T1号線 (イスタンブール・トラム)

From Wikipedia, the free encyclopedia

イスタンブール・トラムトルコ語版 > T1号線 (イスタンブール・トラム)
T1号線(イスタンブール・トラム)
シンボルマーク
T1号線の主力車両・シタディス(2016年撮影)
T1号線の主力車両・シタディス2016年撮影)
基本情報
トルコの旗 トルコ
イスタンブール県
所在地 イスタンブール
種類 路面電車ライトレール
路線網 1系統(2021年時点)[1][2]
停留所数 31箇所(2021年時点)[1][2]
開業 1992年[1][3][4][2]
運営者 メトロ・イスタンブールトルコ語版
使用車両 フレキシティ・スウィフトシタディス[5]
路線諸元
路線距離 19.3 km[2]
軌間 1,435 mm
電化区間 全区間
電化方式 直流750 V
架空電車線方式[2]
テンプレートを表示

T1号線は、トルコの都市・イスタンブール路面電車ライトレール)であるイスタンブール・トラムトルコ語版の路線の1つ。イスタンブールに存在するライトレール路線のうち、1992年に開通した最初の路線で、2011年以降はT2号線を統合する形での運用が行われている。2026年現在はイスタンブール大都市圏自治体トルコ語版の管理下のもと、メトロ・イスタンブールトルコ語版(Metro İstanbul)によって運営されている[1][3][6]

1966年に廃止された路面電車(イスタンブール市電英語版)以来となる、動態保存路線ではない本格的な営業用路面電車路線として、1992年に開通した路線。交通網の整備の一環として、6月13日に最初の路線となるアクサライ(Aksaray) - ベヤズット(Beyazıt)間が営業運転を開始したのを皮切りに、同年中に両端の区間の延伸が実施された。その後も路線の拡大は続き、2005年にはガラタ橋を経由する区間が開通した。一方、2006年にはゼイティンブルヌ(Zeytinburnu)でT1号線と接続するT2号線が開通したが、2011年以降この系統はT1号線と統合され、バージュラル(Bagcilar) - カバタシュ(Kabataş)間、全長19.3 kmの路線の直通運転が実現している[1][3][4][6][2]

車両については、開通当初イスタンブール地下鉄M1号線トルコ語版)やイスタンブール・トラムの他路線(T4号線トルコ語版)から一時的に転属した高床式電車が用いられたが、2000年代以降に導入された超低床電車への代替が実施されており、それに合わせた各電停のプラットホームの低床化工事も行われている[1][3][7][5]

路線

2026年時点におけるT1号線の電停は以下の通りである[1][3][2]

電停名 運行開始日 接続交通機関 備考・参考
Kabataş 2006年6月29日 地下鉄(M7号線)
ケーブルカー(F1号線)
海上バス
Fındıklı-Mimar Sinan Üniversitesi 2005年1月30日
Tophane
Karaköy ケーブルカー(M2号線)
海上バス
Eminönü 1996年4月20日 路面電車トルコ語版(T5号線トルコ語版)
海上バス
バスターミナルに隣接
Sirkeci 1992年7月10日 通勤鉄道(B1号線)
軽鉄道(U3号線)
海上バス
Gülhane
Sultanahmet
Çemberlitaş
Beyazıt-Kapalıçarşı 1992年6月13日
Laleli-İstanbul Üniversitesi 地下鉄(M2号線)
Aksaray
Yusufpaşa 1992年12月29日 地下鉄(M1A・M1B号線)
Haseki
Fındıkzade
Çapa-Şehremini
Pazartekke
Topkapı 路面電車(T4号線トルコ語版)
BRT
Cevizlibağ-Atatürk Öğrenci Yurdu 1994年3月10日 BRT
Merkez Efendi
Seyitnizam-Akşemsettin
Mithatpaşa
Zeytinburnu 地下鉄(M1A号線)
BRT
Mehmet Akif 2006年9月14日
Merter Tekstil Merkezi
Güngören
kıncılar
Soğanlı
Yavuz Selim
Güneştepe
Bağcılar 地下鉄(M1B号線)

車両

2021年時点で営業運転に使用されている車種は以下の通り[5]

フレキシティ・スウィフト(2010年撮影)
シタディス(2012年撮影)
  • シタディス - アルストムが開発・展開する超低床電車。そのうちT1号線に導入された車両(シタディスX04)は3車体連接車で、アルストムが開発した回転軸を有する新型台車「Ixege」を初めて搭載している。全長28,580 mm、定員数246人で、営業運転時は2両編成での運行が行われ総定員数は500人以上となっている。2009年から2010年にかけて37両が導入され、残存していた高床式車両を置き換えている[5][8][9]

脚注

参考資料

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI