DigiByte
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| DigiByte | |
|---|---|
| 台帳 | 取引の正当性はオープンソースピアツーピア型ネットワークによって担保される。 |
| ウェブサイト | www |
| 使用開始日 | 2014年1月10日 |
| 使用 国・地域 | |
| 発行 | ブロック報酬として年12%(2017年) |
| 指数 | 2035年の最終通貨発行までブロック報酬は毎月1%ずつ減少する |
| 補助単位 | |
| 10−6 | bits (micro DGBs, uDGB)[1] |
| 10−3 | mDGB |
| 通貨記号 | DGB |
DigiByte(デジバイト)とは、ビットコインと同様にオープンソースのPeer to Peer型プロトコルの下で運用されている暗号資産(仮想通貨)である。マイニングの高度な分散化と高速なトランザクションを特徴としている。
DigiByteは、Jared Tateらによって開発された暗号資産である[2]。DigiByte及びそのプロジェクトにおいては、広域かつ非中央集権的なシステムを有する高速で安全な暗号資産の実現を目標としている。DGBの総発行枚数は210億DGBであり、これらは21年間をかけて採掘される予定である。また、他の多くの暗号資産と同様にPoW(プルーフ・オブ・ワークシステム)を用いたマイニングプロセスが採用されている。DigiByteコミュニティは、PoW及びUTXOを採用した暗号通貨としては、最長のブロックチェーンとBitcoinの40倍という最速のトランザクションを誇ると主張している[3]。
DigiByteの技術的特徴として、SegWit、MultiAlgoやDigiSpeedと呼ばれる技術によって実現される高度の分散型のネットワークと高速なトランザクションを挙げることができる。これらの技術以外にも、IoTデバイスや人工知能とDigiByteの統合など様々な先進的なアイデアが提案されている[4]。
沿革
2013年
10月 - Jared TateらのチームによってDigiByteの開発が始まる。
2014年
1月10日 - シングルアルゴリズムのPoWアルゴリズムがローンチする。セキュリティに関する注意喚起を促すために[5]、GenesisブロックにはUSAトゥデイの「Target: Data stolen from up to 110M customers」のヘッドラインが使用されている。Initial Coin Offering(ICO)は行われず、0.5%のプレマインが行われた。このうち、0.25%は掲示板経由での配布が行われ(この経緯は現在もbitcointalkの掲示板「★★ DigiByte ★★ [DGB] 50,000 DGB Giveaway!!!」にて閲覧することができる)、残りは公式ウォレットの開発者・スタッフに配布された[6]。
2月28日 - DigiShieldのハードフォークが行われた。マルチプール及び51%攻撃に対する耐性が向上した。また、このDifficulty調整アルゴリズムは、後にDogecoinやMonacoin等他の主要なアルトコインにも採用されることになった。
9月1日 - MultiAlgoのハードフォークが行われた。これまでscryptのシングルアルゴリズムによるマイニングが採用されていたが、このハードフォークによってSHA256、Qubit、Scrypt、Groestl、Skeinの5つのアルゴリズムが用いられることになった。
12月10日 - MultiShieldのハードフォークが行われた。このMultiShieldは、DigiShieldを発展させた技術である。
2015年
12月4日 - DigiSpeedのハードフォークが行われた。このフォークでは。トランザクションの高速化を目的としており、15秒という極めて短いブロックタイムを実現している。
2016年
3月 - マイクロソフト社がDigiByteを自社クラウドサービスであるAzure blockchain-as-a-service(BaaS)に追加した
2017年
4月28日 - SegWit(Segregated Witness)のソフトフォークが行われる。主要な暗号資産としては初めてSegWitの実行を行った。これによって、トランザクションの脆弱性やブロックサイズ制限問題の改善が実現した。
2018年
第三四半期 - iOS/Android用ウォレットを正式リリース。
2019年
第二四半期 - 資産、トークン、スマートコントラクトなどあらゆる情報をDigiByteブロックチェーン上に記載・発行することを可能にするDigiAssetsが稼働。
