U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ

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開始年 2013
前回優勝 スペインの旗FCバルセロナ(2025年)
最多優勝 スペインの旗FCバルセロナ(7回)
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ
開始年 2013
前回優勝 スペインの旗FCバルセロナ(2025年)
最多優勝 スペインの旗FCバルセロナ(7回)
公式サイト
U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ
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U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ: Under-12 Junior Soccer World Challenge)は、12歳以下の小学生を対象にした11人制のサッカー大会である。主催は株式会社Amazing Sports Lab Japan、公益財団法人東京都サッカー協会(2013年から2017年大会まで)、一般社団法人大阪府サッカー協会(2018年から2019年大会まで)、公益社団法人千葉県サッカー協会(2022年大会から)。

2025年大会の優勝チームFCバルセロナ
2025年大会の優勝チームFCバルセロナ

毎年8月下旬に開催されている。本大会は世界最高レベルの育成機関織を持つ欧州強豪クラブの下部組織を招き、日本の子供や指導者たちに世界を体験してもらうことを目的に2013年に初めて開催された[1]。これまでスペインのFCバルセロナRCDエスパニョール、イタリアのACミラン、イングランドのリヴァプールFCマンチェスター・シティFCアーセナルFC、ドイツのFCバイエルン・ミュンヘンなどが参加。日本から出場するのは主にJリーグの下部組織である。

2014年の第2回大会から街クラブチーム枠が設けられ、抽選で選ばれた一般クラブチームが参加するようになった。それに伴い、参加チーム数が12チームから16チームに増加している。

2017年の第5回大会には過去最多となる海外5チームが参加し、また街クラブ枠も増え合計24チームで開催された。

2018年の第6回大会からは会場を東京から大阪に移して開催された。また今大会からLa Ligaと提携が開始。Most Impressive Teamに選ばれたチームには、スペイン最高峰の大会Torneo Internacional La Liga Promisesへの参加権を与えられることになった。

2020年の第8回大会、2021年の第9回大会は、コロナ過の影響により国内クラブのみでの開催となった。

2022年には開催地を千葉に移して国際大会として再開。海外クラブも参加する開催において、malva future selectが国内クラブとして初優勝を飾った。

2024年には過去最大48クラブで開催された。


開催方式

2023年大会の準決勝、FCバルセロナ対横浜F・マリノスプライマリー
  • 11人制大会
  • 1グループ5チームの8グループで予選リーグ、その上位チームによるノックアウトラウンド。
  • グループステージは30分(15分ハーフ)。
  • ノックアウトラウンドのベスト16、ベスト8は40分(20分ハーフ)。
  • 準決勝、決勝は50分(25分ハーフ)
  • グループリーグで時間内に同点の場合には引き分け、ベスト16からはペナルティキック戦(3人制)により勝者を決定する。
  • 予め登録される選手の中から、選手交代は前後半合計3回までとする。試合中の選手交代は前後半合計3回だが、1度の交代人数に制限は無い(再入場も可能)。ハーフタイム中の交代はカウントされない。
  • 優勝、準優勝、3位(2チーム)のほか、MVPと得点王を表彰する。

予選

参加希望クラブの増加により、2016年大会よりJリーグ下部組織チームの予選を行っている[2]。2016年は東日本予選に参加した15チーム中6チーム、西日本予選に参加した7チーム中3チームが本大会出場を決めた。2017年は東日本予選に参加した20チーム中7チーム、西日本予選参加した8チーム中2チームが本大会に出場している。2017年大会からはアメリカ合衆国カリフォルニア州で北米予選が開催された。メジャーリーグサッカーの下部組織を中心に16チームが予選に参加し、優勝したパテアドーレス(2017年)、クルブ・ティフアナ(2018年)が本大会に出場している。

街クラブ枠

1人でも多くの日本の子供に海外トップチームとの試合を経験してもらうため、2014年大会より街クラブ枠を設けている[3]。当初参加クラブは抽選で選んでいたが、2017年大会からは全国5か所(北海道・東北、関東・東海・北信越、関西、四国・中国、九州)で予選を行い会各地域の優勝チームを本大会に招いている。また2016年大会からは新たに街クラブセレクションを開催[4]。ここで選ばれた子供たちが2チームに振り分けられ、本大会に出場する。

