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Tシャツが乾くまで

日本のテレビドラマ (2026) From Wikipedia, the free encyclopedia

『Tシャツが乾くまで』(ティーシャツがかわくまで)は2026年7月10日から9月11日までTBS系「金曜ドラマ」枠にて放送されたテレビドラマ[1][2]。主演は蒼井優[1]。生方美久脚本によるオリジナル作品。

ジャンル 連続ドラマ
企画 【編成】
佐久間晃嗣
荒木沙耶
演出 土井裕泰
塚本連平
小牧桜
概要 ジャンル, 企画 ...
Tシャツが乾くまで
ジャンル 連続ドラマ
企画 【編成】
佐久間晃嗣
荒木沙耶
脚本 生方美久
演出 土井裕泰
塚本連平
小牧桜
出演者 蒼井優
中島歩
高橋文哉
齋藤飛鳥
庄司浩平
飛永翼(ラバーガール)
久保田薫
夏帆
臼田あさ美
リリー・フランキー
松山ケンイチ
音楽 haruka nakamura
エンディング スピッツ「見知らぬ糸」
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
プロデューサー 千葉行利
宮川晶
製作 ケイファクトリー
TBS
放送
放送チャンネルTBS系列
映像形式文字多重放送
音声形式ステレオ放送
解説放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2026年7月10日 - 9月11日
放送時間金曜 22:00 - 22:54
放送枠金曜ドラマ
放送分54分
回数10
公式サイト

特記事項:
最終話は5分拡大(22:00 - 22:59)。
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当たり前に続くと思っていた2組の夫婦の幸せな日常が、ある夏の日の事故を発端に崩壊が始まり、愛する人の「第3金曜日の秘密」が暴かれる[1]。

あらすじ

出版社で働く瀬尾咲子と、カフェを営む夫・瀬尾充は、穏やかな日々を送る仲睦まじい夫婦。出版社勤務の咲子は毎月第3金曜日が締め切りで多忙を極める一方、充のカフェの定休日も金曜日。休日がなかなか重ならない二人は、それでも家事を分担しながら支え合って暮らしていた。

ある日、家の洗濯機の乾燥機能が不調で、充に教えてもらったコインランドリーへ行った咲子は、そこで近所に住む園田樹生と知り合う。

樹生と別れ家に帰った咲子に、充が長野県で発生した高速バスの転落事故に巻き込まれたとの知らせが届く。この事故によって充は行方不明となり、その他の乗客と運転手は全員死亡だった。

同じバスに妻が乗っていた樹生と咲子は互いに支え合い、家事を手伝うなどしながら少しずつ距離を縮めていく。しかしある日、樹生は「妻・園田あずさと充は不倫関係にあった」と衝撃の事実を打ち明ける。

キャスト

主要人物

瀬尾咲子(せお さきこ)〈40〉
演 - 蒼井優(高校生時代:宮迫翠月)
結婚情報誌の編集者。仕事ぶりは優秀でテキパキとこなす。一方、私生活では面倒くさがりで抜けた一面がある。
何事も素直に受け止める真っ直ぐな性格。
夫・充と幸せな結婚生活を送っていたが、ある夏の日、充が高速バス事故に遭って行方不明となったことをきっかけに、平穏だった日常が一変する。思いもよらない真実に直面し、人生が大きく揺らいでゆく。
花火大会と生のトマトが苦手。
園田樹生(そのだ いつき)〈37〉
演 - 中島歩[3](幼少期:橋本則行)
菓子メーカーに勤める会社員。あずさの夫。
素朴で心優しく、生真面目な性格。少し空気を読めない一面があり、悪気のない一言で場の空気を乱してしまうことがある。
バス事故で亡くなった妻・あずさと、行方不明になった充との関係に疑念を抱き、事故の真相を追い始める。
水族館とキュウリが苦手。
園田あずさ(そのだ あずさ)〈34〉
演 - 夏帆[4]
樹生の妻。古書店でパート勤務をしている主婦。夫・樹生、息子・翔との3人暮らし。
明るく天真爛漫。人懐っこく、高いコミュニケーション能力を持つ一方、飄々としていてどこか掴みどころのない一面もある。
家族と平凡ながら幸せな日々を送っていたが、ある夏の日、高速バス事故に巻き込まれ、帰らぬ人となってしまう。
生まれてすぐ親に捨てられ、養護施設で育った。
樹生曰く「フィナンシェが苦手」。
瀬尾充(せお みつる)〈40〉
演 - 松山ケンイチ[5](5歳時:佐藤杜和[6]、小学生時:寿昌磨[7])
咲子の夫。喫茶店「ひこうき」オーナー。
穏やかで思いやりのある性格だが、飄々としていてどこか掴みどころがない。誰にでも分け隔てなく接する優しさ故、八方美人な一面もあり、その自然体な振る舞いで周囲を惹きつける、無自覚な人たらし。
ある夏の日、長野県で発生した高速バス事故に巻き込まれ、行方不明となってしまう。
カボチャが苦手。

