栗林誠一郎
From Wikipedia, the free encyclopedia
来歴・人物
1981年頃に高校中退後、渡米してロサンゼルスに4年間留学。1985年に帰国後2年間はデモテープ作りに励む。1987年にTUBEのアルバム『SUMMER DREAM』の『Stay in my eyes』『憧れのハワイ航路』、BLIZARDの『DREAM TENTION』(松川敏也との共作)で作曲家デビュー。また、渚のオールスターズの『渚のカセットvol.1』でボーカル初披露。1988年にはTUBEのベーシストの角野秀行が交通事故による休業のため、TUBEのライブツアーにサポートベーシストとして参加。
1989年、『LA JOLLA(ラ・ホーヤ)』でソロデビュー。1990年には『おどるポンポコリン』で第41回NHK紅白歌合戦に出場したB.B.クィーンズに、ベーシストとして参加した。
1993年はロックバンド"ZYYG"として活動するも、1994年に脱退。元々共にREVを結成する予定であった出口雅之とも、音楽性の違いから袂を分かつ事となる(結果としてREVは出口のソロユニットとなった)。それでもZARD、MANISH、DEEN等に数々の楽曲を提供し、1994年にはオリコン作曲家シングルセールス6位を達成した。
1995年にはBarbierとして活動。同年リリースした『Rest of My Life』以降、英語での作詞やセルフプロデュースを行う。ライブは主にDIMENSIONと行っており、サポートミュージシャンでありながらトークを展開する一面も見られた。
1997年のライヴMC中に、サポート参加していた増崎孝司の口から(間接的ではあるが)「もう他者への楽曲提供はしない」旨が公表された。当時既に栗林はコンポーザーとして名前が知られていたため、その場にいた多くのファンは冗談で言っているだけだろうと受け取っていた模様だが、実際にはその頃から栗林からの提供曲は減少しており、多くがストックとされていった。
1998年9月22日に渋谷CLUB QUATTROにて行われたライヴを最後に、表立った活動を停止した。その後も他者への楽曲提供はストックを切り崩す形で散発的に行われたが、それも2008年以降は行われていない。
栗林サウンドの特徴
メディアでの露出
テレビ朝日系『MUSIC STATION』では「「トレンドは白」のテーマ」での他、渚のオールスターズ、B.B.クィーンズなどのサポート・ベーシストとして出演していたが、ZYYGとしての活動以降は、この番組に出演することはなくなり、1stAL『Go-Wild』リリースの際、TBS系『COUNT DOWN TV』などに出演した。
作品
シングル
| 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン | 初収録アルバム | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 1990年4月4日 | 「トレンドは白。」のテーマ(白いMY LOVE) | 8cm CD | BVDR-2 | 48位 | SUMMER ILLUSION |
| 2nd | 1991年11月6日 | Good-bye to you | BVDR-72 | 93位 | Good-bye to you | |
| BMDR-72 |
| 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン | 初収録アルバム | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3rd | 1995年11月22日 | クリスマス タイム | 8cm CD | JBDJ-1012 | 35位 | Barbier first |
| 4th | 1996年6月9日 | LOVE〜眠れずに君の横顔ずっと見ていた〜 | JBDJ-1017 | 61位 |
オリジナルアルバム
| 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 1989年11月21日 | LA JOLLA | CD | B29D-14101 | 圏外 |
| 2nd | 1990年5月21日 | SUMMER ILLUSION | BVCR-5 | 67位 | |
| 3rd | 1991年2月6日 | You Never Know | BVCR-28 | 84位 | |
| 4th | 1991年12月16日 | Good-bye to you | BVCR-68 | 圏外 | |
| BMCR-68 | |||||
| 5th | 1993年3月24日 | 会わなくても I Love You | BMCR-6003 | ||
| 6th | 1994年10月21日 | 遠く離れても | BMCR-6013 | ||
| 7th | 1995年11月1日 | Rest of My Life | BMCR-7001 | ||
| 8th | 1997年3月26日 | No Pose | BMCR-7016 | ||
| 9th | 1998年8月5日 | Frosted Glass | BMCR-7028 |
