K3リーグ

韓国のサッカー3部リーグ From Wikipedia, the free encyclopedia

K3リーグ韓国語: K3리그)は、大韓民国セミプロサッカーリーグである。韓国サッカーのリーグ構成では3部に相当する。プロサッカーリーグのKリーグ(Kリーグ1Kリーグ2)は韓国プロサッカー連盟によって運営が行われるが、K3リーグとK4リーグ大韓サッカー協会 (KFA) によって運営される。なお、Kリーグ2とK3リーグの間での昇降格は行われていないが、2024年3月28日に大韓サッカー協会と韓国プロサッカー連盟が2026年シーズンから昇降格を導入することで合意したことが発表されている[1][2][3]

加盟国 大韓民国の旗 韓国
創立 2020
参加クラブ 16
概要 加盟国, 大陸連盟 ...
K3リーグ
加盟国 大韓民国の旗 韓国
大陸連盟 AFC
創立 2020
参加クラブ 16
リーグレベル 第3部
下位リーグ K4リーグ
国内大会 韓国FAカップ
最新優勝クラブ 始興シティFC朝鮮語版 (2024)
2025
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概要

1964年に全国実業サッカー連盟戦朝鮮語版が発足し、2003年にセミプロリーグのナショナルリーグ(Nリーグ)に改組された。2007年にはNリーグの下にアマチュアリーグとしてK3リーグを創設したが、2013年にKリーグが2部構成になり、Nリーグが3部相当、K3リーグが4部相当となった。

2016年から大韓サッカー協会はNリーグ及びK3リーグの再編に着手し[4]、2017年にK3リーグがアドバンスとベーシックの2部構成(4部相当および5部相当)になって昇降格制度を導入された。さらに2019年シーズン終了後にリブランディングが行われ、それまでのNリーグとK3リーグアドバンスが廃止されて、新たに3部相当のセミプロリーグとなる新K3リーグが創設された。また、K3リーグベーシックも4部相当のセミプロリーグとなるK4リーグに置き換えられた。新K3リーグは2017年から2019年までのK3リーグアドバンスとK3リーグベーシックと同様に、K3リーグとK4リーグの間で昇降格が行われる。

大会形式

16チームが2回総当たり(ホームアンドアウェー)で対戦してリーグ戦を争い、下位2チームがK4リーグに自動降格し、14位のチームがK4リーグの昇格プレーオフ勝者との入れ替え戦に臨む。ただし、クラブの解散やKリーグ入会などで降格条件が変わったり15チームで争うシーズンがいくつも生じている。

2020年

旧Nリーグの8チーム、旧K3リーグアドバンスの6チーム、旧K3リーグベーシックの2チームが新K3リーグに参入し、最初のシーズンが開催された。2020年シーズンはCOVID-19パンデミックの影響もあって試合数が少なくなり、16チームが1回総当たりで対戦(1-15節、どちらかのホームで1試合)した後、上位8チームと下位8チームの2グループに分かれて1回総当たりで対戦する形式になった(16-22節、どちらかのホームで1試合)。リーグの上位4チームは優勝プレーオフに進み、1回戦で3位と4位のチームが対戦、その勝者が2回戦で2位のチームと対戦、さらにその勝者が決勝戦で1位のチームと対戦する。一方、リーグの下位2チームはK4リーグに自動降格し、14位のチームはK4リーグの昇格プレーオフ勝者と入れ替え戦に臨むことになった。

2021年

2021年シーズンは慶州市民FC朝鮮語版の活動停止により15チームによってリーグ戦が行われることになった。前シーズンに行われていたリーグのスプリットシステムは廃止され、15チームが2回総当たりで対戦する形式に改められた(1-28節、ホームアンドアウェー)。上位4チームによって優勝プレーオフが行われた結果、Kリーグ入会が決まった金浦FCが優勝し、K3王者のタイトルを提げて翌年のKリーグ2に臨むことになった。一方、自動降格は最下位のチームのみとなり、さらに金浦FCのKリーグ入会により14位のチームは入れ替え戦を戦うことなく残留となった。この結果、給与未払い問題で勝ち点20の剥奪処分を受けた平沢シチズンFC朝鮮語版が最下位となってK4リーグ降格が決定した[5]

