 Pot 3 Pot 4
  • ^9 AFCのチームは、当初組み合わせ抽選の時点でAFC予選(AFC U23アジアカップ2024)が完了していないため、前回大会に出場した日本、韓国、オーストラリアの成績をポット分けに用いた。アジア代表の3チームの配置は前回大会の成績に基づき出場枠を割り当てる[14]方針だったが、アジア予選直前にFIFA及びAFC予選の成績順に出場枠を割り当てる方針を各協会に通達していた[15][16][17][18]
  • ^10 AFC予選4位とCAF予選4位による大陸間プレーオフの勝者。

女子

女子は2024年3月15日発表のFIFA女子ランキングに基づき下記の通りポットに入る。なお開催国フランスは自動的にA1に入る[13][19]。 ( )内は当該のFIFA女子ランキング。

Pot 1 Pot 2 Pot 3 Pot 4
  1.  フランス (開催国) (3)
  2.  スペイン (1)
  3.  アメリカ合衆国 (4)
  1.  ドイツ (5)
  2.  日本 (7)
  3.  カナダ (9)
  • ^11 CAFのチームは、組み合わせ抽選の時点でCAF予選英語版が完了していなかったため、予選で勝ち残っているチームのうちFIFAランキングが上位であるチームのランキングをもってポット分けを決定した[19]

抽選結果

競技結果

出典

外部リンク

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