67式30型ロケット弾発射機
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評価
完全な国産で大型ロケット兵器を開発し得たことは国産の兵器開発技術の高さを示すものであったが、同年代の他国の大型ロケット弾発射機と比べると射程、弾頭威力共に劣るもので、連装2発の発射数は命中精度を発射弾数で補うことが難しい数であり、実用面にはまだ不十分なところがないとは言えない、という微妙な評価がなされていた。
しかし、「長射程ロケット弾」というものに対して技術面、運用面共に大きな経験をもたらしたとされ、その経験は後に開発された75式130mm自走多連装ロケット弾発射機を始めとする各種の装備の開発・運用に大いに有用であったと位置づけられている。
構成
諸元
装備部隊
登場作品
映画・テレビドラマ
- 『ゴジラシリーズ』
- 『ゴジラ』(1984年版)
- 晴海埠頭でゴジラを迎撃する自衛隊車両の1つとして、本車をモデルとして大型トラックの荷台に大型地対地ミサイルの連装発射機を搭載した「83式600mm地対地ミサイル車」が登場。24分の1程の縮尺の精巧なプロップモデルが製作されている[注釈 2]が、キャビンは74式特大型トラックと似た角型のものとなっており、原型車両とは異なっている。
- また、架空兵器である「スーパーX」には、68式ロケット榴弾砲が搭載されていた。
- 『ゴジラvsビオランテ』
- 実物が日本映画初登場。若狭湾でゴジラに対して行われる「サンダービーム作戦」を支援すべく出動し、多数の自衛隊車両とともに防衛ラインを形成する。
- また、『ゴジラ』に登場したものと同一と思われるプロップモデルも登場しており、このプロップモデルは以後も『平成ゴジラシリーズ』に度々登場している。
- 『ゴジラvsキングギドラ』
- 札幌に襲来したゴジラを迎撃すべく出動する自衛隊の車列の中に確認できる。
- 『大鉄人17』
- 第12話に国際平和部隊のロケット砲として登場。3両が、ブレイン党の基地があるとされる山岳地帯への総攻撃に投入され、一斉にロケット弾を1発ずつ発射する。
- 作中には、実物の射撃シーンが映されている。
ゲーム
- 『ゴジラ 列島震撼』
- 本車をモデルとした「67式対空ミサイル」が登場。
