KAB-500L
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設計

航空機に搭載するレーザー誘導式の爆弾で、弾体の先端に誘導装置、尾部に安定用の大型フィンがあり、フィンの後縁が制御用の操舵翼となっている[1]。通常は搭載機に装備したレーザー測距・誘導装置により誘導されるが、外部からのレーザー照射により誘導することもできる[3]。
弾体は複数の種類から選択することができ、通常爆弾のほか地中貫通型、燃料気化爆弾、クラスター爆弾などがある[1][3]。弾体の種類によってさらに細分化した名称をつけることもあり、たとえば燃料気化爆弾(OD)の場合、KAB-500L-OD(または-OD-E)のように末尾に弾体種別を付与する形となる[1][4]。なお、KAB-500で始まる誘導爆弾は誘導方式の違いにより複数種類が存在するが、弾体は共通しておらず形状はまちまちである[3]。KAB-500Lについては、弾体は既存のFAB-500通常爆弾だとする資料[1][2]と、独自の弾体だとする資料[5]がある。
派生型
- KAB-500KL
- レーザー誘導装置をジャイロ安定式の改良型に変更したモデルで、2003年に初めて公開された[1]。
- KAB-500LG
- 誘導装置が窓の大きい固定式となり、内部で誘導部が首を振るタイプになったモデル[4]。
- KAB-500S-E
