Abell 2029
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| Abell 2029 Abell 2029 | |
|---|---|
| 星座 | おとめ座 |
| 分類 | 銀河団 |
| 位置 元期:J2000.0 | |
| 赤経 (RA, α) | 15h 10m 56.20s |
| 赤緯 (Dec, δ) | +05° 44′ 41″ |
| 赤方偏移 | 0.0767[1] |
| 距離 | 326メガパーセク (1,060 Mly) [2] |
| 物理的性質 | |
| 質量 | 8×1014M☉[1][3] |
| 表面温度 | 8.47 keV[3] |
| ■Template (■ノート ■解説) ■Project | |
Abell 2029(A2029)は、おとめ座にある約10億6000万光年(326メガパーセク)離れた大きな銀河団である[4]。
Abell 2029は、非常に大きな銀河であるIC 1101を中心にしたバウツ・モルガン分類のI型およびエイベル・カタログのグループ2に属する銀河団で[5]、直径は580万から800万光年に渡る。IC 1101はこの銀河団のcD銀河かつ最も明るい銀河(英: Brightest cluster galaxy, BCG)であり、近くの銀河に接近・吸収することでこの規模の大きさに成長した可能性がある[6]。
この銀河団は、光学的には緩和状態に見えるが、X線による観測では、スロッシングによって生じた渦巻構造が見られ、銀河団ガスの複雑な内部運動を示している[7]。また、北に37′離れた位置に、Abell 2029よりも規模の小さい銀河団のAbell 2033が存在する[8]。