喫茶店「ひこうき」

矢野直人(やの なおと)〈28〉
演 - 高橋文哉[8]
従業員。
一見すると人当たり良く社交的に見えるが、本来は他人と一定の距離を保つドライな性格で、他者と深く関わることを避けてきた。
オーナーの充がバス事故で行方不明となったのち、一人で店を切り盛りしながら、帰りを待ち続けている。

園田家

園田翔(そのだ しょう)〈5〉
演 - 久保田薫[9]
樹生とあずさの息子。
あずさの死をまだ十分に理解できていないものの、明るく無邪気に過ごしている。なぜか初めて会った咲子にすぐ心を開き、自然と懐いていく。その純粋な存在が、深い悲しみを抱える大人たちの心を少しずつ動かしていく。
園田実樹(そのだ みき)
演 - 齋藤飛鳥[9]
樹生の妹。起業して名古屋で働いている。行動力と責任感を兼ね備えたしっかり者。不器用で少し“残念な男”でもある兄・樹生を何かと気にかけ、陰ながら支えている。バス事故で妻・あずさを突然亡くした樹生と、甥・翔のことを誰よりも案じ、家族を支える心強い存在となる。

古書店

宮内幸次(みやうち こうじ)
演 - リリー・フランキー[9]
古書店店主。悪気があるのかないのか分からない棘のある発言もするが、どこか憎めないキャラクター。面倒見が良く、あずさの良き理解者で相談相手でもある。事故に巻き込まれた2組の夫婦の行く末を冷静に見守りつつ、時おり掻き乱していくキーパーソン的人物。

周辺人物

佐竹和明(さたけ かずあき)
演 - 飛永翼(ラバーガール)[9]
製菓メーカーに勤める樹生の同僚で、良き友人。妻・あずさを亡くし、息子・翔と向き合う樹生のことを気にかけ、親身になって支えている。時には的確なアドバイスを送りながら、迷いや葛藤を抱える樹生をそっと後押しする存在。
荒木拓真(あらき たくま)
演 - 庄司浩平[9]
千鶴の恋人。外資系企業に勤める、高収入のエリートサラリーマン。端整なルックスと人懐っこい性格から女性にモテ、これまで恋人が途切れたことがない。千鶴とは10歳以上年齢が離れているものの、彼女いわく「需要と供給がぴったり合った」理想の相手。しかし、その関係にはどこか謎めいた一面もあり……。
大井田千鶴(おおいだ ちづる)
演 - 臼田あさ美[9]
結婚情報誌の編集長で、咲子の上司。明るく気さくな人柄で職場を盛り上げるムードメーカー的存在であり、編集部員たちから厚い信頼を集めている。咲子とは仕事だけでなくプライベートな話も気兼ねなく交わせる親しい間柄で、悩みや迷いに寄り添いながら温かく見守る頼れるアネゴ的存在。

ゲスト

第1話

明奈(かわさき あきな)
演 - 中井友望[10](第2話・第4話)
製菓会社での園田樹生の部下。
莉乃(ますもと りの)
演 - イトウハルヒ[10](第2話 - 第4話・第6話・第8話・第9話)
出版社での瀬尾咲子の同僚。
社長
演 - 赤ペン瀧川[10]
事故を起こしたバス会社の社長。
遺族
演 - 画大[11]、鈴樹志保[12]
事故説明会でバス会社に厳しい質問を浴びせる。
警察官
演 - 兒玉宣勝[13]、草野和恵[14]
長野県警南信警察署。
アナウンサー
声 - 住田洋[15]
高速バスが橋から転落した事故を伝える。
金田(かねだ まさる)
演 - 伊武雅刀[16](第4話)
喫茶店「ひこうき」のちょっとめんどうくさい常連客。

第2話

賀川芽衣
演 - 相馬有紀実[17]
翔と同じ保育園に子供を預ける母親。
中林順子
声 - 島本須美(第8話[18])
瀬尾咲子の母親。
大学生
演 - 百田汐里[19](第7話・第8話)、高橋亜里沙[20](第1話・第7話・第8話)、朝日奈輝[21](第1話・第7話・第8話)、尾形存恆[22](第7話・第8話)、石倉青空[23](第1話・第7話・第8話)、重信陽世[24](第1話・第7話・第8話)
充とあずさと同じバスに乗って遭難した6人の学生たち。

第3話

園田里実
演 - 長野里美[25](第4話)
樹生の母親。
警察官
演 - 信太昌之[25]、西出結[25]
長野県警。充の捜索が打ち切りになった理由として、事故の前にサービスエリアで充がバスを降りていた映像を咲子たちに見せる。
早川美織
演 - 三村朱里[26](第1話・第4話)
店員
演 - 山本章博[27]
スマホ修理店。
店員
演 - 三明孝之
レンタカーショップ「スカイレンタカー」。