結果

年度優勝結果準優勝3位4位
12013年スペインの旗FCバルセロナ5-0イングランドの旗リヴァプールFC日本の旗柏レイソルU-12日本の旗東京ヴェルディ
ジュニア
22014年スペインの旗FCバルセロナ2-0日本の旗東京都U-12日本の旗柏レイソルU-12日本の旗大宮アルディージャ
ジュニア
32015年スペインの旗RCDエスパニョール0-0
(PK2-1)
日本の旗東京都U-12スペインの旗FCバルセロナベトナムの旗U-12ベトナム代表
42016年スペインの旗FCバルセロナ1-0日本の旗大宮アルディージャ
ジュニア
日本の旗東京ヴェルディ
ジュニア
日本の旗川崎フロンターレ
ジュニア
52017年スペインの旗FCバルセロナ2-1日本の旗東京都U-12日本の旗名古屋グランパスU-12日本の旗大宮アルディージャ
ジュニア
62018年スペインの旗FCバルセロナ3-1イングランドの旗アーセナルFCメキシコの旗クルブ・ティフアナ日本の旗JFAトレセン大阪U-12
72019年ナイジェリアの旗ナイジェリア選抜1-0中華人民共和国の旗広州富力足球倶楽部タイ王国の旗トヨタ・タイランド日本の旗JFAトレセン大阪U-12
82020年日本の旗鹿島アントラーズ
ノルテジュニア
3-1日本の旗Wings U-12日本の旗SOLTILO SELECT日本の旗エコノメソッド選抜
92021年日本の旗センアーノ神戸
ジュニア
6-1日本の旗FCトリプレッタ渋谷
ジュニア
日本の旗YF NARATESORO日本の旗ディアブロッサ高田FC U-12
102022年日本の旗malva future select2-2
(PK9-8)
日本の旗ヴィッセル神戸U-12スペインの旗FCバルセロナ日本の旗湘南ベルマーレ
アカデミー選抜
112023年スペインの旗FCバルセロナ3-1日本の旗SORRISO SELECT日本の旗ヴィッセル神戸U-12日本の旗横浜F・マリノス
プライマリー
122024年日本の旗バディーサッカークラブ4-0日本の旗柏レイソルU-12日本の旗東京ヴェルディ
ジュニア
日本の旗川崎フロンターレU-12
132025年スペインの旗FCバルセロナ4-1日本の旗malva fc日本の旗FC大泉学園 日本の旗エコノメソッド選抜

個人賞

2016年大会のMVPを獲得したアドリア・カプデビラ(FCバルセロナ)

MVP

2013年:エリック・ガルシアスペインの旗FCバルセロナ)
2014年:パブロ・モレノスペインの旗FCバルセロナ)
2015年:長田友樹(日本の旗東京都U-12)
2016年:アドリア・カプデビラ(スペインの旗FCバルセロナ)
2017年:マルク・ボンバルド・ポヤト(スペインの旗FCバルセロナ)
2018年:マイルス・ルイス・スケリー(イングランドの旗アーセナルFC)
2019年:オボンナヤ・サンデー・エジケ(ナイジェリアの旗ナイジェリア選抜)
2020年:正木裕翔(日本の旗鹿島アントラーズノルテジュニア)
2021年:片山祥汰(日本の旗センアーノ神戸ジュニア)
2022年:オツコロ海桜(日本の旗malva future select)
2023年:ジャン・リソス・トレス(スペインの旗FCバルセロナ)
2024年:浅利蓮生(日本の旗バディサッカークラブ)
2025年:マリオ・フランコ・デェ・ラ・フエンテ(スペインの旗FCバルセロナ)

得点王

2013年:アンス・ファティスペインの旗FCバルセロナ)、ポール・グラッツェル(イングランドの旗リヴァプールFC)
2014年:大澤朋也日本の旗大宮アルディージャジュニア)
2015年:ペラス・ルイス・マルク(スペインの旗FCバルセロナ)
2016年:南野遥海日本の旗ガンバ大阪ジュニア)
2017年:寺澤公平(日本の旗東京都U-12)、今西佑(日本の旗ガンバ大阪ジュニア)、石井久継(日本の旗福山ローザス・セレソン)
2018年:杉浦駿吾日本の旗名古屋グランパスU-12)
2019年:マイルス・ルイス・スケリー(イングランドの旗アーセナルFC)
2020年:ヤン・シャンポン(中華人民共和国の旗広州富力足球倶楽部)

