Diskpart
コマンドラインユーティリティ
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diskpartはWindows 2000以降のマイクロソフトのオペレーティングシステムに含まれるコマンドラインのパーティショニングユーティリティである。前身であるfdiskに代わるものであり[1][2]、ReactOSでも利用可能である[3]。
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Windows 10での diskpart | |
| 開発元 | マイクロソフト、リー・シュローダー |
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| 初版 | 2000年2月17日 |
| 対応OS | Windows, ReactOS |
| プラットフォーム | クロスプラットフォーム |
| 前身 | fdisk |
| 種別 | コマンド |
| ライセンス | ReactOS: GPLv2 |
| 公式サイト |
learn |

diskpart
diskpart概要
diskpartユーティリティは内部ハードドライブのパーティション操作に使用されるが、フラッシュドライブなどのリムーバブルメディアのフォーマットにも使用できる[4]。
理論上、Windows NT 4.0 / 2000 / XP内で、フラッシュドライブやメモリーカードなどのリムーバブルドライブをパーティション分割することは以前から可能であった。しかし、実際には、例えばそのようなデバイスに対してリカバリコンソールを作成することはできなかった。'Cannot format removable disk'というメッセージが表示されるのみである。マイクロソフトはこの問題に気づき、Vista以降からWindows 10まで、Windows内部からデバイス上のパーティションを作成・表示する機能を無効化した[要出典]。
diskpartでは、スクリプトがサポートされており、このような機能を容易に実行できる。例えば、以下のコードは新しいパーティションを作成する:
create partition logical size=2048 assign letter=F
具体的には、上記は十分な空き容量がある場合、2GBの論理パーティションを作成し、ドライブレターとして'F:'を割り当てる[5]。
インストール済みのディスクおよびそれに関連するボリュームやパーティションは、以下のコマンドで確認できる:
list disk list volume list partition
これらはselコマンドで選択可能である。
cleanコマンドはディスクの「クイック」消去を実行し、
clean allはパーティション/ディスク全体をゼロで上書きする。
ReactOS版はリー・シュローダーによって開発され、GPLv2の下でライセンスされている[6]。
回復コンソール
Windows 2000、Windows XPおよびWindows Server 2003に含まれる回復コンソールには、実際のオペレーティングシステムに含まれるものとは大幅に異なるdiskpartコマンドが存在する。このコマンドはパーティションの追加および削除のみの機能を提供し、アクティブパーティションの設定は行えない[7][8]。