YES-YES-YES (オフコースのアルバム)

From Wikipedia, the free encyclopedia

リリース
ジャンル
プロデュース オフコース
『YES-YES-YES オフコースA面コレクション』
オフコースベスト・アルバム
リリース
ジャンル
レーベル EXPRESS ⁄ TOSHIBA EMI
プロデュース オフコース
チャート最高順位
  • 2位(オリコン
  • 1984年度年間29位(オリコン)
  • 登場回数33回(オリコン)
オフコース アルバム 年表
  • YES-YES-YES
  • (1983年 (1983)
テンプレートを表示

YES-YES-YES』(イエス イエス イエス)は、1983年11月3日に発売されたオフコース通算3作目のベスト・アルバム

僕の贈りもの[注釈 1]から「YES-YES-YES[注釈 2]までのシングルA面曲コレクション・アルバム。既に1982年12月31日をもって東芝EMIとの契約は満了となっていたため、オフコースのメンバーはこのアルバムの企画には関わっていない。

1982年9月アルバムNEXT SOUND TRACK[注釈 3]リリース以来、沈黙していたオフコースは、まだ活動再開の目途が立っていなかった。そんな中で本作のリリースが決まり、東芝EMIと新たな所属レコード会社ファンハウス両社の社長同士の会合が持たれた。その席に小田和正も同席し、小田は「権利はあるんだ。原盤権を持っているんだから。でも俺らとしては、これからせっかく新しいことをやっていくんだから、“軌道に乗るまで待ってくれ”って言ったんだ。そしたら、ベストに関しても、その企画自体に協力するからって。出す根拠が俺らを叩きたいから出すのか、すぐ売り上げが欲しいから出すのかは、その辺もわからないんだ。長い目で見て、東芝から出るものに関しても、こちらがプロモーションに協力して、長く売っていければいいだろうって、俺としてはそう思ったわけだよ」という。しかし交渉は決裂、頭にきた小田の「勝手にしろ!」との捨て台詞がアーティストの許可と受け取られ、このアルバムはリリースされた[1]。その後東芝EMIから数多くの、アーティスト非監修のベスト・アルバムが発売されることになる。

シングル・コレクションとなってはいるが、A-5「愛を止めないで」はベスト・アルバムSELECTION 1978-81[注釈 4]収録のリミックス・ヴァージョン。B-1「Yes-No」もアルバム『We are[注釈 5]収録のアルバム・ヴァージョンにフリューゲルホルンのイントロを追加した『SELECTION 1978-81』[注釈 4]のヴァージョン。B-3「I LOVE YOU」はアルバム『I LOVE YOU[注釈 6]収録のアルバム・ヴァージョンからイントロをカットしたエディット・ヴァージョン。B-5「YES-YES-YES[注釈 2]も『I LOVE YOU』[注釈 6]のアルバム・ミックス。A-3「秋の気配[注釈 7]はシングルおよびアルバム『JUNKTION[注釈 8]収録と同一ではあるが、イントロとアウトロのストリングスが大きくミックスされていて、ベスト・アルバム『SELECTION 1973-78[注釈 9]収録のリミックス・バージョンとも異なる別ミックスで、それぞれ収録。また、アナログ盤の収録時間の制約上、A-4,6,7 B-4,5以外はすべて早めのフェードアウト、あるいはカットアウトになっていて、曲間のブランクがほとんどない。

アルバムの表裏両面のジャケットおよびレコード袋にはオフコース自身の脚本・演出・監督・主演によるスペシャル番組『NEXT』[注釈 10]撮影時の写真が使われたほか、「YES-YES-YES」[注釈 2]のジャケット用にフリーダムスタジオ内の階段で行われた、田村仁撮影によるフォト・セッションでの未使用カットがピンナップとして同封されていた。

収録曲

SIDE A
全作詞・作曲: 小田和正、全編曲: OFF COURSE、ストリングス編曲: 小田和正 (#3,4)。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.僕の贈りもの(「僕の贈りもの ⁄ めぐり逢う今」[注釈 1] ETP-10233 ¥600 1973.2.20)小田和正小田和正
2.眠れぬ夜(「眠れぬ夜 ⁄ 昨日への手紙」[注釈 11] ETP-10301 ¥600 1975.12.20)小田和正小田和正
3.秋の気配(「秋の気配 ⁄ 恋人よそのままで」[注釈 7] ETP-10270 ¥600 1977.8.5)小田和正小田和正
4.やさしさにさようなら(「やさしさにさようなら ⁄ 通り過ぎた夜」[注釈 12] ETP-10400 ¥600 1978.4.5)小田和正小田和正
5.愛を止めないで(「愛を止めないで ⁄ 美しい思い出に」[注釈 13] ETP-10524 ¥600 1979.1.20)小田和正小田和正
6.さよなら(「さよなら ⁄ 汐風のなかで」[注釈 14] ETP-10655 ¥600 1979.12.1)小田和正小田和正
7.生まれ来る子供たちのために(「生まれ来る子供たちのために ⁄ この海に誓って」[注釈 15] ETP-10707 ¥600 1980.3.5)小田和正小田和正
SIDE B
全作詞・作曲: 小田和正、全編曲: OFF COURSE、ストリングス編曲: 小田和正 (#4)、フリューゲルホルン: 富樫要 (#1)。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.Yes-No(「Yes-No ⁄ 愛の終わる時」[注釈 16] ETP-17003 ¥700 1980.6.21)小田和正小田和正
2.時に愛は(「時に愛は ⁄ 僕等の時代」[注釈 17] ETP-17100 ¥700 1980.12.1)小田和正小田和正
3.I LOVE YOU(「I LOVE YOU ⁄ 夜はふたりで」[注釈 18] ETP-17169 ¥700 1981.6.21)小田和正小田和正
4.言葉にできない(「言葉にできない ⁄ 君におくる歌」[注釈 19] ETP-17280 ¥700 1982.2.1)小田和正小田和正
5.YES-YES-YES(「YES-YES-YES ⁄ メインストリートをつっ走れ」[注釈 2] ETP-17362 ¥700 1982.6.10)小田和正小田和正

クレジット

Produced & Arranged by OFF COURSE
KAZUMASA ODA
YASUHIRO SUZUKI
HITOSHI SHIMIZU
KAZUHIKO MATSUO
HITOSE “Jiro” OMA

スタッフ

  • Executive Producer : TOSHIFUMI MUTOH
  • Recording & Mixing Engineer : KENICHI KOSUGE, KENJI MURATA, RYOJI HACHIYA, SHIROH KIMURA, BILL SCHNEE
  • Graphic Concept, Design : HIROYUKI FUKUSATO
  • Design : MIKA ITO
  • Photography : JIN“TAMJIN”TAMURA, KENJI HATA

リリース履歴

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI