GRB 090429B
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GRB 090429Bは2012年現在、最も遠い場所で見つかったガンマ線バーストである[1]。地球からの見かけの距離は132億光年離れており、宇宙誕生から5億年経った頃に発生した事にある。実際には宇宙空間が膨張しているので、それを考慮した距離は312億光年となる[3]。これは、このバーストのわずか6日前に発見されたGRB 090423(z=8.2)より11億光年遠く、1億年古い事になる。
GRB 090429Bは、2009年4月29日発見当時で「最も遠い天体」になるはずであった。しかし、距離が確定し、発表されたのは2011年5月25日であった[1]。そのため、本来はGRB 090429Bよりも近い距離にあるGRB 090423(z=8.2)とUDFy-38135539(z=8.55)がそれぞれ「最も遠い天体」となり、GRB 090429Bの距離が確定した頃にはUDFj-39546284(z=10.3)が発見されたため、「最も遠い天体」という称号がつく事はなくなった。しかし、GRB 090429Bは未だ「最も遠いガンマ線バースト」という称号は維持している。