CiiNA CiiNA
OICグループが展開するショッピングセンターのブランド名
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概要
2024年(令和5年)2月、経営不振に陥っていた食品・総合スーパーマーケット運営を主力事業とするイトーヨーカ堂は、首都圏への経営資源集約を目的に、首都圏と東海、西日本地区以外の地区(北海道・東北・信越地方)から撤退することを決定した[2][広報 2]。
イトーヨーカ堂は地域ごと全ての店舗を閉鎖するにあたり、事業継承を業務提携や資本提携を一切行っていないグループ外の小売事業者も対象に検討を進める事となった。過去の事例として、業務・資本提携を行っていた天満屋にイトーヨーカドー食品館倉敷店(アリオ倉敷)、イトーヨーカドー福山店(福山ポートプラザ)を譲渡しているが、グループ外への事業譲渡は事例がなかった。なお北海道・東北・信越地区のOICグループ以外への譲渡店舗としては、東北地方のヨークベニマルや北海道のダイイチにグループ間で事業継承した店舗[3][広報 2]やイオングループが居抜きで出店した店舗が[4]あるが、アリオ仙台泉やイトーヨーカドー北見店[注釈 1]のように閉店時点で後継テナントが決まらなかった店もある。
2024年2月の発表当初、撤退対象となる17店舗のうち7店舗がOICグループに譲渡される予定だった[3]。その後、五所川原店[8]、同年4月22日には福住店(北海道札幌市豊平区)[9]、同年9月26日には尾張旭店(愛知県尾張旭市)も[10]OICグループあるいは食品スーパーとしてロピアの出店が決まった。
2024年7月18日、イトーヨーカ堂から継承する商業施設[注釈 2]の名称を「CiiNA CiiNA(シーナシーナ)」に決定した[11][広報 3]。OICグループの「C」を取り、命名由来として「美味しーな」「楽しーな」「嬉しーな」という思いが生まれるよう願ったという[11][広報 3]。
2024年8月29日、屯田[12]・青森[13]が、同年10月24日には福住が[14]、同年10月31日に弘前が開業し[15]、2025年2月1日には琴似[16]、同年2月20日には尾張旭[広報 4]、2月27日に花巻[17]、3月2日に丸大新潟が[18]開業した。
いずれもイトーヨーカドーの閉店時に営業していたテナントの一部が営業継続するなどし、核テナントである「ロピア」は後から開店する方式となった[12][13][14][15][17]。
このほか、シーナシーナ丸大新潟では、ロピアをフランチャイズ運営するアークランズ(これ以前にも、同社運営のホームセンター内にロピアを出店していた)がテナントとして出店する方式を採用した。
沿革
- 2024年(令和6年)
- 2月9日 - イトーヨーカ堂から7店舗の継承を発表[3][広報 2]。
- 4月22日 - イトーヨーカドー福住店の継承を発表[9]。
- 7月18日 - 商業施設の名称を「CiiNA CiiNA(シーナシーナ)」に決定[11][広報 3]。
- 8月29日 - 「CiiNA CiiNA 屯田」、「CiiNA CiiNA 青森」が開業[12][13]。
- 9月26日 - イトーヨーカドー尾張旭店の継承を発表[10]。
- 10月24日 - 「CiiNA CiiNA 福住」が開業[14]。
- 10月31日 - 「CiiNA CiiNA 弘前」が開業[15][19]。
- 11月23日 - CiiNA CiiNA 屯田内にロピアが開業[20]。
- 12月10日 - CiiNA CiiNA 青森内にロピアが開業[21]。
- 2025年(令和7年)
- 2月1日 - 「CiiNA CiiNA 琴似」が開業[16]。
- 2月8日 - CiiNA CiiNA 福住内にロピアが開業[22]。
- 2月20日 - 「CiiNA CiiNA 尾張旭」が開業[広報 4]。
- 2月26日 - CiiNA CiiNA 弘前内にロピアが開業[23]。
- 2月27日 - 「CiiNA CiiNA 花巻」が開業[17]。
- 3月2日 - 「CiiNA CiiNA 丸大新潟」が開業[18]。
- 6月20日 - CiiNA CiiNA 尾張旭内にロピアが開業[24][25]。
- 6月27日 - CiiNA CiiNA 花巻内にロピアが開業[26][27]。
- 9月18日 - CiiNA CiiNA 丸大新潟内にロピアが開業[28]。