JUNKTION

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リリース
録音
  • 1977年6月6日 – 7月27日 (1977-06-06 1977-07-27)
  • TOSHIBA EMI STUDIO 1
  • FREEDOM STUDIO
ジャンル
『JUNKTION』
オフコーススタジオ・アルバム
リリース
録音
  • 1977年6月6日 – 7月27日 (1977-06-06 1977-07-27)
  • TOSHIBA EMI STUDIO 1
  • FREEDOM STUDIO
ジャンル
レーベル EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI
プロデュース
チャート最高順位
オフコース アルバム 年表
  • JUNKTION
  • (1977年 (1977)
『JUNKTION』収録のシングル
  1. こころは気紛れ ⁄ あなたがいれば
    リリース: 1977年2月5日 (1977-02-05)
  2. 秋の気配 ⁄ 恋人よそのままで
    リリース: 1977年8月5日 (1977-08-05)
  3. ロンド ⁄ 思い出を盗んで
    リリース: 1977年11月20日 (1977-11-20)
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JUNKTION』(ジャンクション)は、1977年9月5日に発売されたオフコース通算5作目のオリジナル・アルバム

前作『SONG IS LOVE[注釈 1]のリリースと前後して(ジャネット同様、かつて武藤敏史がディレクターを担当していた)ザ・バッド・ボーイズの元メンバー清水仁がコンサートでサポート・メンバーとして参加していたが、このアルバムからレコーディングにも参加するようになり、後に5人組のバンドとなるメンバーが全員揃う。プレーヤーとしては未熟だった清水の起用について「テクニックだけならうまい人は他にもたくさんいるけれど、性格的な部分で長く一緒にやっていけると思った」と、小田は後に語っていた。

清水・大間ジロー松尾一彦の3人を加えた5人のオフコースのツアーが4月からスタートし、レコーディングはそのツアーの合間を縫って行われた。このツアーでは鈴木がメイン・ギターをアコースティック・ギターからエレキ・ギターに変え、キーボードとギターを交互に弾いていた小田はキーボードに専念することになる。鈴木は「僕ははじめメンバーが増えると音量が大きくなるかな、ぐらいにしか思っていなかったけれど、それはとんでもない間違い。2人でステージをやっていたときなんか、1人がヘマをするとそれに気を取られていっぺんに沈んでしまったけれど、5人だと少々ミスをしても、目立たないし気も取り戻せる。聴衆とのコミュニケートを考えられる」「音楽も変わった。2人でやっていたときは、僕はアコースティック・ギターしか持たなかったんだが、エレキギターを持つようになった。それでただ聴かせるだけから一緒に楽しもうと思うようになった」と語っている。

このアルバムについて武藤敏史は「当時はシャレたサウンドのいわゆる“シティ・ミュージック”と呼ばれる音楽が続々と台頭した時代で、そうした時代の風潮に影響されたわけではないが、オフコースもこのアルバムでは少しだけ時代の要請を取り入れている。要するに僕としては、オフコースは何でもできる、それだけの幅の広さを持ったグループなんだということを証明するアルバムにしたかったわけである。それは、これだけの素晴らしいグループなのだから、もっと売れて欲しいと願う、僕の一種の焦りだったかもしれないが、そんな僕の気持ちを汲んでくれてか、彼らも少しだけ当時の流行のサウンドを取り入れてくれて、その音楽的実力と幅の広さを証明してくれた、と思っている」と、後に語っていた。

A-1「INVITATION」は鈴木の作品だが、イントロに収録されている1分ほどのボーカル・パートは前作『SONG IS LOVE』[注釈 1]収録のB-6「歌を捧げて」のアウトロに収録されていたものの再録で、小田と鈴木が交互に歌っている。

A-4「潮の香り」は後に鈴木が『BeSide[注釈 2]と『FORWARD[注釈 3]でセルフカヴァーした。

B-4「HERO」はグループ史上初の小田・鈴木の共作曲で、ボーカルも揃って担当している。

アルバムタイトルは“ジャンクション”だが英語表記は“JUNCTION”(合流点、連絡駅)と“JUNK”(がらくた)をあわせた造語になっている。また、このアルバムからグループ名表記が“オフ・コース”から“オフコース”に変更されている。ジャケットのデザインは『SONG IS LOVE』[注釈 1]から引き続き木暮溢世が手がけているが、木暮はジャケットで使用したテニスボールをファンにプレゼントする2003年まで大切に持っていた。

収録曲

SIDE A
全編曲: オフコース、ストリングス編曲:小田和正 (#5)。
#タイトル作詞作曲時間
1.INVITATION鈴木康博鈴木康博
2.思い出を盗んで小田和正小田和正
3.愛のきざし小田和正小田和正
4.潮の香り鈴木康博鈴木康博
5.秋の気配小田和正小田和正
SIDE B
全編曲: オフコース、ウッドウインド編曲:小田和正 (#7)、ストリングス編曲:小田和正 (#9)。
#タイトル作詞作曲時間
1.変わってゆく女鈴木康博鈴木康博
2.あなたがいれば小田和正鈴木康博
3.恋人よ そのままで鈴木康博鈴木康博
4.HERO小田和正、鈴木康博小田和正、鈴木康博

クレジット

Keyboards & Flute
KAZUMASA ODA
  Guitars & Percussions
YASUHIRO SUZUKI
Electric Bass
HITOSHI SHIMIZU
Drums & Percussions
HITOSE “Jiro” OMA
Harmonica & Guitars
KAZUHIKO MATSUO
 
Produced by
TOSHIFUMI MUTOH
KAZUMASA ODA, YASUHIRO SUZUKI
Arranged by
OFF COURSE
Recording & Mixing Engineered by
RYOJI HACHIYA
Assistant Engineer
KENICHI YAMAGUCHI, SHOICHI KAWAMURA
SUSUMU MERA (FREEDOM STUDIO)
Graphic Concept, Design & Photography
ISSEY KOGURE
 
Recorded at TOSHIBA EMI STUDIO 1 & FREEDOM STUDIO
from June 6 to July 27,1977.
Remixed at TOSHIBA EMI STUDIO 1.

TOCT-25636, TOCT-95036

『JUNKTION』
オフコーススタジオ・アルバム
リリース
録音
  • 1977年6月6日 – 7月27日 (1977-06-06 1977-07-27)
  • TOSHIBA EMI STUDIO 1
  • FREEDOM STUDIO
ジャンル
時間
プロデュース
EANコード
EAN 4988006195967 (TOCT-25636)
EAN 4988006218413 (TOCT-95036)
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解説

2005年、レコード・デビュー35周年にあわせ“オリジナル・アルバム15タイトル紙ジャケット・シリーズ”としてエキスプレス・レーベル在籍中のオリジナル作品がリイシュー。24ビット・デジタル・リマスタリング、オリジナルLP装丁を復刻した紙ジャケット仕様にてリリースされた。2009年にはSHM-CDフォーマット、通常のプラ・ケース仕様で再発された。

収録曲

  1. INVITATION
  2. 思い出を盗んで
  3. 愛のきざし
  4. 潮の香り
  5. 秋の気配
  6. 変わってゆく女
  7. あなたがいれば
  8. 恋人よ そのままで
  9. HERO

クレジット

  • リマスタリング・エンジニア:行方洋一
  • ジャケット資料協力:喜多雅美 (サウンドステーション)
  • ライナーノーツ:田家秀樹

リリース履歴

脚注

外部リンク

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