KITAKYUSHU OPEN TOP BUS

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KITAKYUSHU OPEN TOP BUS(キタキュウシュウオープントップバス)とは、西鉄バス北九州福岡県北九州市で運行するオープントップバスを使用した循環バス路線である。

福岡県内においてオープントップバスの運行は、2012年より福岡市においてFUKUOKA OPEN TOP BUS西日本鉄道運行)の運行を行ってきたが、国内からの観光客はもとより、コロナ禍以降の近年におけるインバウンド客の増加傾向の影響により年々利用客数は右肩上がりとなっており、2025年10月には累計60万人を達成した事を受け、北九州市でも導入する事が決まり[1][2][3]2026年3月27日より運行が開始された[4]。FUKUOKA OPEN TOP BUSと同様、2階建てオープントップバス(屋根のないバス)を使用し、小倉駅新幹線口を起終点とした2コースを運行している。

チケットはコース毎に購入でき、運賃は大人2,500円、小人1,250円である。なお、未就学児の利用も可能ではあるが、小人運賃が必要であり座席を確保する必要がある(保護者の膝抱っこでの乗車は禁止、また、チャイルドシートを持ち込んでの乗車も禁止である)[5]車椅子を使用している身障者・高齢者等ならびにその他の合理的理由を必要とする乗客に対し、2階への利用が難しいとされる場合においては1階席を利用することが出来る。

コース

小倉駅を出発し、国道199号を走行したのちに海沿いのレトロな街並みや国の重要文化財である門司港駅とその周辺ならびに本州と九州とを結ぶ関門橋を真下から眺め終えた後は、北九州高速4号線を通り小倉城を眺めながら小倉駅まで戻って来る「門司港コース」と、小倉駅を出発し、小倉城を眺めながら北九州高速2号線から若戸大橋まで走り、国内最大規模を誇る風力発電装置の巨大な風車や日本製鉄他工場群などを車内から見て回り、北九州高速2号線を引き返してから小倉駅まで戻って来る「若戸大橋コース」の2コースがある。

両コースとも毎日運行で、矢印方向のみ運行される。太字は見学出来るスポット。

門司港コース

小倉駅新幹線口 → 門司海岸門司港駅和布刈春日IC紫川IC小倉城 → 小倉駅新幹線口
  • 1便あたりの周回時間は90分。1日2便(10:00発・16:00発)

若戸大橋コース

小倉駅新幹線口 → 小倉城勝山IC若戸IC若戸大橋響灘(ひびき)ウインドエナジーリサーチパーク → 若戸大橋 → 若戸IC → 工場群小倉駅北IC → 小倉駅新幹線口
  • 1便あたりの周回時間は90分。1日2便(13:00発・18:45発)

いずれのコースも途中下車不可(バスを降りて見学する事は出来ない。また、途中での降車・乗り継ぎも不可)。バスには添乗員が乗務し、走行中において見学スポットをより詳しく解説する(日本語での肉声案内に加え、外国人旅行者向けの多言語音声ガイドサービスにおいて多言語の音声ガイドをスマートフォンより聞くことが出来る)。

座席指定制(立席不可)で、乗車の際は予約が必要(WEB(ハイウェイバスドットコム)予約、電話予約もしくは北九州市総合観光案内所窓口(小倉駅3F)で直接申し込み)。乗車券は、web予約の場合は自宅のプリンターから決済画面を印刷またはスマートフォンの決済画面を乗車前に提示する事で乗車券としてみなされる。電話予約・窓口直接申し込みの場合は観光案内所にある自動券売機より必要事項を入力の上で購入できる。予約なしの場合は空席があれば乗車できるが、満席時は予約者優先のため乗車をお断りされる場合がある。

車両

英国・ライトバス製の2階建てバス。車体色は黄色をベースに、北九州市の市花であるヒマワリの絵柄が全体的に施されている。更に、側面には若戸大橋や門司港レトロなどの観光地や、福田繁雄作のオブジェ『宇宙七曜星の精(通称:マカロニ星人)』も描かれている。

乗客定員は46名(乗務員・添乗員を除く)。乗客用の座席はすべて2階にあり、1階にも座席はあるが1階部分は諸事情により2階への乗車が困難な場合と判断される乗客に対してのみ開放されるため、通常は使用されない。全座席にシートベルトが設置されており、立席での乗車はできない。屋根は開閉式となっており、雨天時は幌(ビニール製の屋根)をかぶせて運行されるが、基本的には天井が開いた状態で運行されるため、途中の小雨程度の状態と判断される際は簡易的なポンチョと呼ばれる雨合羽が配布される(返却の必要なし)。

1台のみの導入・運行のため、車検や定期点検、その他車両都合時は運休となる。また、運行上支障が出るおそれのある風雨時や悪天候時、その他気象庁より注意報や警報が発令された場合も運休となる。その際、予約者で既に運賃支払い済みの場合は払い戻しとなる。ただし、運行中に天候の急変や経路上の交通規制等によって運行継続困難となり急遽運行が取り止めとなった場合の払い戻しはされないので注意が必要である。 

脚注

関連項目

外部リンク

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