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カイリ・セイン

日本のプロレスラー、パーソナルトレーナー、経営者、女優 (1981-) From Wikipedia, the free encyclopedia

カイリ・セインは、日本の女性プロレスラー。旧リングネームに宝城カイリ(ほうじょう かいり)、KAIRIがある。

リングネーム カイリ・セイン
KAIRI
宝城 カイリ
ニックネーム 世界を旅する海賊女王
身長 155cm
体重 50.2kg
概要 カイリ・セイン Kairi Sane, プロフィール ...
カイリ・セイン
Kairi Sane
カイリ・セインKairi Saneの画像
2024年
プロフィール
リングネーム カイリ・セイン
KAIRI
宝城 カイリ
ニックネーム 世界を旅する海賊女王
身長 155cm
体重 50.2kg
誕生日 (1988-09-23) 1988年9月23日(37歳)
出身地 日本の旗 日本・山口県光市
所属 フリー
スポーツ歴 ヨット
バレーボール
トレーナー 風香
デビュー 2012年1月7日
対愛川ゆず季戦
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高校時代にヨットを始め、法政大学在学中にはヨット選手として活躍。2011年に女子プロレス団体スターダムの練習生となり、翌2012年にデビュー。宝城カイリのリングネームでワールド・オブ・スターダム王座などを戴冠した後、2017年に米国のプロレス団体WWEと契約。リングネームをカイリ・セインに変更した。第1回メイ・ヤング・クラシックで優勝し、2018年にはNXT女子王座を獲得している[1]。

2019年にメインロースターに昇格すると、ASUKAとのタッグチーム『カブキ・ウォリアーズ』としてWWE女子タッグ王座を獲得。

2021年末のWWE退団後はKAIRIとしてスターダムや新日本プロレスに参戦。初代IWGP女子王者となる。2023年11月には、WWEクラウン・ジュエル大会にサプライズ登場し、WWEと再契約している。

血液型はO型。既婚である。

来歴

中学まではバレーボールをやっていたが、山口県立光高等学校でヨットを始め[2]、以後ヨットの選手としてインターハイ、国体、インカレで上位に入る[3]。法政大学1年生の2007年には470級で女子ジュニア日本代表に選ばれ、ブルガリアで開催された470級ジュニア世界選手権に出場した(総合74位)[4]。

大学在学中よりタレント活動も開始。数本の舞台に出演する。大学4年のときに出演した舞台がプロレスがテーマで、その舞台を見に来たスターダムのマネージャーに声をかけられ、実際の試合を見に行ったところ感動し、プロレスラーの道を志した[2]。

卒業後、一般企業への就職が内定していたが、表現者の道を選び、プロレスラーとの兼業ながら本格的に女優を目指す[5]。

スターダム時代

2011年
8月、スターダムの練習生となる。
11月14日、プロテストを受けて、1人だけ追試となるが合格[6]。
2012年
1月7日、3期生の2番手として愛川ゆず季戦でデビュー[6]。前出のヨット競技の実績から、デビュー当初より海賊のギミックが与えられていた。
愛川の呼びかけにより、愛川をリーダーとする全力女子(メンバーは愛川、美闘陽子、鹿島沙希、宝城、夕陽、松本浩代)結成に参加。
2013年
4月30日、両国国技館大会にて翔月なつみと組み、木村響子&ヘイリー・ヘイトレッド組が持つ、ゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦。4173でヘイリーからフォールを奪い、初タイトル獲得[7]。
翔月とともに、愛川を輩出した日テレジェニックにもエントリー。
6月2日、翔月の負傷により防衛戦を行えないまま、ゴッデス・オブ・スターダム王座を返上。
11月11日から18日までメキシコに遠征。6日にはアレナ・ロペス・マテオス大会における「ドス・カラス引退ツアー」に出場し、ダーク・エンジェル&ベビー・スターと組んで、6人タッグに出場した[8]。
TBS系「日立 世界・ふしぎ発見!」の一般募集によるミステリーハンターオーディションに合格し、12月14日放送の2時間SPに、ミステリーハンターとして出演[9]。
2014年
8月10日、高橋奈苗とのタッグ「七海里」として、木村モンスター軍の保持していた、ゴッデス・オブ・スターダム王座を奪取。
8月24日、新木場大会での「STARDOM 5★STAR GP」開幕戦にて高橋から勝利、金星を上げる。
2015年
2月25日、選手会長に就任。2月22日の後楽園大会で起きた、世IV虎と安川惡斗の喧嘩マッチに端を発するもので、選手間の人間関係へのケアを行っていく。
3月29日、後楽園ホール大会にて、空位となったワールド・オブ・スターダム王座の決定トーナメントに昭和軍代表で出場。初戦で木村響子、決勝で紫雷イオを破りトーナメントを制覇、同タイトル初戴冠。
2016年
4月23日 自身の地元山口県光市民ホールで凱旋記念大会が開催される。岩谷麻優との山口県タッグを組み、イオ&渡辺桃に勝利している。
11月11日 新宿FACEで行われた第6回GODDESSES OF STARDOM タッグリーグ戦で、美闘陽子とのタッグ(BY宝)で出場。優勝決定戦でのイオの裏切りもあり、イオ&岩谷に勝利し、優勝している。なお、試合後にイオ、岩谷とのトリオ「スリーダム」の解散もイオから宣言されている[10]。

