NonVisual Desktop Access

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作者 Michael Curran
開発元 NVDA team
初版 2006年 (2006)
最新版
2025.3.3jp / 2026年2月16日 (38日前) (2026-02-16)
NVDA
作者 Michael Curran
開発元 NVDA team
初版 2006年 (2006)
最新版
2025.3.3jp / 2026年2月16日 (38日前) (2026-02-16)
最新評価版
2025.3.3jp / 2026年2月16日 (38日前) (2026-02-16)
リポジトリ ウィキデータを編集
プログラミング
言語
Python
対応OS Microsoft Windows
対応言語 Afrikaans, Brazilian Portuguese, Galician, Croatian, Czech, English, Finnish, French, German, Hungarian, Italian, Japanese, Polish, Portuguese, Russian, Slovak, Spanish, Swedish, Thai, Traditional Chinese, Ukrainian, Vietnamese
サポート状況 Active
種別 Screen reader
ライセンス GNU General Public License (Version 2)
公式サイト www.nvda-project.org
テンプレートを表示

NonVisual Desktop Access (NVDA) は、Microsoft Windows用のフリーかつオープンソース、ポータブルなスクリーンリーダーである。 2006年にMichael Curranがプロジェクトを開始した。NVDAはPythonでプログラムされている。Microsoft Active Accessibilityen)、IAccessible2en)、Java Access BridgeといったアクセシビリティAPIとともに動作させるため、ビデオ割り込みの技術の使用は避けている。ライセンスはGNU General Public License

NVDAは、統合スピーチ・シンセサイザーとしてeSpeakを使用し、SAPIシンセサイザーをサポートする。[1] バージョン0.6p3以降では、点字ディスプレイが公式にサポートされている。

Windowsの基本的な機能のほか、 NVDAはワードパッドメモ帳Internet Explorerとともに動作する。Outlook ExpressMicrosoft Word 2000/XP/2003、Microsoft Excel 2000/XP/2003 [1]の基本的な機能もサポート。フリーのオフィススイートLibreOfficeOpenOffice.orgのサポートにはJava Access Bridgeが必要。NVDAはMozilla Firefox (バージョン3以上)もサポートする。NVDAの開発者は、最大限バリアフリーなウェブブラウジングが可能なウェブブラウザとしてFirefoxを推奨している。

2009年初旬以降は、NVDAはAccessible Rich Internet ApplicationsのWAI-ARIA標準をサポートしており、Webアプリケーションへの対応強化をめざしている。[2][3]

Mozilla Thunderbirdバージョン3以上について、emailをサポートする。

バージョン2010.1では、64bit版Windows、ログイン画面User Account Controlen) (UAC)画面、Internet Explorerをサポート。また、eSpeakスピーチ・シンセサイザーの新しいバージョンが含まれ、最新のスナップショットではビデオフックを実装中である。

2010年10月に開始したリリース2010.2には、大幅に簡略化したオブジェクトナビゲーション、 Adobe Flashコンテンツ用の仮想バッファ、画面に表示されたテキストを取得することによりコントロールへのアクセスを拡大、画面上のテキストのフラットレビュー、IBM Lotus Symphonyドキュメントのサポート、Mozilla Firefoxの表組み行列のヘッダのレポート、ドキュメントの強化が含まれる。

バージョン2011.1.1では、mIRCPuTTYTera TermSecureCRTで新規テキストアウトプットの自動レポート、グローバルプラグインのサポート、Microsoft Wordにおけるビュレット/ナンバリングの発声、点字ディスプレイ用のキーバインディング(直前・直後の行への移動など)の追加、BaumHumanWareAPHの点字ディスプレイのサポート、IBM Lotus Symphonyテキストコントロールを含むコントロール用の色に関するレポートが追加された。

日本語版について

NVDA は40ヵ国で利用されている「ユニバーサルなスクリーンリーダー」であるが、音声エンジンと点訳エンジンが日本語に対応していないため、 NVDA日本語チームが、日本語音声エンジンと点訳エンジンを搭載した NVDA 日本語版を独自にリリースしている[4]

NVDA日本語チーム代表の西本卓也は、2010年秋になんとか日本語の入力や読み上げができるものが完成したものの、本当に実用的な日本語対応は2013年5月の 2013.1jpからだと言ってよいだろうと述べている[5]

バージョン2013.1jpでは、Microsoft PowerPointに対応した[6]

バージョン2013.2jpを2013年9月13日リリース[7]

今後は年数回のリリース予定となるとの発表がされている。

リリース履歴

参照

外部リンク

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