BD+05 4868
From Wikipedia, the free encyclopedia
| BD+05 4868 | ||
|---|---|---|
| 星座 | ペガスス座[注 1] | |
| 見かけの等級 (mv) | 10.16[1] | |
| 位置 元期:J2000[1] | ||
| 赤経 (RA, α) | 21h 47m 26.5230047400s[1] | |
| 赤緯 (Dec, δ) | +06° 36′ 17.498024604″[1] | |
| 視線速度 (Rv) | −25.38±0.43 km/s[1] | |
| 固有運動 (μ) | 赤経: 205.593 ミリ秒/年[1] 赤緯: 106.359 ミリ秒/年[1] | |
| 年周視差 (π) | 22.9322 ± 0.0163ミリ秒[1] (誤差0.1%) | |
| 距離 | 142.2 ± 0.1 光年[注 2] (43.61 ± 0.03 パーセク[注 2]) | |
| BD+05 4868 Aに対するBD+05 4868 Bの軌道 | ||
| 軌道要素と性質 元期:2024年10月[2] | ||
| 軌道長半径 (a) | 132.037±0.002 au[2] | |
| 惑星の数 | A: 1 | |
| 物理的性質 | ||
| 半径 | A: 0.69±0.02 R☉[2] B: 0.42±0.02 R☉[2] | |
| 質量 | A: 0.70±0.02 M☉[2] B: 0.43±0.03 M☉[2] | |
| 表面重力 | A: 4.60+0.03 −0.02 cgs[2] B: 4.83±0.03 cgs[2] | |
| スペクトル分類 | A: mid-K[2] B: M[2] | |
| 光度 | A: 0.192±0.005 L☉[2] B: 0.023±0.001 L☉[2] | |
| 表面温度 | A: 4540±110 K[2] B: 3480±70 K[2] | |
| 金属量[Fe/H] | A: −0.07±0.09[2] | |
| 年齢 | A: 111+17 −30 億年[2] | |
| 他のカタログでの名称 | ||
| HIP 107587、G 93-37、LSPM J2147+0636、LTT 18540、NLTT 52095、TIC 466376085、TYC 556-856-1、2MASS J21472654+0636178、WISE J214726.69+063618.9[1] | ||
| ■Template (■ノート ■解説) ■Project | ||
BD+05 4868とは、K型矮星とM型矮星からなる連星系である。主星(BD+05 4868 A)の周囲には岩石惑星が1つ検出されている。BD+05 4868 Abと呼称されるこの惑星は、主星に非常に近い軌道を公転しているため、徐々に崩壊しており、トランジット時に見られる大きな彗星のような尾を形成している[2]。
BD+05 4868は、掃天星表で初めてカタログ化され[3]、1961年にヘンリー・リー・ギクラスらによって固有運動星として特定された[4]。1984年に初めてスペクトルが観測され、K5型の恒星として特定された[5]。BD+05 4868は、ガイアによる観測データから初めて連星系であることが明らかになった。共通の固有運動と年周視差は、その2つの恒星が重力的に結合されていることを示している。この連星系は、ラス・クンブレス天文台グローバル望遠鏡ネットワーク(LCOGT)の 2 m フォークス北望遠鏡とW・M・ケック天文台のNIRC2による観測でも検出された[2]。
| 太陽 | BD+05 4868 A |
|---|---|
| 太陽 | BD+05 4868 B |
|---|---|