WWE時代

2017年
6月30日、WWEの両国国技館大会にてWWEと契約を交わし、カイリ・セイン(Kairi Sane)のリングネームで活動をする事を発表[11][12]。
9月12日、WWEメイ・ヤング・クラシックトーナメント第1回大会にて優勝を果たした[13]。
2018年
1月28日、WWE・ロイヤルランブルの女子ロイヤルランブルマッチで6番目に出場[14]。
8月18日、Takeover: Brooklyn IVにてNXT女子王座を保持するシェイナ・ベイズラーに挑戦。右脚を関節技で徹底的に攻められるも耐え、終盤にインセイン・エルボーを決めるも立ち上がったシェイナからキリフダ・クラッチを極められようとしたところ、切り返してフォールを奪い勝利。ベルトを奪取した[15]。
10月28日、Evolutionでシェイナ・ベイズラーと再戦。敗戦して王座陥落[16]。
2019年
1月27日、WWE・ロイヤルランブルの女子ロイヤルランブルマッチで14番目に出場。
4月15日、スマックダウンに昇格。アスカと、タッグチーム「ザ・カブキ・ウォリアーズ」を結成する。
10月6日、アスカとのタッグでアレクサ・ブリス&ニッキー・クロス組を破り、WWE女子タッグ王座を獲得。
2020年
1月26日、WWE・ロイヤルランブル2020の女子ロイヤルランブルマッチで11番目に出場。
2月22日、日本人男性(日本在住)との入籍を正式に発表[17]。
7月28日、自身のツイッターで、日本へ帰国することを発表した[18]。
10月2日、WWE JAPANのプロモーションサポーターに就任したことを発表。また、同月25日に行われた、ヘル・イン・ア・セル2020の日本語実況の解説を務めた。
2021年
12月上旬をもってWWEとの契約終了。

スターダム復帰

2022年
2022年
1月14日、トレーニングジム「PARA-FIT24湘南江ノ島駅店」を開業[19]。
2月18日に行われたスターダムの3月26、27日両国国技館2連戦に関する記者会見に登場し2連戦への参戦を発表。リングネームはKAIRIとなる[20]。
3月26日、スターダム国技館大会1日目は、岩谷麻優と組み、中野たむ、ウナギ・サヤカ戦で勝利。翌27日の2日目は、スターライト・キッドに勝利。
7月10日、KAIRIと高橋奈七永のタッグチーム「新七海里」が対上谷沙弥、レディ・C戦にて復活。試合に勝利する。試合後上谷が持つワンダー王座の挑戦を表明し、王座戦が決まった[21]。
7月31日、KAIRI&なつぽいのタッグチーム「ぽいレーツ」として岩谷、飯田沙耶組と対戦して勝利する[22]。
8月19日、体調不良となり検査の結果、新型コロナウイルス陽性となり、21日の上谷との王座戦は延期となる[23]。
11月19日、延期されていた上谷とのワンダー王座戦が実現するも、時間切れ引き分けで王座奪取とはならなかった[24]。
11月20日、Historic X-overのメインイベントで岩谷を下し、新設されたIWGP女子王座の初代王者となる[25]。
2023年
1月4日、新日本プロレスWRESTLE KINGDOM 17で中野たむを下しIWGP女子王座V1を達成。
2月18日、新日本サンノゼ大会でメルセデス・モネに敗れIWGP女子王座から陥落。
4月23日、ALLSTAR GRAND QUEENDOM 2023にて、安納サオリ・なつぽいとのトリオ「REstart」でプロミネンス(鈴季すず、世羅りさ、柊くるみ組)を下し、アーティスト王座を奪取[26]。
8月7日、9月末をもって無期限で活動を停止することを発表[27]。

