71-403
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| 71-403 | |
|---|---|
|
71-403(ニジニ・ノヴゴロド) | |
| 基本情報 | |
| 製造所 | ウラルトランスマッシュ |
| 製造年 | 2003年 - 2012年 |
| 主要諸元 | |
| 軌間 | 1,524 mm |
| 電気方式 |
直流550 V (架空電車線方式) |
| 最高速度 | 62 km/h |
| 車両定員 |
着席33人 定員118人(乗客密度5人/m2時) 最大169人(乗客密度8人/m2時) |
| 車両重量 | 20.0 t |
| 全長 | 15,435 mm |
| 全幅 | 2,500 mm |
| 全高 | 3,050 mm |
| 車輪径 | 706 mm |
| 固定軸距 | 1,900 mm |
| 台車中心間距離 | 7,460 mm |
| 主電動機 | 誘導電動機 |
| 主電動機出力 | 54 kw |
| 歯車比 | 7.36 |
| 出力 | 216 kw |
| 制御方式 | VVVFインバータ制御 |
| 備考 | 主要数値は[1][2][3]に基づく。 |
71-403は、ロシア連邦のウラルトランスマッシュが製造した路面電車車両。2003年以降、ロシア連邦各地の路面電車路線に向けて製造が行われた[1][2][4][5]。
1999年から製造が行われた71-402を基に開発された形式。同形式を始めとした従来のウラルトランスマッシュ製路面電車車両は、エカテリンブルク市の支援の下で立ち上げられた複数企業によるコンソーシアムである「スペクトル(«Спектр»)」によって開発・製造が行われたが、71-403以降はコンソーシアムの解消に伴いウラルトランスマッシュによる独自開発に変更されている[2][4][5]。
基本的な構造は71-402を基にしており、ループ線が存在する路線での運用を前提とした片運転台のボギー車として設計されており、車体や機器は-45℃ - 40℃までの気温に対応可能な設計となっている。乗降扉も71-402と同様に右側面に3箇所設置され、クロスシートが配置された車内照明には蛍光灯が使われている。主電動機は信頼性や耐久性に長けた誘導電動機が採用され、制御装置はVVVFインバータ制御方式に対応している。また、車体や機器の診断や監視、自動制御などに用いるマイクロプロセッサも搭載している。その一方で、71-402の使用実績を踏まえて以下の点が変更されている[1][2][5]。