| 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 1996年11月25日 | Barbier first | CD | JBCJ-1012 | 33位 |
ベストアルバム
| 発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | オリコン | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2003年2月25日 | complete of 栗林誠一郎&Barbier | CD | JBCJ-5008 | 248位 |
DVD
- LEGEND of 90's J-ROCK「LIVE BEST & CLIPS」 (2012年8月8日、ビーイング)
- オムニバス、DISC-1 M.13 - 15のライブ映像、DISC2 M-6の「Good-bye to you」のPVを収録[1]
提供楽曲・レコーディング参加楽曲
- TUBE
- Stay In My Eyes(作曲)
- 憧れのハワイ航路(作曲)
- Remember Me(作曲)
- 十年先のラブストーリー(コーラス)
- 明日への道(コーラス)
- Melody (君のために…)(コーラス)
- Close Your Eyes, Hold Your Dreams(コーラス)
- 君となら(コーラス)
- 亜蘭知子
- Everything(作曲)
- ZARD
- 愛は暗闇の中で(作曲)[注 1]
- こんなに愛しても(作曲)
- こんなに愛しても〜Hold Me〜(作曲・コーラス)
- ひとりが好き(作曲)
- Lonely Soldier Boy(作曲)
- Dangerous Tonight(作曲)
- 誰かが待ってる(作曲)
- サヨナラ言えなくて(作曲)
- 私だけ見つめて(作曲)
- Just for you(作曲)
- Season(作曲)
- あなたを好きだけど(作曲・コーラス)
- I want you(作曲)
- 二人の夏(作曲)
- もう少し あと少し…(作曲)
- カナリヤ(作曲)
- 黄昏にMy Lonely Heart(作曲)
- Boy(作曲)
- Top Secret(作曲)
- 雨に濡れて(作曲)
- I still remember(作曲)
- If you gimme smile(作曲)
- 来年の夏も(作曲)
- あなたに帰りたい(作曲)
- こんなにそばに居るのに(作曲・コーラス)
- あなたのせいじゃない(作曲)
- 今すぐ会いに来て(作曲・コーラス)
- ハイヒール脱ぎ捨てて(作曲・コーラス)
- もう逃げたりしないわ 想い出から(作曲・コーラス)
- 気楽に行こう(作曲・コーラス)
- サヨナラは今もこの胸に居ます(作曲・コーラス)
- Change my mind(作曲)
- 見つめていたいね(作曲・コーラス)
- Don't you see!(作曲・コーラス)
- 遠い星を数えて(作曲)
- I can't let go(作曲)
- 運命のルーレット廻して(作曲)
- promised you(作曲)
- 揺れる想い (Gomi's New York Remix)(コーラス)
- 負けないで (Gomi's 10th Anniversary Special Mix)(コーラス)
- 愛であなたを救いましょう(作曲)
- I can't tell(作曲)
- 西城秀樹
- もいちど(作曲)
- WANDS
- 寂しさは秋の色(作曲)
- Jumpin'Jack Boy(作曲)
- Secret Night 〜It's My Treat〜(英作詞・作曲)
- KEY WEST CLUB
- LAST SUMMER DAYS(作曲・コーラス)
- TUNE'S
- 笑顔がいいね(作曲)
- DIMENSION
- Mirage(作曲)
- Mi-Ke
- Please Please Me, LOVE(作曲・編曲)
- AND I LOVE HER(編曲)
- 柳原愛子
- きっと ふたり 会えてよかった(作曲・コーラス)
- DEEN
- 永遠をあずけてくれ(作曲・コーラス)
- いつかきっと…(作曲・コーラス)
- Teenage dream(作曲)
- 宇徳敬子
- まぶしい人(作曲・コーラス)
- MANISH
- 走り出せLonely Night(作曲・コーラス)
- ゆずれない瞬間(作曲・コーラス)
- 君の空になりたい(作曲)
- 大黒摩季
- 戸惑いながら(作曲)
- Return To My Love(作曲)
Barbier
Barbier(バルビエ)は1995年に始動した栗林誠一郎のソロプロジェクトで、主にZARDに提供していた曲をAMYの英語訳詞でセルフカバーをしていた。当初はジョルジュ・バルビエという20世紀前半にイラストレーター・デザイナー等として活躍したアーティストにインスパイアされて結成した覆面ユニットとして紹介されていた。実際、栗林のライブでも「あれは僕じゃないんですよ」と言って笑っていた。
ゲストボーカルとして、Barbierの作詞をしているZARDの坂井泉水が参加している。ちなみに、この名義だけ作詞、編曲の楽曲がない。1996年にリリースしたユニット唯一のオリジナルアルバムCD「Barbier first」をリリース後、際立ったような活動は凍結状態にある。