Gの祈り
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| 「Gの祈り」 | |||||||
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| 岡林信康 の シングル | |||||||
| 初出アルバム『街はステキなカーニバル』 | |||||||
| B面 | 君に捧げるラブ・ソング | ||||||
| リリース | |||||||
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| ジャンル | フォーク | ||||||
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| レーベル | インビテーション / ビクター音楽産業 | ||||||
| 作詞・作曲 | 岡林信康 | ||||||
| チャート最高順位 | |||||||
| 岡林信康 シングル 年表 | |||||||
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Gの祈り
1980年の千葉真一主演時代劇『服部半蔵 影の軍団』の主題歌として依頼され断りたかったが、浮世の義理・大人の事情もあり断れなかった[2]。そこで、「時代劇に絶対使えないヤツを作ろう」と思って書き送ったら、「かつてなかった斬新な曲で、ぜひ使います」という答えが来た[2]。タイトルのGというのは、単にコードがGから始まるから、というもの[2]。後に女性ファンから「良い曲なんですがタイトルが・・・」という手紙が来た。なんとその人は「爺の祈り」と勘違いしていた。しかし、案外「爺の祈り」が良かったのかもしれないと思ったという[2]。
結果、『服部半蔵 影の軍団』のエンディングで放送された。劇中には歌なしのいくつかのバリエーションタイプも流されている。また、劇中で歌われている歌詞とレコード化された歌詞とは一部異なっている。劇中では「捨てられた熱すぎる命」が、レコード盤では「燃え尽きた熱すぎる命」となっている。ただし、劇中挿入歌として、レコード盤がそのまま放送されることもあった(第11回など)。
君に捧げるラブ・ソング
岡林信康を記録者として撮影していたカメラマンの川仁忍(1979年11月26日没)を想って作った曲[3]。これも『服部半蔵 影の軍団』の劇中で流されている。(20・21話の劇中にて甲賀の抜け忍くのいちお甲(三林京子)と半蔵の愛しながらも別れる場面や、最終話に流されている)1979年の「ミュージックフェア」でこれを歌った後、親友の黒田征太郎宛に、美空ひばりから「岡林に長いこと会っていないから、連絡を取ってくれ」と、数年ぶりに会うことになった。ひばりとは、岡林がひばりの母親と喧嘩して以来疎遠になっており、3年ぶりの対面となった。美空ひばりはこの番組を観ており、当時ひばりの母親が病気療養中なこともあり、「あの歌が私を励ますために、私に向かって歌われているような気がした」と言ったという[4]。後に「夜のヒットスタジオ」で演奏され、2009年に「ミュージックフェア」に出演した際も歌っている[5]。また白元の防虫剤ミセスロイドのCMに、短期間だが使われた。
収録曲
収録アルバム
- 街はステキなカーニバル(1979年) – 「君に捧げるラブ・ソング」と、再発盤に「Gの祈り」をボーナス・トラックとして収録。
- GOOD EVENING 岡林信康LIVE! (1980年) – 「Gの祈り」「君に捧げるラブ・ソング」を収録。
- オリジナル・サウンドトラック 影の軍団(1986年) – 「Gの祈り(Inst.)」を収録。
- 影の軍団 音楽編(1998年) – 「Gの祈り(Inst.)」、「Gの祈り」を収録。
- 森羅十二象(2018年) – 「君に捧げるラブ・ソング」をセルフカバー。