Dolphin (エミュレータ)
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Dolphin 5.0をWindows 10上で実行している様子 | |
| 作者 | F|RES, Henrik Rydgård (ector)[1][2] |
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| 開発元 | Dolphin Emulator Project |
| 初版 | 2003年9月22日 |
| 最新版 |
2509 - 2025年9月16日
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| 最新評価版 | 不定。[3] [±] |
| リポジトリ | https://github.com/dolphin-emu/dolphin |
| プログラミング 言語 | C++, C[4] |
| 対応OS | Windows 7以降、OS X 10.10以降、Linux、Android 5.0以降(すべてのOSにおいて64bitのみ対応) |
| プラットフォーム |
x86-64 ARM64 |
| 対応言語 | 17言語[5] |
| サポート状況 | 開発中 |
| 種別 | ゲームエミュレータ |
| ライセンス | GNU GPL バージョン2+ |
| 公式サイト | Dolphin Emulator |
Dolphin(ドルフィン)とは、オープンソースで開発されている、ゲームキューブ・Wiiおよびトライフォースのゲームエミュレータである。対応プラットフォームはWindows、macOS、Linux、Android[6]。
特徴
ゲームのコントローラとして、キーボードやゲームパッドに加えて、Bluetooth経由でWiiリモコンを利用できる。
ネットワーク機能として、ニンテンドーWi-Fiコネクションに対応しており、Dolphinを使用するプレイヤーに限らず、Wii実機にも接続することができる。
グラフィック面では、高解像度化やワイドスクリーン化、アンチエイリアスや異方性フィルタリングの実行、NVIDIAの3D Vision対応などが行われている(ただし、正常に動作するのはマリオカートWiiなどの一部のみ)。
チートコードの実行、プロアクションリプレイ対応、途中セーブ、フレームスキップ実行、JITコンパイラ、TASツールといった機能が備わっている。
歴史
誕生
2003年にゲームキューブのエミュレータとして初版リリースされた。初版ではオーディオには対応していなかった。
2004年のバージョン1.01公開を最後に、プロジェクトは一度開発を終了した[9]。
2005年にプロジェクトを再開することが発表された。2007年に公開されたバージョン1.03で、オーディオの再生に対応した。
Wii対応とオープンソース化
2008年7月13日にオープンソースとして、SVNを用いてGoogle CodeにGPLv2で公開された。この時点でWiiのエミュレーションもサポートした。
2011年7月にバージョン3.0がリリースされた。2.0からおよそ2500個がコミットされ、GUIの改良や各種機能が追加された。DirectX 11とXaudio2が新たに取り入れられた。新たに8言語(アラビア語・ブラジルポルトガル語・フランス語・ギリシア語・ハンガリー語・ポルトガル語・スペイン語・トルコ語)に翻訳され標準で追加された。
2012年12月25日のバージョン3.5で、FreeBSDがサポートされた[12]。
2013年4月6日には、GoogleのAndroidに初めて対応した。OpenGL ES 3.0に対応したハードウェアが必要で、OSもAndroid 4.3以降が必要である。開発者はSamsung Galaxy S4を使用したデモを公開した[13]。
2013年10月12日に公開されたバージョン4.0-155で、DirectX 9はプロジェクトから削除され、DirectX 11とOpenGLのみがサポートされることになった。開発元のDolphinチームは「D3D9(DirectX 9)の機能には問題があり、それらに対処するには無駄な時間が掛かり開発が停滞するからだ。」と述べている[14]。
2014年5月19日に開発チームは、WindowsとLinuxの32ビットアプリケーションのサポートを終了すると発表した[15]。ただし発表以前のバージョンは32ビットアプリケーションでも提供される。(32ビットアプリケーションの最終バージョンは4.0-1609)