KAB-1500Kr

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原開発国 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
精度 4 - 7 m[1]
誘導方式 TV誘導[2]
KAB-1500Kr
種類 誘導爆弾
原開発国 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
諸元
精度 4 - 7 m[1]

誘導方式 TV誘導[2]
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KAB-1500Krロシア語: КАБ-1500Кр)は、ソビエト連邦で開発されたTV誘導爆弾[2]

ソビエト連邦/ロシアの航空爆弾は、「種別、航空爆弾の略号、重量、誘導方式」という命名基準が採用されており、本爆弾の場合は「精密誘導(K)、航空爆弾(AB)、重量(1500)、TV誘導(Kr)」の組み合わせである[3][4]

ベトナム戦争アメリカ軍が使用した誘導爆弾の有効性を認識したソ連では、1972年から同種の誘導爆弾の開発を始めた[2]。最初に開発されたのは500キログラム級の弾体を使用したKAB-500シリーズで、のちに弾体を1,500キログラム級に大型化したものがKAB-1500シリーズとして登場した[2][5]。KAB-1500シリーズのうち、誘導方式にTV誘導を採用したバージョンがKAB-1500Krである[1]

設計

同型の誘導装置を搭載するKAB-500Kr

航空機に搭載するTV誘導式の爆弾で、弾体の先端部にメッシュ入りの透明な窓(ドーム)があり、内部に誘導装置が収められている[2][1]。誘導装置は先行して開発されたKAB-500Krと同型の「Krym」TV誘導装置だが、これは昼間専用の装置のため本爆弾は夜間攻撃能力を持っていない[1]

弾体は複数の種類から選択することができ、通常爆弾(弾体種別符号はF)のほか、バンカー橋梁など堅固な目標に使用するコンクリート貫通爆弾(Pr)、塹壕などに使用するサーモバリック爆弾(OD)がある[2][1][6][7][8]。弾体の種類によってさらに細分化した名称をつけることもあり、たとえばコンクリート貫通爆弾の場合はKAB-1500Kr-Prという風に、末尾に弾体種別を付与する形となる[2][3]

運用国

中華人民共和国の旗 中華人民共和国
2025年時点で、中国人民解放軍空軍がKAB-1500Krを保有している[9]
ロシアの旗 ロシア
2025年時点で、ロシア航空宇宙軍がKAB-1500Krを保有している[10]

脚注

参考文献

関連項目

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