TUBEst
From Wikipedia, the free encyclopedia
『TUBEst』(チューベスト)は、日本のロックバンドであるTUBEの1作目のベスト・アルバム。
| 『TUBEst』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| TUBE の ベスト・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
| |||
| ジャンル | ||||
| 時間 | ||||
| レーベル | CBS・ソニー | |||
| プロデュース | 長戸大幸 | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ゴールドディスク | ||||
| TUBE アルバム 年表 | ||||
| ||||
| EANコード | ||||
|
JAN一覧
| ||||
| 『TUBEst』収録のシングル | ||||
| ||||
1989年12月21日にCBS・ソニーからリリースされた。9枚目のオリジナル・アルバム『SUMMER CITY』(1989年)から半年振りにリリースされた作品であり、1985年から1989年までにリリースされたシングル曲を中心に構成されている。パナソニック「カー・コンポ CDin VZ700」のコマーシャルソングとして使用されたシングル「Stories」は本作においてアルバム初収録となった。
「SUMMER CITY」および「Stories」を除き、メンバー自作曲に移行する前のシングルがリリース順に収録されており、またTUBEのサブプロジェクトであった渚のオールスターズの楽曲が3曲収録されている。本作はオリコンアルバムチャートにおいて最高位は第5位となったが登場週数は92回とロングセラーになり、日本レコード協会の集計では売り上げ枚数が100万枚を超えたためミリオン認定を受けている。
構成
デビューした1985年から1989年までにリリースされたシングルを中心に収録されたTUBE初のベスト・アルバム[5]。書籍『地球音楽ライブラリー チューブ 改訂版』では、冒頭の2曲について「PreTUBE(試運転)的である」と記しており、3曲目「シーズン・イン・ザ・サン」がその後のTUBEの路線を決定付けたと主張している[5]。
また同書では、本作によってTUBEが夏期と冬期において明確に色分けしたシングルをリリースしていたことを再確認できると主張し、「TUBEのもうひとつの顔」を浮き上がらせる結果になると指摘した上で、本作がセルフカバー・アルバム『Melodies & Memories』(1994年)の制作に繋がったのではないかと推測している[5]。
その他、TUBEのサブプロジェクトとして1987年から1989年まで活動した渚のオールスターズの楽曲が3曲収録されており、書籍『地球音楽ライブラリー チューブ 改訂版』では織田哲郎のボーカルについて「Another TUBE」であると表現し、「肩の力を思いきり抜いた彼らがいる」と記している[5]。
リリース、チャート成績、アートワーク
本作は1989年12月21日にCBS・ソニーからCDおよびCTの2形態でリリースされた[5]。パナソニック「カー・コンポ CDin VZ700」のコマーシャルソングとして使用され[6]、同年12月1日にシングルとしてリリースされた「Stories」はオリジナル・アルバムには収録されず、本作においてアルバム初収録となった。
本作はオリコンアルバムチャートにて最高位第5位の登場週数92回で売り上げ枚数は62.7万枚となった[2]。本作の裏ジャケットが駄洒落のようになっていることについて、2006年に刊行された書籍『地球音楽ライブラリー チューブ 改訂版』では「今なら<おやじギャグ>の範疇だが、当時はぎりぎりセーフだったのだろうか(笑)」と記している[5]。
ソニー・ミュージックによる「MDソフト第1弾作品88タイトル」のラインナップとして本作が選定され、1992年11月1日にMDでリリースされた他、2003年5月2日にはCD盤が再リリースされている。
収録曲
CD
- CDブックレットに記載されたクレジットを参照[7]。
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「ベストセラー・サマー」 | 三浦徳子 | 鈴木キサブロー | 武部聡志、鈴木キサブロー | |
| 2. | 「センチメンタルに首ったけ」 | 三浦徳子 | 鈴木キサブロー | 長戸大幸 | |
| 3. | 「シーズン・イン・ザ・サン」 | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 4. | 「ビコーズ・アイ・ラブ・ユー」 | 亜蘭知子 | 長戸大幸、西村麻聡 | 長戸大幸 | |
| 5. | 「SUMMER DREAM」 | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 6. | 「ダンス・ウィズ・ユー」 | 亜蘭知子 | 栗林誠一郎 | 長戸大幸 | |
| 7. | 「Beach Time」 | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 8. | 「Remember Me」 | 前田亘輝 | 栗林誠一郎 | 明石昌夫 | |
| 9. | 「SUMMER CITY」 | 前田亘輝 | 前田亘輝 | 和泉一弥 | |
| 10. | 「Stories」 | 前田亘輝 | 春畑道哉 | TUBE | |
| 11. | 「渚のMerry Boys」(渚のオールスターズ) | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 12. | 「Be My Venus」(渚のオールスターズ) | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 13. | 「DAY IN VACATION」(渚のオールスターズ) | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
合計時間: | |||||
カセットテープ
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「ベストセラー・サマー」 | 三浦徳子 | 鈴木キサブロー | 武部聡志、鈴木キサブロー | |
| 2. | 「センチメンタルに首ったけ」 | 三浦徳子 | 鈴木キサブロー | 長戸大幸 | |
| 3. | 「シーズン・イン・ザ・サン」 | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 4. | 「ビコーズ・アイ・ラブ・ユー」 | 亜蘭知子 | 長戸大幸、西村麻聡 | 長戸大幸 | |
| 5. | 「SUMMER DREAM」 | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 6. | 「ダンス・ウィズ・ユー」 | 亜蘭知子 | 栗林誠一郎 | 長戸大幸 | |
| 7. | 「Beach Time」 | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
合計時間: | |||||
| # | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1. | 「Remember Me」 | 前田亘輝 | 栗林誠一郎 | 明石昌夫 | |
| 2. | 「SUMMER CITY」 | 前田亘輝 | 前田亘輝 | 和泉一弥 | |
| 3. | 「Stories」 | 前田亘輝 | 春畑道哉 | TUBE | |
| 4. | 「渚のMerry Boys」(渚のオールスターズ) | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 5. | 「Be My Venus」(渚のオールスターズ) | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
| 6. | 「DAY IN VACATION」(渚のオールスターズ) | 亜蘭知子 | 織田哲郎 | 織田哲郎 | |
合計時間: | |||||
スタッフ・クレジット
- CDブックレットに記載されたクレジットを参照[8]。
TUBE
録音スタッフ
美術スタッフ
- 仁張明男 – アート・ディレクション、デザイン
- 橋本尚美 – アート・ディレクション、デザイン
- 杉山芳明 – 写真撮影
- 中村庸夫 – 写真撮影
- いいじまりえこ – スタイリスト
- 吉田和則 – ヘアー&メイク
- 浅沼テイジ – ウェーブ・アート
その他スタッフ
チャート、認定
リリース日一覧
| No. | 地域 | リリース日 | レーベル | 規格 | カタログ番号 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本 | 1989年12月21日 | CBS・ソニー | CD | CSCL-1085 | [2][5][12][13] | |
| 2 | CT | CSTL-1085 | [2][5] | ||||
| 3 | 1992年11月1日 | MD | SRYL-7034 | [14] | |||
| 4 | 台湾 | 2000年5月29日 | - | CD | - | ||
| 5 | 日本 | 2003年5月2日 | ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ | AICL-1428 | [5][15][16] | ||
| 6 | 韓国 | 2004年3月25日 | - | ||||
| 7 | 日本 | 2012年11月7日 | ソニー・ミュージックレーベルズ | AAC-LC | - | デジタル・ダウンロード | [17] |
| 8 | ロスレスFLAC | - | デジタル・ダウンロード | [18] |