M1938 76mm高射砲
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M1938はM・N・ロギノフによって設計された。M1931 76mm高射砲の近代化改修型で、砲身に小変更が加えられ、砲架はZU-8と名づけられた二軸四車輪の新型に交換された。これは1939年に開発された52-K 85mm高射砲にも流用されている。砲弾の重量は6.5kg、初速は816m/sで、最高9250mの高度まで砲弾を打ち上げることができた。
ソ連軍は主力高射砲として52-Kを使用することを決定したため、軍に引き渡されたM1938の数は多くない。M1938は大祖国戦争(独ソ戦)の初期に使用され、次第に52-Kに置き換えられていった。
M1938と52-Kは共通した設計を持つため外見が似ているが、52-Kは大型のマズルブレーキを使用していることから両者を判別できる。