71-405
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| 71-405 | |
|---|---|
|
71-405(サマーラ) | |
| 基本情報 | |
| 製造所 | ウラルトランスマッシュ |
| 製造年 | 2006年 - |
| 主要諸元 | |
| 軌間 | 1,524 mm |
| 電気方式 |
直流550 V (架空電車線方式) |
| 最高速度 | 75 km/h |
| 車両定員 |
着席32人 最大169人(乗客密度8人/m2時) |
| 車両重量 | 20.0 t |
| 全長 | 15,900 mm |
| 全幅 | 2,500 mm |
| 全高 | 3,055 mm |
| 車輪径 | 706 mm |
| 固定軸距 | 1,900 mm |
| 台車中心間距離 | 7,460 mm |
| 主電動機 | 誘導電動機 |
| 主電動機出力 | 54 kw |
| 出力 | 216 kw |
| 制御方式 | VVVFインバータ制御 |
| 備考 | 主要数値は[1][2][3][4]に基づく。 |
71-405は、ロシア連邦のウラルトランスマッシュが開発した路面電車車両。ロシア連邦各地の路面電車路線に向けて製造が行われている[1][2][3][4]。
ループ線が存在する各地の路面電車に適した片運転台のボギー車で、2003年から製造が行われた71-403を基に設計変更を実施した形式である。当初は2005年に発表される予定であったが、開発の遅れから発表および試運転の開始は翌2006年となった[1][3]。
先頭部や後部のデザイン、乗降扉や可動装置、総括制御への対応など基本的な構造は71-403を踏襲している一方、車体は大きく変更されており、フレームに長方形状のパイプを用いる他、着色ガラスを用いた側窓の寸法が大型化している。また電気機器にはモジュール構造が採用され、使用事業者での修繕が容易となっている。更に全閉自冷形誘導電動機や二重絶縁構造によって、外部からの粉塵を始めとした汚れにより電気機器に支障をきたさない構造が取り入れられている。制御装置は71-403と同様にVVVFインバータ制御方式に対応する[1][3]。
2007年から量産が行われ、ロシア連邦各地の都市に導入された。また、導入都市や技術の進歩に応じた以下の派生形式の製造も実施されている[1][3][5][6]。
- 71-405-08 - ロシア連邦の首都・モスクワのモスクワ市電向けの車種。2007年に製造されたが少数の導入に終わった[7][5]。
- 71-405-11 - 停電などの非常時に充電池に貯めた電力を用いた短距離走行を可能とした車種。2011年に発表され、2014年以降各都市への展開が行われている[2][6]。
- 後方には運転台がない(エカテリンブルク)