PPSSPP

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作者 Henrik Rydgård (別名:hrydgard)
開発元 PPSSPP Team
初版 2012年11月1日 (13年前) (2012-11-01)
最新版
1.19.3 / 2025年7月15日 (6か月前) (2025-07-15)[1]
PPSSPP
PPSSPP icon
Fedora 22上で動作するPPSSPP v1.0.1-2635
作者 Henrik Rydgård (別名:hrydgard)
開発元 PPSSPP Team
初版 2012年11月1日 (13年前) (2012-11-01)
最新版
1.19.3 / 2025年7月15日 (6か月前) (2025-07-15)[1]
リポジトリ https://github.com/hrydgard/ppsspp
プログラミング
言語
C++, C[2]
対応OS Windows, macOS, Linux, Xbox Series X/S, iOS, Android, BlackBerry 10, Symbian, Pandora, Wii U, Raspberry Pi
プラットフォーム IA-32, x86-64, ARM, ARM64
サイズ 16.1 MB: Windows 32-bit
17.8 MB: Windows 64-bit
19.7 MB: macOS 64-bit
28.2 MB: Android
10.0 MB: BlackBerry 10
9.2 MB: Symbian
44.7 MB: ソースコード
対応言語
種別 ゲームエミュレータ
ライセンス GNU GPLv2+
公式サイト https://www.ppsspp.org
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PPSSPP (ピーピーエスエスピーピー) は、 フリーかつオープンソースで開発された、PlayStation Portableゲームエミュレータである。

対応プラットフォームは、WindowsmacOSLinuxiOSAndroidWii UNintendo SwitchBlackBerry 10MeeGoPandoraXbox Series X/S[3]Symbianである。

なお、このソフトウェアはソニー・インタラクティブエンタテインメントによって公認されたものではない。

携帯性と速度に焦点を当てて、開発されている[4]2012年11月1日に初めて公開され、GNU GPLv2以降でライセンスされている。 Dolphinの開発創始者の1人、Henrik Rydgårdによってスタートした[5]

名称は「PlayStation Portable Simulator Suitable for Playing Portably」の略称に由来する。

特徴

機能

PPSSPPは、セーブJITアドホック・モードなどに対応している。マルチメディアデータをデコードするために、PPSSPPは、ソニー独自のATRAC3plusオーディオフォーマットを処理できるように強化された、FFmpegソフトウェアライブラリを使用する。また、より高い画面解像度、アンチエイリアシング画像スケーリングシェーダー対応、線形および異方性フィルタリングなどのグラフィックス機能を搭載する。

モバイルデバイス向けに移植されたPPSSPPでは、Androidデバイスでの没入型モード、Symbianのマルチメディアボタン対応、正方形の画面をサポートするBlackBerry 10での画面ストレッチなど、各プラットフォームに固有の追加機能を提供しており、またモバイルデバイス用の全てのバージョンで、加速度センサー、キーボード、ゲームパッドを入力デバイスとして使用できる。

また、Vulkan APIにv1.5.4から対応し、対応デバイスで大幅なパフォーマンス向上を実現できる[6]

移植

開発開始以来、PPSSPPは複数のアーキテクチャとオペレーティングシステムをサポートする移植のしやすさに重点が置かれてきた。当初はMicrosoft WindowsとAndroidしかサポートしていなかったものの、すぐにBlackberry 10SymbianmacOSLinux、のちにはiOSにも対応できるようになった[7][8][9]。ソースコードは、Raspberry Pi、Loongson、Maemo、Universal Windows PlatformMicrosoft Windows 10 MobileXbox OneMicrosoft Windows 10(X86_32、X86_64、ARM、ARM64))、Meego Harmattan、Pandoraなど、さまざまなオペレーティングシステムとプラットフォームを非公式にサポートしている[10]。ある段階では、Xbox 360用の移植版も開発されていた[11]。 最終的には開発中止となったものの、サポートコードは残っており、big-endian CPUとDirectX互換GPUのサポートを提供している。

移植性を支援するために、非ポータブルBlackberry、Android、Win32インタフェースに加えて、2つのクロスプラットフォーム開発ライブラリSDLQtを使用できる。

Qtフロントエンドは、Symbianなどのプラットフォームのサポートを追加するのに活用された[12]。 Qtフロントエンドは、公式にサポートされているすべてのプラットフォームをサポートでき、ネイティブインターフェイスが存在しない場合は、特に推奨される代替のライブラリになる[13]

2017年3月段階では、984ゲームがPPSSPPでプレイ可能で、67ゲームがゲーム内まで読み込むことができた。 一方、4ゲームはメインメニュー、または導入部分までしか到達できなかった[14]

その後、2020年7月段階までには、ほぼすべてのゲームが遊べるようになっている[15]

2023年5月現在では、すべてのPSPのゲームを遊べるものの、システムアーキテクチャと本体に存在する追加の保護メカニズムの違いにより、PS3またはPS4のソフトには対応していない。

脚注

関連項目

外部リンク

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