WWE復帰

2023年のクラウン・ジュエルでWWEに復帰。イヨ・スカイのWWE女子王座防衛をアシストする。のちスマックダウンでイヨ・スカイらが所属するダメージ・コントロール(英語版)に加入する。

2024年4月、レッスルマニア40ではダメージ・コントロール(ASUKA、カイリ・セイン、ダコタ・カイ)組として、ジェイド・カーギル、ビアンカ・ベレア、ナオミ組と対戦するも、敗れている。

7月には5年ぶりのWWE日本公演に参戦。

11月2日、クラウン・ジュエルでイヨ・スカイと組み女子タッグ王座に挑戦したが、王座獲得を逃した。

12月16日(日本時間17日)に放送されたRAWのバックステージでソーニャ・デヴィルらPFCに襲撃される。その後、左手親指の靭帯損傷により欠場に入る。

2025年5月19日、RAWでマネー・イン・ザ・バンク・ラダー・マッチ予選の3WAYマッチで復帰するも、リア・リプリーに敗れる。5月27日のRAWでバックステージで挑発されたリヴ・モーガンと対戦し、勝利。[28]

6月2日のRAWでラケル・ロドリゲスに勝利。[29]6月16日(日本時間17日)にリヴ・モーガンと対戦するも、リヴの負傷により開始5秒でレフェリーストップ勝利。[30]

2026年4月26日、経費削減によりWWEを解雇されたことが報道された[31]。

得意技

ダイビング・エルボー・ドロップ / インセイン・エルボー
ダイビング・エルボー・ドロップ / インセイン・エルボー
飛ぶ直前に敬礼ポーズを入れ、飛んだ瞬間Vの字に体を曲げ、空中で身体をV字にしたまま、全体重を乗せて落下するのが特徴。現在の主なフィニッシャー。WWE所属以降はインセイン・エルボーと呼ばれる。
イカリ
変形の逆エビ固め。うつ伏せの相手の足をクロスし、ブリッジしつつ固める。
4173(ヨイナミ)
当初は 外道クラッチと同型であったが、後に、外道クラッチからのジャパニーズ・レッグロール・クラッチで固める型に変更。
スライディングD
本家である田中将斗から直々に指導を受ける。フィニッシャーとしても使われる。
マリンスパイク
コーナーに逆さ吊りの状態となり、体を起こそうとする相手の胸板に目掛けて放つダイビング・フットスタンプ。
インターセプター
スピアーと同じ技。
カットラス
裏拳打ち。日本復帰以降に使用され[32]、カウンターとしても使用される。
極楽固め
フライング・カブキ・エルボー
フライング・フォアアーム。
カミカゼ
アラバマ・スラム
燕返し
V9クラッチ
「5★STAR GP2014」開幕戦にて、この技で格上の高橋から金星を上げた。
ジャック・スパロウ・ナイフ
スクールボーイから自身が仰向けになり、グラウンドでの肩車のような状態でブリッジし抑えこむ。
ドロップキック
ミサイルキック
低空式・ドロップキック
クロスボディーアタック

入場曲

  • Warriors(アスカとのタッグでの入場時)
  • Voyager(現在WWEにて使用中)
  • The Next Voyage
  • New Adventure
  • Last Voyage(STARDOMにて使用)
  • 海賊王女
  • パイレーツ・オブ・カリビアンのテーマ
  • READY GO(4MINUTE)「全力女子」
  • ハネウマライダー/ポルノグラフィティ(高橋奈苗とのタッグ「七海里」での入場時)

タイトル歴

WWE
w / アスカ
WWE女子タッグ王者時代のカイリ
新日本プロレス
スターダム

出演

映画

テレビ

CM

  • fits

舞台

  • 劇団smoker cat旗揚げ公演「未来予報図、明日は晴れ」
  • ザッパー熱風隊プロデュース「Bark in the Bar〜バーで吠えろ〜」
  • きら星の磁力〜リングは運命 レフリーは天命〜

雑誌

  • 『週刊プレイボーイ』(2017年24号、集英社)[37]

脚注

外部リンク

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