U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ
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| 開始年 | 2013 |
|---|---|
| 前回優勝 |
|
| 最多優勝 |
|
| 公式サイト | |
| U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ | |
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ(英: Under-12 Junior Soccer World Challenge)は、12歳以下の小学生を対象にした11人制のサッカー大会である。主催は株式会社Amazing Sports Lab Japan、公益財団法人東京都サッカー協会(2013年から2017年大会まで)、一般社団法人大阪府サッカー協会(2018年から2019年大会まで)、公益社団法人千葉県サッカー協会(2022年大会から)。

毎年8月下旬に開催されている。本大会は世界最高レベルの育成機関織を持つ欧州強豪クラブの下部組織を招き、日本の子供や指導者たちに世界を体験してもらうことを目的に2013年に初めて開催された[1]。これまでスペインのFCバルセロナ、RCDエスパニョール、イタリアのACミラン、イングランドのリヴァプールFC、マンチェスター・シティFC、アーセナルFC、ドイツのFCバイエルン・ミュンヘンなどが参加。日本から出場するのは主にJリーグの下部組織である。
2014年の第2回大会から街クラブチーム枠が設けられ、抽選で選ばれた一般クラブチームが参加するようになった。それに伴い、参加チーム数が12チームから16チームに増加している。
2017年の第5回大会には過去最多となる海外5チームが参加し、また街クラブ枠も増え合計24チームで開催された。
2018年の第6回大会からは会場を東京から大阪に移して開催された。また今大会からLa Ligaと提携が開始。Most Impressive Teamに選ばれたチームには、スペイン最高峰の大会Torneo Internacional La Liga Promisesへの参加権を与えられることになった。
2020年の第8回大会、2021年の第9回大会は、コロナ過の影響により国内クラブのみでの開催となった。
2022年には開催地を千葉に移して国際大会として再開。海外クラブも参加する開催において、malva future selectが国内クラブとして初優勝を飾った。
2024年には過去最大48クラブで開催された。
開催方式

- 11人制大会
- 1グループ5チームの8グループで予選リーグ、その上位チームによるノックアウトラウンド。
- グループステージは30分(15分ハーフ)。
- ノックアウトラウンドのベスト16、ベスト8は40分(20分ハーフ)。
- 準決勝、決勝は50分(25分ハーフ)
- グループリーグで時間内に同点の場合には引き分け、ベスト16からはペナルティキック戦(3人制)により勝者を決定する。
- 予め登録される選手の中から、選手交代は前後半合計3回までとする。試合中の選手交代は前後半合計3回だが、1度の交代人数に制限は無い(再入場も可能)。ハーフタイム中の交代はカウントされない。
- 優勝、準優勝、3位(2チーム)のほか、MVPと得点王を表彰する。
予選
参加希望クラブの増加により、2016年大会よりJリーグ下部組織チームの予選を行っている[2]。2016年は東日本予選に参加した15チーム中6チーム、西日本予選に参加した7チーム中3チームが本大会出場を決めた。2017年は東日本予選に参加した20チーム中7チーム、西日本予選参加した8チーム中2チームが本大会に出場している。2017年大会からはアメリカ合衆国カリフォルニア州で北米予選が開催された。メジャーリーグサッカーの下部組織を中心に16チームが予選に参加し、優勝したパテアドーレス(2017年)、クルブ・ティフアナ(2018年)が本大会に出場している。
街クラブ枠
結果
| 回 | 年度 | 優勝 | 結果 | 準優勝 | 3位 | 4位 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2013年 | 5-0 | ジュニア | |||
| 2 | 2014年 | 2-0 | ジュニア | |||
| 3 | 2015年 | 0-0 (PK2-1) | ||||
| 4 | 2016年 | 1-0 | ジュニア | ジュニア |
ジュニア | |
| 5 | 2017年 | 2-1 | ジュニア | |||
| 6 | 2018年 | 3-1 | ||||
| 7 | 2019年 | 1-0 | ||||
| 8 | 2020年 | ノルテジュニア |
3-1 | |||
| 9 | 2021年 | ジュニア | 6-1 | ジュニア |
||
| 10 | 2022年 | 2-2 (PK9-8) | アカデミー選抜 | |||
| 11 | 2023年 | 3-1 | プライマリー | |||
| 12 | 2024年 | 4-0 | ジュニア |
|||
| 13 | 2025年 | 4-1 | ||||
個人賞