※得点王の選出は2020年大会まで

過去に参加した海外チーム

2013年:スペインの旗FCバルセロナイングランドの旗リヴァプールFCタイ王国の旗チョンブリーFC
2014年:スペインの旗FCバルセロナ、イタリアの旗ACミランインドネシアの旗アシオップ・アパチンティ
2015年:スペインの旗FCバルセロナ、スペインの旗RCDエスパニョールアルゼンチンの旗デポルティーボ・カミオネーロス、ベトナムの旗U-12ベトナム代表
2016年:スペインの旗FCバルセロナ、イングランドの旗マンチェスター・シティFC
2017年:スペインの旗FCバルセロナ、イングランドの旗アーセナルFC中華人民共和国の旗広州富力足球倶楽部ニュージーランドの旗ダニーデン・テクニカル、アメリカ合衆国の旗パテアドーレス
2018年:スペインの旗FCバルセロナ、イングランドの旗アーセナルFC、メキシコの旗クルブ・ティフアナ中華人民共和国の旗中国サッカー協会U-12選抜、中華人民共和国の旗富力サッカー学校U-12選抜
2019年:スペインの旗FCバルセロナ、ドイツの旗FCバイエルン・ミュンヘン、ナイジェリアの旗ナイジェリア選抜、中華人民共和国の旗広州富力足球倶楽部、タイ王国の旗トヨタ・タイランド、アメリカ合衆国の旗レジェンズFC、タイ王国の旗SISB THAILAND、中華人民共和国の旗広州恒大足球学校U-12、シンガポールの旗TURF CITY FC、オーストラリアの旗MONGO FOOTBALL
2022年:スペインの旗FCバルセロナ、イタリアの旗ユベントスFC
2023年:スペインの旗FCバルセロナ、中華人民共和国の旗大連体育集団倶楽部、ミャンマーの旗Myanmar U-12、中華人民共和国の旗大連人職業サッカー倶楽部、イタリアの旗ユベントスFC
2024年:スペインの旗FCバルセロナ、ミャンマーの旗Myanmar U-12、インドネシアの旗Asiana Soccer School、中華人民共和国の旗中国足球小将、マレーシアの旗Selangor FC、中華人民共和国の旗陝西師範大学付属小学校
2025年:スペインの旗FCバルセロナ、メキシコの旗PDEI UNITED、中華民国の旗}架橋台湾選抜、ミャンマーの旗Myanmar U-12、中華人民共和国の旗广州英华思力足球俱乐部、中華人民共和国の旗浙江FC衢州共建队

エピソード

2016年大会の決勝戦終了後、大宮アルディージャの選手たちを慰めるFCバルセロナの選手たち
2018年大会の決勝戦が終わったあと、FCバルセロナのインファンティルBは、ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタを訪問、大会優勝を報告した
  • 2013年に行われた第1回大会では、当時FCバルセロナに所属していた久保建英が大きな注目を集めた[5][6]
  • 2015年大会にFCバルセロナの一員として参加したチャビ・シモンズの父親は、2003年にJ1の京都パープルサンガでプレーしていたレジリオ・シモンズ(登録名はレジ)である[7]
  • 2016年大会決勝は、FCバルセロナが試合終了間際のゴールで大宮アルディージャジュニアを下して優勝した。試合終了後、泣き崩れる大宮アルディージャの選手たちに気がついたFCバルセロナの選手たちは、キャプテンのアドリア・カプデビラを中心に大宮の選手たちを慰めて回った[8]。この様子がSNSで拡散されると、スペイン、英国、イタリア、ドイツなどのメディアが大きく取り上げ、FCバルセロナの選手たちの行動を賞賛した[9][10][11]。この行動は2017年2月モナコのモンテカルロで開催されたローレウス世界スポーツ賞の授賞式で、『ベスト・スポーティング・モーメント(スポーツにおける最高の瞬間)』賞に選出されている[12]
  • 2018年大会決勝のあと、FCバルセロナは神戸に移動してヴィッセル神戸対横浜F・マリノス戦を観戦した。試合後、アンドレス・イニエスタに大会優勝を報告している[13]
  • 2019年大会にナイジェリア選抜として優勝したオラスカンミ・アブドゥルワヒード・ダヨ[14]福知山成美高等学校を経て2026年、大会実行委員長の濵田満氏がオーナーを務める奈良クラブに入団(登録名はオラスンカンミ)。

オフィシャルスポンサー

脚注

外部リンク

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