Ib・Ic型超新星

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X線(左)と可視光(右)による銀河NGC 2770内のIb型超新星2008D[1][2] NASA image.[3]

Ib・Ic型超新星(Type Ib and Ic supernovae)は、超新星の分類である。これらの恒星は、水素の外層が脱落しており、Ia型超新星スペクトルと比べると、ケイ素吸収線が欠けている。Ib型超新星と比べると、Ic型超新星はヘリウムでできた外層まで欠けている。この2つの型は、まとめてstripped core-collapse supernovaeとも呼ばれる。

超新星が観測されると、スペクトル中の吸収線に基づいたミンコフスキーツビッキーの分類に従って分類される[4]。超新星は、まずI型とII型に分類される。II型超新星は水素の吸収線を持つのに対して、I型超新星はスペクトル中に水素の吸収線を欠いている。I型はさらにIa型、Ib型、Ic型に細分される[5]

Ib・Ic型は、Ia型と比べ、635.5nmの波長の一価ケイ素イオンを欠いていることで区別される[6]。また、時間が経つと、Ib・Ic型のスペクトルは酸素カルシウムマグネシウムの吸収線も示すが、Ia型のスペクトルは、ほぼの吸収線で占められるようになる[7]。Ic型は、 587.6nmのヘリウムの吸収線も欠くことでIb型と区別される[7]

形成

光度曲線

出典

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