MVP
2013年:エリック・ガルシア(
FCバルセロナ)
2014年:パブロ・モレノ(
FCバルセロナ)
2015年:長田友樹(
東京都U-12)
2016年:アドリア・カプデビラ(
FCバルセロナ)
2017年:マルク・ボンバルド・ポヤト(
FCバルセロナ)
2018年:マイルス・ルイス・スケリー(
アーセナルFC)
2019年:オボンナヤ・サンデー・エジケ(
ナイジェリア選抜)
2020年:正木裕翔(
鹿島アントラーズノルテジュニア)
2021年:片山祥汰(
センアーノ神戸ジュニア)
2022年:オツコロ海桜(
malva future select)
2023年:ジャン・リソス・トレス(
FCバルセロナ)
2024年:浅利蓮生(
バディサッカークラブ)
2025年:マリオ・フランコ・デェ・ラ・フエンテ(
FCバルセロナ)
得点王
2013年:アンス・ファティ(
FCバルセロナ)、ポール・グラッツェル(
リヴァプールFC)
2014年:大澤朋也(
大宮アルディージャジュニア)
2015年:ペラス・ルイス・マルク(
FCバルセロナ)
2016年:南野遥海(
ガンバ大阪ジュニア)
2017年:寺澤公平(
東京都U-12)、今西佑(
ガンバ大阪ジュニア)、石井久継(
福山ローザス・セレソン)
2018年:杉浦駿吾(
名古屋グランパスU-12)
2019年:マイルス・ルイス・スケリー(
アーセナルFC)
2020年:ヤン・シャンポン(
広州富力足球倶楽部)
※得点王の選出は2020年大会まで
過去に参加した海外チーム
2013年:
FCバルセロナ、
リヴァプールFC、
チョンブリーFC
2014年:
FCバルセロナ、
ACミラン、
アシオップ・アパチンティ
2015年:
FCバルセロナ、
RCDエスパニョール、
デポルティーボ・カミオネーロス、
U-12ベトナム代表
2016年:
FCバルセロナ、
マンチェスター・シティFC
2017年:
FCバルセロナ、
アーセナルFC、
広州富力足球倶楽部、
ダニーデン・テクニカル、
パテアドーレス
2018年:
FCバルセロナ、
アーセナルFC、
クルブ・ティフアナ、
中国サッカー協会U-12選抜、
富力サッカー学校U-12選抜
2019年:
FCバルセロナ、
FCバイエルン・ミュンヘン、
ナイジェリア選抜、
広州富力足球倶楽部、
トヨタ・タイランド、
レジェンズFC、
SISB THAILAND、
広州恒大足球学校U-12、
TURF CITY FC、
MONGO FOOTBALL
2022年:
FCバルセロナ、
ユベントスFC
2023年:
FCバルセロナ、
大連体育集団倶楽部、
Myanmar U-12、
大連人職業サッカー倶楽部、
ユベントスFC
2024年:
FCバルセロナ、
Myanmar U-12、
Asiana Soccer School、
中国足球小将、
Selangor FC、
陝西師範大学付属小学校
2025年:
FCバルセロナ、
PDEI UNITED、
}架橋台湾選抜、
Myanmar U-12、
广州英华思力足球俱乐部、
浙江FC衢州共建队
エピソード


- 2013年に行われた第1回大会では、当時FCバルセロナに所属していた久保建英が大きな注目を集めた[5][6]。
- 2015年大会にFCバルセロナの一員として参加したチャビ・シモンズの父親は、2003年にJ1の京都パープルサンガでプレーしていたレジリオ・シモンズ(登録名はレジ)である[7]。
- 2016年大会決勝は、FCバルセロナが試合終了間際のゴールで大宮アルディージャジュニアを下して優勝した。試合終了後、泣き崩れる大宮アルディージャの選手たちに気がついたFCバルセロナの選手たちは、キャプテンのアドリア・カプデビラを中心に大宮の選手たちを慰めて回った[8]。この様子がSNSで拡散されると、スペイン、英国、イタリア、ドイツなどのメディアが大きく取り上げ、FCバルセロナの選手たちの行動を賞賛した[9][10][11]。この行動は2017年2月モナコのモンテカルロで開催されたローレウス世界スポーツ賞の授賞式で、『ベスト・スポーティング・モーメント(スポーツにおける最高の瞬間)』賞に選出されている[12]。
- 2018年大会決勝のあと、FCバルセロナは神戸に移動してヴィッセル神戸対横浜F・マリノス戦を観戦した。試合後、アンドレス・イニエスタに大会優勝を報告している[13]。
- 2019年大会にナイジェリア選抜として優勝したオラスカンミ・アブドゥルワヒード・ダヨ[14]は福知山成美高等学校を経て2026年、大会実行委員長の濵田満氏がオーナーを務める奈良クラブに入団(登録名はオラスンカンミ)。