2022年

再び16チームによってリーグ戦が行われることになった。このシーズンから優勝プレーオフが廃止されることになり、2回総当たり形式で行われるリーグ戦のみで順位が決定するシステムになった[6]。前年に続いてリーグ10位の天安シティFCとリーグ14位の清州FCがKリーグ入会の承認を受けて翌年のKリーグ2参入が決まったため、最下位のチームのみが自動降格となる。

2023年

K4リーグからの昇格が2チーム、K4リーグへの降格が1チームとなり、さらに2チームがKリーグ2に参入した結果、2023年シーズンは1チーム少ない15チームで争われることになった。そのため、最下位のチームが自動降格し、14位のチームはK4リーグの昇格プレーオフ勝者との入れ替え戦に臨むことになった。

2024年

16チームで争われた。大邱FC BがKリーグクラブのリザーブチームとして初めてK3リーグ昇格を果たしたが、最下位に沈んで1年でK4リーグへ逆戻りする結果となった。なお、K4リーグで大田ハナシチズンBが2位に食い込んだものの2024年シーズン限りで解散を決めたため、自動降格は1チームのみとなり、K3リーグの15位はK4リーグの昇格プレーオフ勝者との入れ替え戦を戦うことになった。

2025年

2025年シーズンのK3リーグは3月1日に開幕。華城FCがKリーグ2に参入したため、1チーム少ない15チームで争われる。最下位のチームはK4リーグに自動降格し、14位のチームはK4リーグ2位のチームとの入れ替え戦に臨むことになる[7]。金海市庁FCが法人化されて金海FC 2008となったほか、K4リーグから昇格した全北現代モータースBが全北現代モータースNに改名した。なお、金海と全北現代Nは第1節で対戦する。

出場選手登録枠

2024年シーズンまではベンチ入り可能な人数が18人までとなっていたが、2025年シーズンから20人までに拡大される[7]

U-23選手規定が存在し、ベンチ入りメンバーには韓国籍の23歳以下の選手が3人以上含まれなければならず、そのうち1人以上は先発出場させなければならない[7]

外国人枠については2024年シーズンまでは国籍問わず外国人を最大3人、加えてAFC加盟国の選手を1人登録可能という規定であった。2025年シーズンからアジア枠は廃止され、国籍問わず外国人を最大4人まで登録および出場が可能となっている[7]

参加クラブ

  • 2025シーズン。斜体K4リーグに所属経験のあるクラブ。
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クラブ名ホームタウンスタジアム創立年
釜山交通公社FC釜山広域市九徳総合運動場2006年
昌原FC朝鮮語版慶尚南道昌原市昌原サッカーセンター
昌原総合運動場
2005年
春川FC朝鮮語版江原特別自治道春川市春川松岩スポーツタウン朝鮮語版2009年
大田コレイル大田広域市大田ワールドカップ競技場補助競技場1943年
江陵市民FC朝鮮語版江原特別自治道江陵市江陵総合競技場1999年
金海FC 2008慶尚南道金海市金海運動場朝鮮語版2008年
慶州韓国水力原子力FC慶尚北道慶州市慶州市民運動場朝鮮語版1945年
全北現代モータースN全北特別自治道完州郡完州公設運動場2022年
FC木浦朝鮮語版全羅南道木浦市木浦国際サッカーセンター朝鮮語版2009年
坡州市民FC朝鮮語版京畿道坡州市坡州スタジアム朝鮮語版2012年
抱川市民FC朝鮮語版京畿道抱川市抱川総合運動場朝鮮語版2017年
始興シティFC朝鮮語版京畿道始興市始興希望公園運動場2015年
蔚山市民FC朝鮮語版蔚山広域市蔚山総合運動場2019年
楊平FC朝鮮語版京畿道楊平郡楊平総合運動場朝鮮語版2015年
驪州FC朝鮮語版京畿道驪州市驪州総合運動場朝鮮語版2017年
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歴代優勝クラブ

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優勝クラブ準優勝クラブ
2020金海市庁FC慶州韓国水力原子力FC
2021金浦FC天安シティFC
2022昌原FC朝鮮語版坡州市民FC朝鮮語版
2023華城FCFC木浦朝鮮語版
2024始興シティFC朝鮮語版華城FC
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出典

外部リンク

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