Mode (鈴木早智子のアルバム)
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鈴木早智子がWinkとして活動した時期に唯一発表したソロ・アルバムで、4月リリースのWinkの8thアルバム『Each side of screen』、5月リリースの相田翔子のソロ・アルバム『Delphinium』と続く、1992年前期の3か月連続リリースの最初の作品である。
全6曲を収録。作詞および日本語詞はすべて及川眠子、編曲は1曲を除いて門倉聡と、当時のWinkのメインライターが担当した。不倫を歌った「不実な仔猫たち」は、後に及川自身の不倫体験を詞にしたと明かしている[2]。この曲のオリジナルは、アメリカのソープオペラ『Santa Barbara』の劇中で用いられた「The Hotter The Night」[3]。また、「最後の楽園」のオリジナルは、イタリアの歌手プリマ・ヴェラ(Prima Vera)のユーロビート・ナンバー「PLAY TO LOVE」[4]である。
オリコンでは週間ランキング17位、約3万7千枚のセールスを記録[5]。これは順位・売上とも3か月連続リリース後発の2作より低い結果となった。鈴木はこの後、Winkの活動休止直前に「La Gioconda」(1996年2月)、その2年半後に「INNOCENT SKY〜悲しみも届かないあの空の向こうへ〜」(1998年10月)と、2作のソロ・シングルを発表した。ソロ・アルバムのリリースは、本作から2003年の『零〜Re-generation〜』まで11年開くことになる。
批評
収録曲
- ラスト・ダンスは頬よせて[4:16]
- 作詞: 及川眠子 / 作曲: 森若香織 / 編曲: 門倉聡
- 1999年の退屈[4:05]
- ハリウッドな恋にして[3:55]
- 作詞: 及川眠子 / 作曲: 羽田一郎 / 編曲: 門倉聡
- 最後の楽園[4:55]
- 原作詞・曲: Crivellente, Farina, Bindella / 日本語詞: 及川眠子 / 編曲: 門倉聡
- TRANSFER[5:08]
- 作詞: 及川眠子 / 作曲: 工藤崇 / 編曲: 門倉聡
- 不実な仔猫たち[4:38]
- 原作詞・曲: Barry Goldberg, Sylvia St. James, Roxanne Seeman / 日本語詞: 及川眠子 / 編曲: 門倉聡