Fulqrum Games

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テンセント > Fulqrum Games
以前の社名
Cenega Publishing
(2002年 - 2005年)
1C Publishing EU
(2005年 - 2007年)
1C Entertainment
(2007年 - 2022年)
種類
子会社
事業分野 ビデオゲーム
Fulqrum Games
以前の社名
Cenega Publishing
(2002年 - 2005年)
1C Publishing EU
(2005年 - 2007年)
1C Entertainment
(2007年 - 2022年)
種類
子会社
業種 情報通信業
事業分野 ビデオゲーム
設立 2002年
本社
親会社 テンセント(2022年 - )
ウェブサイト 公式サイト
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Fulqrum Games(フルクラム・ゲームズ)は、チェコのプラハに本社を置くビデオゲームパブリッシャーおよびディストリビューターである。元々はロシアのソフトウェア大手『1C Company』の国際ゲーム部門である『1C Entertainment』であったが、2022年に中国のテンセントに買収され、現在の社名に変更された。

Fulqrum Gamesは、ストラテジーゲームやRPGを中心としたPC・コンソール向けゲームの出版(パブリッシング)、および中央ヨーロッパ東ヨーロッパにおけるゲーム流通を行っている。

同社は「1C」ブランドでリリースされていたゲームIP(『King's Bounty』、『Men of War』、『Space Rangers』など)の権利を引き継いでおり、現在は1C Companyとは資本関係のない独立した事業体として活動している。

沿革

1C Company以前

  • 2002年 - 前身となるCenega Publishingが設立される。

1C Company 時代

  • 2005年5月 - ロシアの1C Companyが、Cenega Publishingを買収[1][2]。これを基盤として、1Cの国際的なゲーム事業が展開されるようになる。
  • 2007年5月 - Cenega Publishingが1C Publishing EUに社名を変更し、ヨーロッパ市場での販売体制を強化[3]
  • 2009年 - 開発・移植・QAサービスを提供する子会社QLOCを設立(後に1C Entertainmentグループの中核企業の一つとなる)。
  • 2018年 - 1C Companyのゲーム部門が再編され、1C Entertainmentという名称に統一される。これには、出版部門の1C Publishing EU、流通部門のCenega、開発サービス部門のQLOCなどが含まれていた。

テンセントによる買収とリブランディング

  • 2021年11月 - 中国の大手IT企業テンセント(Tencent)が、1C Entertainmentを買収することで合意したと発表[4]
  • 2022年2月 - 買収手続きが完了。1C Entertainmentとその傘下企業はテンセントの完全子会社となり、ロシアの1C Companyグループから完全に切り離された[5]
  • 2022年6月 - 社名をFulqrum Gamesに変更することを発表[6][7]。新社名の「Fulqrum」は「支点」を意味する「Fulcrum」に由来しており、「開発スタジオがその才能を活かして世界へ跳躍するための支点となる」という意味が込められている。

グループ企業・部門

Fulqrum Gamesは持株会社的な役割を果たしており、実際の事業は以下の主要子会社を通じて行われている。

  • Fulqrum Publishing
    • 旧 1C Publishing EU。ゲームのパブリッシングを行う中核部門。インディーゲームから中規模タイトルまで幅広く扱う。
  • Cenega
    • 旧中央・東ヨーロッパ最大級のゲームディストリビューター。ポーランド、チェコ、ハンガリーなどで、他社(ワーナー、ベセスダ、カプコンなど)のゲームのパッケージ販売や流通を独占的に行っている。
  • QLOC
    • ポーランドを拠点とする開発サポートスタジオ。大手パブリッシャー向けの移植(ポーティング)、品質保証(QA)、ローカライズなどを請け負う。業界内での評価が高く、『Cyberpunk 2077』や『Dark Souls Remastered』などの開発協力実績がある。
  • Muve
    • デジタルゲーム配信プラットフォームおよびEコマースサイトの運営。

主な作品

脚注

外部リンク

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