第4話

管理人
演 - 浅見小四郎[28](第1話・第5話)
コインランドリーの管理人。

第5話

平岡光江
演 - 宮地雅子[29]
あずさが育った児童養護施設の職員。

第6話

女性
演 - 伊島青[30]
披露宴で咲子の隣の席の女性。
シュンイチ、アミ
演 - 平岡佐智男(コーヒールンバ)[31][注 1]、徳田彩花[33]
咲子が充と初めて出会った披露宴の新郎新婦。アミは咲子の高校の同級生。
司会
演 - 金沢明奈
披露宴の司会者。

第7話

店主
演 - 田口浩正[34]
瀬尾充の母親のお気に入りだった喫茶店の店主。
母親、瀬尾昭彦
演 - 菜葉菜[34]、酒井貴浩[35]
瀬尾充の両親。子供にあまり関心がない。

第8話

運転手
演 - 深水元基[18]
失踪した充が出会ったデコトラの運転手。
女性
演 - 藤夏子[36]
咲子が海辺の町のコインランドリーで出会った客。
運転手
演 - 島崎義久[37]
家を出た咲子が乗ったタクシーの運転手。
女性
演 - すずき咲人心[38]
高速道路のサービスエリアでカボチャ入りのカレーパンを売るキッチンカー「はらぺこコッペ」の女性。

第9話

橋爪篤彦(はしづめ あつひこ)
演 - 井ノ原快彦[39][40](第8話)
咲子が22歳の時に結婚した最初の夫。咲子と結婚した時は証券マンだったが現在は千葉の漁師。バツ2。
橋爪晴空(はしづめ はるく)、橋爪姫華(はしづめ ひめか)
演 - 番家玖太[41](第8話)、永井花奈[42](第8話)
篤彦と彼の2番目の妻との息子と娘。
心愛(ここあ)
演 - 田辺桃子[43]
篤彦の現在の彼女。

最終話

少年
演 - 寿昌磨[44]
充が路線バスで出逢った少年。

スタッフ

放送日程

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話数放送日サブタイトル[46]演出視聴率[47]
第1話7月10日秘密に気付くまで土井裕泰6.9%[48]
第2話7月17日第三金曜日の香り6.2%[49]
第3話7月24日苦手なもの塚本連平6.8%[50]
第4話7月31日可哀想なひと7.0%[51]
第5話8月07日誰にも迷惑かけないなら小牧桜7.5%[52]
第6話8月14日証拠は?土井裕泰7.5%[53]
第7話8月21日第三金曜日の出会い塚本連平7.7%[54]
第8話8月28日逃避と詮索8.1%[55]
第9話9月04日言えなかったこと土井裕泰8.8%[56]
最終話9月11日名前のない関係になるまで9.3%[57]
平均視聴率 7.6%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム)
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  • 最終話は22時 - 22時59分の5分拡大放送。
  • 同枠において平均視聴率が7%台に達したのは、『不適切にもほどがある!』(2024年)以来、約2年ぶりの記録となった。

反響・評価

第1話の無料配信再生数では347万回で金曜ドラマ枠としての歴代トップの記録を樹立。その後も第2話で367万再生、第3話で393万再生、第5話では397万再生、第6話で407万再生、第7話で433万再生と金曜ドラマ枠歴代トップの記録を更新し続け、第8話も450万再生と最高記録を塗り替えた。累計再生数は3400万再生となり、好調を維持している[58]。

TVerサイドストーリー

TVerサイドストーリーが各話放送後よりTVerにて配信[59][16]。高橋文哉が演じる喫茶店「ひこうき」の従業員・矢野直人を主人公に描いている。

キャスト(TVer)

  • 矢野直人 - 高橋文哉
  • 金田 - 伊武雅刀[16] (1.5)
  • 瀬尾咲子 - 蒼井優 (1.5[注 2]・3.5[注 2])
  • 瀬尾充 - 松山ケンイチ (1.5[注 2]・3.5[注 2]・7.5)
  • 園田実樹 - 齋藤飛鳥(3.5)
  • 佐竹和明 - 飛永翼(ラバーガール)(3.5)
  • 園田翔 - 久保田薫(3.5)
  • 園田あずさ - 夏帆(3.5[注 2]・7.5)
  • 園田樹生 - 中島歩(3.5[注 2]・7.5[注 2])

スタッフ(TVer)

  • 脚本 - 生方美久
  • 演出 - 千葉行利
  • 音楽 - haruka nakamura
  • 主題歌 - スピッツ「見知らぬ糸」(Polydor Records)
  • 製作 - ケイファクトリー、TBS

配信日程

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話数配信日サブタイトル
第1.5話7月10日ひこうきが飛べるまで
第3.5話7月24日それがアイツとわかるまで
第7.5話8月07日サプライズが届くまで
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関連商品

『Tシャツが乾くまで』(DVD BOX)
6枚組(本編5枚+特典1枚,収録分数未定) 販売元: TCエンタテインメント、2027年2月12日〈予定〉
『Tシャツが乾くまで』(Blu-ray BOX)
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脚注

外部リンク

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